November 10, 2008 早稲田大学大学院ビジネスコース1次試験に向けて 11月8日(土)午後、早稲田大学へ1次試験の過去問閲覧に行ってきた。 図書館には、他にも5〜6名の人が閲覧に来ている。 閲覧の際に、受付で記名する。 それをザクっとみると、有名大手企業ばかり。 それはさておき、閲覧をお願いすると5年分を出してくれた。 が、 「コピーもメモも禁止です」 とのこと。 メモもダメって、そりゃないでしょ。 過去問くらい開示しなさいよ!と思いながら目を通す。 「なんじゃこりゃ」 国語の問題のような長文が二つ。 それに対して、それぞれ設問がある。 文章は、経営に関する古典から引用されているケースが多い。 分野が、金融や組織、投資など毎年異なる。 設問は純粋に知識を問う問題だが、難しい。 いずれも最後の設問は500字で自分の考えをまとめるもの。 得意領域ならば、ある程度回答できるイメージだったが、 そうでなければ、かなり厳しい印象。 正直、「こりゃ無理だ」 と思ってしまう。 点数は50点+50点の100点満点。 大学側は何を重視してみるのだろう? さて、どうしたものか? とりあえず、本棚の経営に関する古典的な書物に目を通しておくか。 出題分野を予想しておこう。 おそらく、サブプライムローンに始まる金融危機があったので、 金融分野、リスクマネジメントの出題可能性は高い。 そして、不祥事があったところから、コーポレートガバナンス 組織論が出るかな? 試験まで2週間。できることはしておこう。 でも、合格できるイメージが持てない…(弱気)