研究ノート(大学教員の徒然)

なかたにじゅんいちの個人ブログです。

マーケティング研究ブログするつもりが、最近は専ら戯言の類(主にアニメネタ)ばかりです。本当にスミマセン。
※本ブログの内容は個人的見解であり、当然ながら所属組織及び企業の意見を代弁するものではありません。

こんばんは



唐突なのですが、民放系の連ドラとかバラエティの類は好きではないので
目的的には見ることはあまりなく、民放で見るのは、情報系番組系が多い生活です。


と書けば、次の話題、察しつくと思いますが、

「 あるある大辞典供 

情報系ですが、見ません。

情報による陽動番組なのは昔から知られた話なのですが、
まさか、「 嘘 」を流しているとまでは思っていませんでした。


なぜ陽動番組なのか?

なんたって、テレビで扱った商品は次の日から強烈に売れるわけです。

謀ったかのように、ドラッグストアなどには

「 あるある大辞典で取り上げられた●●でダイエット!」の類の
ポップと大量の商品が月曜日から並ぶわけです。


おかしいと思いません??


なんたって、1ヶ月前には制作終了しているのですから、
当然、恩恵を受ける業界には情報は事前に流出しているらしいです。


となると、ブームを起こしたいと思う業界の人間にとっては、
制作側に大金をつかませてでも、テーマとして取り扱わせる。


ということも容易に想像がつきますね。


今回の「 嘘 」ネタが、
ネタに困って制作側が苦し紛れにやってしまったことか、
利害関係者が圧力をかけて、無理やり作らせたかは知る由もないわけですが。



さておき、今日のカテゴリーはWEBマーケティング。
タイトルとまったく違う話でスタートしましたが、ココからが本題。


NHKスペシャルは、テーマによりケリですが、好んで良く見ます。
ですが、21日放送の

“グーグル革命”の衝撃  あなたの人生を“検索”が変える


は、期待はずれ。


事前の番宣が、正月から流し、

    「  グーグル本社に初めてカメラが入った 」

かなり煽りを入れていましたが、
WEBマーケティングに関わる人間にとっては、内容は平々凡々。


むしろ、
NHKは、Googleの宣伝番組を税金で作ったといっても過言で無いですね。


NHKとしては、潜入取材は快挙だったのかもしれませんが、
自分がグーグルのマーケティング担当で、仮にNHKから企画相談が
あったら二つ返事でOKだします。

一応、渋々の対応はするでしょうけどね。


なぜか?


日本国内の検索エンジンのシェアを考えれば、当然です。

世界でみると、グーグルのシェアは60%を超えると言われています。

なのですが、こと日本に限って見ると、ヤフー天下なんです。
ヤフー6割、グーグル2〜3割程度
グーグルにとってみれば、日本におけるシェア拡大の絶好の好機。


視聴率はまだ公表されていませんが、
相当数のヤフーユーザーは、番組をみて

  グーグルをはじめて知った。

  もしくは

  これを機に使ってみよう

となったはずです。


番組の内容も、リスティング広告至上主義的な内容も含まれています。

そんなわけ無いでしょ!!!古すぎます。

確かにSEMは当分は効果はあるでしょうが、2〜3年前ならともかく、
次なる手段を模索し始めているときに、いまさら、という感じです。


一部では費用対効果は既にまったく無いこともあるのに、
公平性はまったく無いですね。


SEOコンサル会社にとっても、もう涙モノの番組だったことでしょう。


そういえば、昔、NHKスペシャルでマイクロソフトをテーマにした
こともあったように記憶しています。


アメリカ企業ならば許されるんでしょうかね?


日本国内の企業であれば、1社をあそこまでは「 ヨイショ 」することは無いでしょうね。

例えば 

「  mixi革命 あなたの人生を”ミクシィ”が変える 」

なんていう番組は、NHKは何があっても作りませんよね。


ある意味、あるある大辞典供,任靴拭
(嘘情報という意味では無いですよ、念のため)


グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)

こんばんは。



毎日続けるって難しいですね。
気がつくと、1週間ぶりになっているではないですか。



ということで、ネタ2本。

ネタ 。腺裡

 小生は、ANA派です。

 先週、仕事で札幌に行ったときの話。
 朝7:50発の羽田行で帰る予定だったのです。

 札幌から千歳までの電車の時間を適当に見積もっていたら、
 チェックインに間に合わない到着時間になることが
 札幌駅で発覚。

 30分程度だと思っていたら、45分もかかるのですね。

 さて、どうしたものかと、とりあえず予約センターに電話。

 もちろん、マニュアル通りの対応をされました。

 つまり、

 予約していた便は搭乗無理。 
 予約はキャンセルして、次の便を予約しますか?

 キャンセル料がかかる上に、正規料金で予約し直しです。

 そんなの嫌に決まってるじゃないですか!!

 非常にマニュアルどおりで、何の感情も無い話し方に少々苛立ちを覚えました。

 とはいえ、コールセンターの人に掛け合っても仕方ないことも
 重々承知。 

 コールセンターの人は何も悪くありません。仕方ありません。

 とりあえず、
 可能性にかけて、ギリギリにカウンターに飛び込んでみました。 
 時間は、7:45 でした。

 カウンターでの対応は、


 「急いで来ていただいてありがとうございます」
 「でも、ご予約の便は、もう搭乗が無理なので、
  次の8:00の便に振り替えでよろしいでしょうか?」


 キャンセル料もかかりませんでしたし、特割料金で乗れました。
 現場に柔軟な対応をする権限があって始めて出来る対応ですね。

 仮に、カウンターでもコールセンターと同じ対応をされていたら、
 ANAを贔屓にするの確実にやめていましたが、

 このレベルの対応をANAならするだろうという確信があったのですが、
 期待通りの対応をしてくれて満足でした。

 顧客サービスは、マニュアル以上に、現場の柔軟性が大切ですね。


ネタ◆.瓮マック


 マクドナルドが復活してきていますね。
 
 アップル日本法人の元役員を招いてからマーケティングが
 巧みになっているように感じます。


 「メガマック」が先日発売になりましたが、皆さん食べました?

 ここで写真とか張り付けれれれば良いのでしょうが、面倒なので

 こちらを参照してください。
 メガマック
 
 通常メニューで提供されていると思いきや、なにやら人気が出すぎて、

 提供が間に合わないので、提供数限定らしいのです。

 絶対、うそです

 マックのマーケティング戦略ですよ。

 あれだけのチェーンですよ、
 供給体制が間に合わないわけが無いじゃないですか。

 わざと、数量を絞っているとしか思えません。

 最近、確信犯的なマーケティングが多いですね。

 例えば、ニンテンドーDS。
 絶対にこれは、供給絞ってました。品薄感を市場に広めて
 庶民の物欲を掻き立てていたとしか思えません。


 で、小生も、昨日11時ごろ近所のマックに行ってみました。

 カウンター越し、メニューのところに

 「メガマック本日限定30食」

 とデカデカと張ってありました。

 そして、近所のマックは、見たことの無い行列が出来ているでは無いですか!
 恐るべきマーケティング戦略。

 並んでいる最中にも

 「メガ、あと6で〜す」 と中で掛け声がかかってる。
 
 食べれるか不安を覚えましたが、結果、なんと自分が最後の1食。
 
 
 提供を待っている間、次の人もやはりメガマックを注文してました。
 レジのお姉さんは、確認もせずに、注文うけちゃってました。

 思わず、「もうメガマックは完売ですよ」って声かけそうになりましたが、
 他の店員が完売したこと教えていました。


 それはそれでよいのですが、その後の対応が お粗末過ぎました。

 一旦、注文受けちゃっているわけです。

 そのお客さんに

 「すみません、メガマック完売しました。何になさりますか?」

 という、極めてマニュアル的な対応。

 そのお客さん、怒って帰っちゃってました。
 そりゃそうでしょ。

 少なくとも、そのお客さんは、マックに怒りを覚えて帰ってますね。
 そして、悪口を言うでしょうね。

 
 

 需要を、事前の広告戦略で高めておきながら、
 実際の供給を絞って、

  需要 > 供給 

 という状態を作る。

 これは常套手段ではありますが、一歩間違えれば顧客離反を起こす
 典型的な事例ですね。

 限定 だと知らずに、食べに来た人は必ず、

 「なんだよ、限定なら限定と広告しろよ!!!」って思いますよ。

 直前で、売り切れた人は、「もう二度と行かない!」とすら思うかもしれません。
 
 マクドナルドは、対応考えた方が良いと思いますよ。
 顧客対応が徹底できていません。



 で、メガマックの味ですが・・・

 期待通り、特に感動はありません。単に量が多いのみ。マック味です。
 


 以上、5日ぶりのブログは、
 現場の顧客対応について対照的な2つの企業のお話でした。




 それでは、きっとまた明日。

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