越後屋と悪代官により展開が決まったタスポの申請は、まだしていません。

 その悪だくみにより機会損失をした会社の1社と思われる松村テクノロジー松村社長のコラムが日経BPネットに掲載されていました。

 少し感情的な文章になっているせいか、部分的に「?」な部分もありますが、気持ちは共感できます。

 タスポの普及率はどうなっているのでしょうね?

 勤め先の喫煙室で、事あるごとに

「タスポ持ってる?」

 と聞くのですが、20〜30人に聞いて、残念ながらゼロです。
誰が持ってるんだろう?

 実際、日々の生活で、自動販売機でタバコを買った回数を数えてみたのですが、この2週間にて14箱のうち1箱だけ。

 近くにコンビニもあったけど、ちょうど目の前に自動販売機があったから買った程度。

 実際に、自宅最寄コンビニにも、勤め先のビルの1階のコンビニにもたばこが売っているので、何の不便も無いわけです。

 タスポ、本当に普及するのでしょうか?

7月以降に
「普及が進まぬ、タスポの苦悩」 のようなコラムやニュースが出そうな気がしないでもないです。

 そうなると、ほとんどの人は、たばこをコンビニで買うようになるわけですね。自動販売機の売り上げは激減。所有するたばこ屋さんは、死活問題。

 許可制でなければ、東南アジアでよく見る、たばこの行商や露店でもやったら儲かりそうです。
 ? 本当に儲かるかな?コンビニが近くになくて、喫煙者が多く歩いていそうな立地。さらに、外で、喫煙所がある近くがベストですかね。

 いずれにせよ、あと1週間で東京でもタスポ無しでは自動販売機で買えないわけですね。たばこ増税とともに、大変注目しているところです。
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