11月8日(土)午後、早稲田大学へ1次試験の過去問閲覧に行ってきた。

図書館には、他にも5〜6名の人が閲覧に来ている。
閲覧の際に、受付で記名する。
それをザクっとみると、有名大手企業ばかり。

それはさておき、閲覧をお願いすると5年分を出してくれた。

が、

「コピーもメモも禁止です」

とのこと。
メモもダメって、そりゃないでしょ。

過去問くらい開示しなさいよ!と思いながら目を通す。

「なんじゃこりゃ」

国語の問題のような長文が二つ。
それに対して、それぞれ設問がある。

文章は、経営に関する古典から引用されているケースが多い。
分野が、金融や組織、投資など毎年異なる。

設問は純粋に知識を問う問題だが、難しい。
いずれも最後の設問は500字で自分の考えをまとめるもの。

得意領域ならば、ある程度回答できるイメージだったが、
そうでなければ、かなり厳しい印象。

正直、「こりゃ無理だ」

と思ってしまう。
点数は50点+50点の100点満点。
大学側は何を重視してみるのだろう?

さて、どうしたものか?

とりあえず、本棚の経営に関する古典的な書物に目を通しておくか。
出題分野を予想しておこう。

おそらく、サブプライムローンに始まる金融危機があったので、
金融分野、リスクマネジメントの出題可能性は高い。

そして、不祥事があったところから、コーポレートガバナンス
組織論が出るかな?

試験まで2週間。できることはしておこう。
でも、合格できるイメージが持てない…(弱気)
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