※これは個人的なメモです。

われらの恩蔵先生は著書も多数、新聞社の仕事を手伝っていた経験もあり、書かれる文章は非常に読みやすいのです。

今回の研究計画書についても、一人ひとりに文章を細かく指導いただいております。


今回は、論文のお作法の中で、Reference、参考文献の書き方についてメモ。

今後、大量の文献を読むことになり、これを最後にまとめようなんてすると大変な事になるので、都度都度、ちゃんと書いて置くことが重要とのこと。

自分のような後回し主義の人間には耳が痛い話。

色々なルールがありますが、マーケティング系の論文に多いのは以下のルールということで、今後、我ら恩蔵ゼミは統一していきます。

1)書籍(日本語)

著者名(出版年),『書籍名』,出版社名.
「,」「.」は「、」「。」でも、どちらかに統一されていれば可。

例) 石井真一(2003),『企業間提携の戦略と組織』,中央経済社.

2)書籍(外国語)

これは、現段階で使っていないので後ほどアップデート。

3)論文(英語)  
 
著者名(公開年),「論文名」『掲載誌名』号巻数,ページ.
「,」「.」は「、」「。」でも、どちらかに統一されていれば可。
ページは、「pp.」をつけてもつけなくても統一されていれば可。
号巻数も、◯巻◯号でも◯(◯)でも可。

例) 今野喜文(1999),「競争優位構築に果たす戦略的提携の役割について」『三田商学研究』42(2),47-65.

4)論文(英語)
 
著者名(公開年), "論文名,"掲載誌名,号巻数,ページ. 

 
 例) Barney, J.B.(1991) Firm Resources and Sustained Competitive Advantage,Journal of Management, 17,99-120.
 
 掲載誌名はイタリックにするのがポイント。
複数の著者がいる場合は、2人目以降は、姓名の逆にする。 

 
 目指せ、論文100本。書籍50冊!!
スポンサードリンク