2013年が始まったかと思ったらもう4月がスタートしてますね・・・。
アニメにハマろうキャンペーン、活動報告です。
昨年の後半から始まった本キャンペーン、2013年冬アニメ(1月スタート)がある意味最初の本格的な活動期間となりました。何事も初めての際には自らのセンスを信じてとりあえず片っ端から手をつけてみて全体像を把握し、自分自身のタイプを理解し、その後集中する、絞り込む領域を決めるているのですが、今回のキャンペーンもその手法にならい取り組んだ次第です。
ということで、スタート時は片っ端から観始め、まずは完走(最終回まで見続ける)出来た作品の感想その1です。(その2もあるということです)
PSYCHO-PASS(サイコパス) (評価:☆☆☆☆★)
『踊る大捜査線』の監督、本広克行が製作に参加した「社会の善悪は誰が決めるのか?」という哲学的なテーマを持った大人向けの近未来SF刑事ドラマ。実写では難しい設定・世界観もアニメゆえ実現できましたというお手本的な作品でした。次作、スピンオフ作、劇場版等につなげる気満々な終わり方でした。今後のDVD/Blu-rayの売れ行き次第ではありますが、フジテレビはこれでオシマイとはしないで何かしら動いてくるでしょうね。
ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ) (評価:☆☆☆★★)
カオスヘッド、シュタインズ・ゲートの流れを組んだ3作目。種子島にある高校のロボ部の青春活劇。前半はイマイチで中盤から盛り上がってきたのはシュタゲと同じ流れ。シュタゲレベルで期待をしていたので若干期待はずれ。最終回に向け無理のある尺で一気に話を進めてしまった感があり勿体無かったかと。前半設定描写や主人公たち以外にもっとフォーカスした内容を盛り込みつつ、後半もっと丁寧に話を進めていれば、全体の完成度が高くなったように思いますが、まずまずの完成度でした。
みなみけ ただいま (評価:☆☆☆☆☆)
日常系アニメ。何も難しいこと考えずボケーと観る系のアニメです。何が面白くて観続けたのかわかりませんが、毎回見終わると「ほのぼの」した気分になるのです。サザエさんやちびまる子ちゃんを観るとの同じような感じですね。今回が4期目、つまり評価されているから続編が作られ続けてきているわけですが、何となくそれも分かる気がします。登場人物が多いのですが、それぞれにキャラが立っていて、その掛け合い、バランスが絶妙なのがこのアニメの良さなのかもしれません。
琴浦さん (評価:☆☆☆☆★)
かなり衝撃的な第1話の内容に驚き、その後しばらくは次が最終回か?と思うような展開や、予想外の落とし方をしたEDがあったりと完全に大穴作品でした。中盤以降はストーリー的にも落ち着いてきて一般レベルになりましたが、前半のつかみは類を見ない完成度でした。深夜アニメには珍しい意思をしっかりもった男子主人公にも好感が持てたりしました。
まおゆう魔王勇者 (評価:☆☆☆★★)
ウェブサイトに個人が書きだした物語が話題となり、その後出版までされたという原作を元にしたアニメ。中世架空世界を舞台における戦争をテーマに経済要素を取り入れた内容です。戦争と経済、為替、先物取り引きなど現実世界での経済知識や歴史知識があると相当に楽しめるのですが、残念なことにそれをキッチリ理解させるには時間が足りなすぎでしたね。結果、経済知識がない人には面白さが全く伝わらないアニメになってしまいました。もっと面白く出来たはずなのに勿体無いなぁというのが素直な感想。
絶園のテンペスト(評価:☆☆☆☆★)
昨年秋からの継続2クール作品。前半はあまり魅力を感じなかったのですが、後半は相当に楽しめました。最後の締め方もかなり綺麗です。最終回が最終回らしくあり観終わったあとの満足度は他の原作連載継続中モノとはレベルが違います。つまり構成が秀逸ということなのでしょうね。シリーズ構成が岡田麿里という脚本家なのですが、この人の構成は当たりが多いような感じがします。(さくら荘除く)
ビビッドレッド・オペレーション(評価:☆☆☆☆☆)
アニメオリジナル作品。「まどか☆マギカ」と「プリキュア」と「エヴァンゲリオン」をミックスして、細かいことはいいから売れる要素をてんこ盛りして作りました!というような究極的コテコテ王道アニメでした。マーケティング視点から逆算して作るとこうなりますという感じです。この手のスタンスだと狙いすぎてコケることも多くありますが、完成度は一定レベル以上。そういう意味で評価できます。観る際には「細かいことに突っ込まず、全てを受け入れ楽しむ」という基本姿勢として求められます。日曜朝あたりで再放送してもいいんじゃないですかね。
生徒会の一存Lv.2 (評価:☆★★★★)
学園ハーレム日常モノ。これは惰性で観ていた感じ。2期続いているということは、この分野は一定の需要があるというのは間違いないところですね。
ということで、まずは完走できた8作品。その2に続くということで。(どんだけ観てるんだよ・・・)
アニメにハマろうキャンペーン、活動報告です。
昨年の後半から始まった本キャンペーン、2013年冬アニメ(1月スタート)がある意味最初の本格的な活動期間となりました。何事も初めての際には自らのセンスを信じてとりあえず片っ端から手をつけてみて全体像を把握し、自分自身のタイプを理解し、その後集中する、絞り込む領域を決めるているのですが、今回のキャンペーンもその手法にならい取り組んだ次第です。
ということで、スタート時は片っ端から観始め、まずは完走(最終回まで見続ける)出来た作品の感想その1です。(その2もあるということです)

『踊る大捜査線』の監督、本広克行が製作に参加した「社会の善悪は誰が決めるのか?」という哲学的なテーマを持った大人向けの近未来SF刑事ドラマ。実写では難しい設定・世界観もアニメゆえ実現できましたというお手本的な作品でした。次作、スピンオフ作、劇場版等につなげる気満々な終わり方でした。今後のDVD/Blu-rayの売れ行き次第ではありますが、フジテレビはこれでオシマイとはしないで何かしら動いてくるでしょうね。
![ROBOTICS;NOTES 1(完全生産限定版) [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51orN7o0gJL._SL160_.jpg)
カオスヘッド、シュタインズ・ゲートの流れを組んだ3作目。種子島にある高校のロボ部の青春活劇。前半はイマイチで中盤から盛り上がってきたのはシュタゲと同じ流れ。シュタゲレベルで期待をしていたので若干期待はずれ。最終回に向け無理のある尺で一気に話を進めてしまった感があり勿体無かったかと。前半設定描写や主人公たち以外にもっとフォーカスした内容を盛り込みつつ、後半もっと丁寧に話を進めていれば、全体の完成度が高くなったように思いますが、まずまずの完成度でした。
![みなみけ ただいま 1 [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Tu4YT7SaL._SL160_.jpg)
日常系アニメ。何も難しいこと考えずボケーと観る系のアニメです。何が面白くて観続けたのかわかりませんが、毎回見終わると「ほのぼの」した気分になるのです。サザエさんやちびまる子ちゃんを観るとの同じような感じですね。今回が4期目、つまり評価されているから続編が作られ続けてきているわけですが、何となくそれも分かる気がします。登場人物が多いのですが、それぞれにキャラが立っていて、その掛け合い、バランスが絶妙なのがこのアニメの良さなのかもしれません。
![TVアニメーション「琴浦さん」その1【特装版】 [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51GTczRoO0L._SL160_.jpg)
かなり衝撃的な第1話の内容に驚き、その後しばらくは次が最終回か?と思うような展開や、予想外の落とし方をしたEDがあったりと完全に大穴作品でした。中盤以降はストーリー的にも落ち着いてきて一般レベルになりましたが、前半のつかみは類を見ない完成度でした。深夜アニメには珍しい意思をしっかりもった男子主人公にも好感が持てたりしました。
![まおゆう魔王勇者 (1) (初回生産限定特典:朗読劇「昼の部」優先購入応募券/橙乃ままれ先生書き下ろし短編小説付き) [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51a9fToZDGL._SL160_.jpg)
ウェブサイトに個人が書きだした物語が話題となり、その後出版までされたという原作を元にしたアニメ。中世架空世界を舞台における戦争をテーマに経済要素を取り入れた内容です。戦争と経済、為替、先物取り引きなど現実世界での経済知識や歴史知識があると相当に楽しめるのですが、残念なことにそれをキッチリ理解させるには時間が足りなすぎでしたね。結果、経済知識がない人には面白さが全く伝わらないアニメになってしまいました。もっと面白く出来たはずなのに勿体無いなぁというのが素直な感想。
![絶園のテンペスト 1【イベントチケット優先販売申込券付】(完全生産限定版) [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51UoEw0j2bL._SL160_.jpg)
昨年秋からの継続2クール作品。前半はあまり魅力を感じなかったのですが、後半は相当に楽しめました。最後の締め方もかなり綺麗です。最終回が最終回らしくあり観終わったあとの満足度は他の原作連載継続中モノとはレベルが違います。つまり構成が秀逸ということなのでしょうね。シリーズ構成が岡田麿里という脚本家なのですが、この人の構成は当たりが多いような感じがします。(さくら荘除く)
![ビビッドレッド・オペレーション 3(完全生産限定版) [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51RGHpcC01L._SL160_.jpg)
アニメオリジナル作品。「まどか☆マギカ」と「プリキュア」と「エヴァンゲリオン」をミックスして、細かいことはいいから売れる要素をてんこ盛りして作りました!というような究極的コテコテ王道アニメでした。マーケティング視点から逆算して作るとこうなりますという感じです。この手のスタンスだと狙いすぎてコケることも多くありますが、完成度は一定レベル以上。そういう意味で評価できます。観る際には「細かいことに突っ込まず、全てを受け入れ楽しむ」という基本姿勢として求められます。日曜朝あたりで再放送してもいいんじゃないですかね。

学園ハーレム日常モノ。これは惰性で観ていた感じ。2期続いているということは、この分野は一定の需要があるというのは間違いないところですね。
ということで、まずは完走できた8作品。その2に続くということで。(どんだけ観てるんだよ・・・)
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