研究ノート(大学教員の徒然)

なかたにじゅんいちの個人ブログです。

マーケティング研究ブログするつもりが、最近は専ら戯言の類(主にアニメネタ)ばかりです。本当にスミマセン。
※本ブログの内容は個人的見解であり、当然ながら所属組織及び企業の意見を代弁するものではありません。

いやいや、受験番号見間違ってないか、何度も確認してしまいました。
でも、やはり合格していました。

「落ちても気にしない、落ち込まない」


と、言い聞かせ、忘れるために、いつも以上に仕事をガチガチに入れたものの、1日1日が長いこと長いこと。

合格し、本当によかった。嬉しい限り。

何故、駄目だと思っていたか?


面接失敗したからです。(自己評価的に)
面接の様子をご報告しますと、

部屋に入ると、恩藏先生のほか、2名の方(先生?事務方?)がいました。

色々と想定質問に対する回答は準備していたのですが、

最初の質問は、恩藏先生より

「では、これから面接を始めます。志望動機書は読んでいますが、改めて、志望動機と卒業後についてお願いします」


という、極めてスタンダードな質問がありました。

提出した書類は何度も読み込み、その通り話せばよいものを、
あまりにスタンダードすぎて、突然、頭真っ白。

言いたいことは、半分以下しか話せず、
さらに、緊張しすぎて、卒業後を回答しないまま、一旦話すのやめてしまい。

先生から「まぁまぁ、あまり緊張しないで、で、卒業後は?」となだめられる始末。

ここ位から、少し落ち着きを取り戻したものの、
極めて志望動機書に記載のものに肉付けもなく、そのまま棒読みのような状態・・・

その後は、卒業した学部に関する質問。

「社会工学類って、理系なの文系なの?」
「大学のとき、経済や経営の単位を取られているようですが、マーケティングに関するものは?」
「現在立ち上げている事業の質問」
「博士課程にいくつもりがあるか?」

ときまして、最後は、

「マーケティングに関する本は読んでる?」

という質問でした。
ようやくに、想定質問通りのものがきました。

にも関わらず、

「コトラーのマーケティングマネジメント」と
「コトラーのマーケティングコンセプト」を

言い間違えていることに気がつかず、恩藏先生とかみ合わず…
※そのことに、面接室を出た瞬間に気づき青ざめる

最後に、「何か質問はありますか?」とチャンスをもらえたにも関わらず、

思いっきり「特にありません」と回答。

熱意も何も伝えられないまま終わった面接でした。

でも、合格しました。
よかったよかった。

また、続きは今度。


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 合格してました…(涙)

 感無量。
 何とも表現し難い、この気持ち。

 ホッとしました。

 まだ、いろいろクリアしていかねばならない事もありますが、
 とりあえず、来年春から大学院に行ける権利だけは確保。
 
 取り急ぎ、結果報告のみ。
 今夜振り返ります。
 
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