昨日につづき、
世界のドキュメンタリー
<シリーズ  近未来予測>
人類滅亡を回避せよ 〜2075年 地球温暖化のシナリオ〜(後編)を見ました。
世界のドキュメンタリー7月1日

昨日、思ったことを書き連ねましたが、読み返して、全く論点が定まっていないことを反省し、少し、ちゃんと考えてみたいと思います。

まず、自身が直観的に感じている大前提は、

世の中が「エコ」「エコ」の大合唱となっている現状に何か胡散臭さを感じている。

ということです。

この前提にあるなか、前回のエントリーを読み返し、

「あ、これは違う」と思ったことは、

・自分自身はCO2の増加→温暖化→人類の課題ということを鵜呑みにしていて本当にそうなのかは、わかっていない。
・むしろ、CO2の増加より、憂いている環境問題とは、森林伐採や大気汚染などの環境破壊。
・CO2の増加と環境破壊の因果関係も整理できていない。

という点。それを書かずに、なにかごちゃごちゃになっていました。

今回見ました番組は、ノーベル平和賞を受賞したIPCCの予測をもとにした未来予測。
CO2がこのまま増えすぎれば、温暖化が進み、世の中は大変なことになる。というもの。
ちょっと極端すぎるなぁという印象を受けました。

「一方聞いて沙汰するな」

ということで、反対意見、つまり、IPCCは、

CO2増加(化石燃料利用)

地球温暖化

大問題(人が生活できなくなる)

というロジックなので、

CO2増加は、地球温暖化につながらない、CO2増加は化石燃料の利用によるものではない。

というロジックはないものかと調べてみましたら、ありました。


The Global Warming Swindle

地球温暖化詐欺

という2008年6月にイギリスで放送された番組。

1時間程度の番組で、ニコニコ動画やYOUTUBEなどで日本語字幕で見ることができます。

この番組を見て、すっきりしました。むしろこちらの方が理にかなっていて、むしろ非常に科学的で、納得できました。

エコ、エコ、CO2削減、CO2削減という現状への違和感も解消されました。

ポイントは以下の通り。

・CO2の人為的増加は、自然環境からみれば、極めて微小。

・CO2の増加は、温暖化の理由ではない。

・温暖化は、太陽の黒点の活動に起因している。

・CO2削減=環境保護 が、政治利用されている。

・CO2削減=環境保護 が広がることが強大なビジネスになっている。

・過去の左派、右派は、冷戦終了で戦う場所がなくなり、環境保護という看板を掲げ、環境テロリストになっている。

ということで、現状は、

自然破壊には反対ですが、過度のCO2削減のムーブメントには大反対。

というスタンスになりました。続きは、また次回。
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