研究ノート(大学教員の徒然)

なかたにじゅんいちの個人ブログです。

マーケティング研究ブログするつもりが、最近は専ら戯言の類(主にアニメネタ)ばかりです。本当にスミマセン。
※本ブログの内容は個人的見解であり、当然ながら所属組織及び企業の意見を代弁するものではありません。

日本シリーズが開幕しましたね。

ベイスターズが19年ぶりに日本シリーズ出場!で、広島ファンを中心にCSの在り方について議論が勃発していました。広島ファンにとってみたら、そりゃ釈然としないですよね。一方で横浜ファンにとっては、下克上完成で気持ちよかったことと思います。

Twitterでは一方通行の放言になりがちで議論とはいえないのですが、それに関して自身もこんなことをTweetしたので、ここに残しておこうかと。

 
CSは以下にあるべきか?絶対的な解は無い問題ですよね。立場が違えば答えが違うわけですよね。

そのことを明確にして議論しないと、価値観の主張ばかりか、罵り合いになってしまいます。

何を優先すべきか、何を問題にし何を解決するのか?整理が必要なところ。
そして、正しい答えが無い以上、最大公約数的な解を関係者(球団、ファンなど全て)が「納得」することが大切。多くの野球ファンは、今回のようなことが生じることを理解はしていますが、実際に起こると、感情的に許せないってことだけなのでしょうけれど。

こうした論議も含めプロ野球を楽しめればよいかと思います。それと、Jリーグのようにシーズン制度を、柔軟に変更していくことも必要なのではないかとも。

最後に、「論点思考」ってのが大切だなってことで、早稲田大学ビジネススクールでお世話になった内田先生の名著を紹介しておきます。


論点思考
内田 和成
東洋経済新報社
2010-01-29





仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法
内田 和成
東洋経済新報社
2006-03-31


今シーズンのプロ野球の結果は記憶からなくなりました。今の関心事は、ドラフト。そして気持ちはすでに来シーズンです。

野球好き&マーケティング研究者(一応)として、ここ数年注目していた方がいました。
それは、ベイスターズを再生させた立役者、元ベイスターズ社長の池田純さんです。

この業界では有名人ですよね。

カープ松田オーナーに学んだこと。池田純が考える人気球団経営の秘策。 http://number.bunshun.jp/articles/-/829077 

池田純に「Number」編集長が聞いた!球団を5年間で黒字化できた要因とは。 http://number.bunshun.jp/articles/-/828989 


「直接お会いしお話しを伺いたい!」


と思っていたら、先日実現しました。

早稲田大学ビジネススクール恩蔵ゼミOBOGを中心とした研究会を定期的に開催していて、そちらに講師としてお越しいただいたのです。

少人数の研究会ってことで、池田さんから一方的な講演ではなく、参加者の質問に答えていただきながらの時間。オフレコな内容もありまして、内容詳細は記載できないのですが、心に響いたフレーズのみ書き残しておきたいと思います。(自分のためのメモですので、文脈なしでスミマセン)

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・会社を同じ方向を見させる
・戦略ターゲットを決め、その後間接ターゲットを決める
・文脈を読む力が大切
・「次に何をやるんだ」スパイラル(ワクワクさせる)
・理解→納得→共感
・良質な非常識
・面白ことが大切
・コアファンが「悪」となることもある
・自分が勝てる案件を見極める
・地域密着ブランディング
・沢山プロジェクトを立てる
・タイミングとバランス
・順繰りか、散弾銃か
・人は麻痺する
・野球ファンは勝手に来る
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マーケティングって本当に面白い!

空気のつくり方
池田 純
幻冬舎
2016-08-30




しがみつかない理由
池田 純
ポプラ社
2016-12-13


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