先日、突如壊れた8代目のThinkpad X61 tabletに代わり、緊急登板する形になったのが、Dynabook UX。
9代目はTOSHIBA Dynabook UXとなりました。
使っての感想と、ネットブック専用OSのWindow 7 starter について少し書いておきます。◆TOSHIBA Dynabook UX
ネット、メール、ブログ、授業の課題という使用目的において、画面が10.1インチで、特に、文書や資料作成においては、そりゃ大きい画面の方が良いわけですが、まぁ、大丈夫です。
小さいし、何より、キーが打ちやすいので、期待通りで満足しております。
1点、難があるとすれば、想定の範囲ではあるのですが「タッチパッド」。トラックポイントを長らく使い続けてきた為、まだ慣れません。まぁ、困るほどではないのですが。
ただ、ドライバーとの相性が悪いのか、突然、スクロール機能が停止してしまう事が時折あります。再起動で元に戻るので、まぁ、許容範囲です。
と、結論としては、個人的には、ネットブックの中では、No.1ではないかと思っています。
◆Windows 7 Starter
購入時、アキバヨドバシの店員から「機能が一部制限されている」との説明を受けて、詳しく説明を求めたのですが、あまり理解していなかったので、面倒になって、そのまま購入しました。
利用を初めて3週間程度でしょうか。
VISTAから乗り換えた自身にとっては極めて快適です。
ただ、実はこのエントリーを書こうと思ったきっかけにもなったのですが、「デスクトップの壁紙が交換できない」のです。
制限された機能について、ちゃんと調べていなかったのですが、調べてみると、制限されていました。デフォルトから変えられないのです。
これは、いくら動作を軽くするためとはいえ、痛い制限ですね。パソコンを欠かさず使う自分は、時折、デスクトップ壁紙を変えて気分転換するのですけど、それが出来ない。
パソコンユーザーの気持ちを判っちゃいない、制限ですね。
いつか、強制的に変更ができるソフトが出ることを期待することにします。
ということで、他に何が制限されているのかちょっと調べたところ、結構衝撃的な事実が・・・
それは、
メモリは1GBまで
という事実。
購入時、パブロフの犬状態で、2GBのメモリを買って交換していたのですが、これって無駄だったということ?認識してくれているのですが、使っているのは1GBということですか?
ま、もし仮にそうであったとしても、現状の動作具合に不満が無いので、まぁ、良いかという感じです。
あと、ディアルモニター非対応。まぁ、これは当面いいかなという感じ。
それ以外も、「まぁ、ネットブックだし」と割り切れば、盲目的に購入しましたが、問題無し。
ということで、windows 7 starter についても、壁紙交換不可が痛いけれど、特に不満無しです。
詳しくは以下あたりをご参照ください。
ASCII.jp:ネットブック専用? Windows 7 Starterは何が違う
マイクロソフト、Windows 7 Starterの制限を解説

販売元:東芝
発売日:2009-10-22
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