アニメのいわゆる学園モノにおいては、まぁお決まりのように体育祭や文化祭、修学旅行なんていう楽しいイベントが起きるわけです。そんなアニメをボケーッっと見ていていつも思うのが、「自分にもこんな楽しい高校生活があったんだっけな?」ってことなんです。
小生、親の仕事の都合で中2から高3の4月まで富山県に住んでいたのですが、高校生活を振り返ってみても記憶がかなり断片的なんですよね。サッパリ思い出せないわけではないのですが、さしたる記憶が無いのです。いわゆる”青春時代”といわれる時期なはずなのに何でですかね。自分は当時何してたんでしょ?
無味乾燥な何の楽しいことも無い日々を淡々と過ごしていたのかもしれませんが、多分、富山を離れてから長らく富山時代の友人と会うことが無く、当時の思い出話をすることないままきてしまっているからではないかと思うのです。(この数年、久しぶりに当時の友達にあってみると、「あぁ、そういえばそういうこともあったねぇ!」とイロイロ思い出したりもするので)
そう考えてみると、「想い出」っていうのはその後の当時の友人達との思い出す繰り返し工程で形成成熟されるのかもしれませんね。
と、戯言はさておき、そんな高校時代を否応なく思い出されるイラストを発見したのでブログのネタにしてみました。
そのイラストは、まんまる(@mammal_72)の描かれたこれ。富山県高等学校制服(冬)完全版。
制服を見ていたら懐かしい友人たちの顔が思い浮かんできました。自分の高校の歴史があってキライじゃなかったけど比較してみるとやっぱり地味ですねぇ。
JKがあるなら、男子版もあるんじゃないかと調べてみたら、ありました。

http://twitpic.com/ccn3c6
自分の高校は「学ラン」だったわけですが、規制がかなり緩くて標準学生服を着ている学生はほとんどいなかったような気がします。いわゆる「短ラン」「ボンタン」ってやつですよ。東京で見ることはほとんどないですね。いやぁ田舎って怖いもんなしですよ。完全に黒歴史です。
このイラストみながら、「そういえばあいつは今どうしてるんだろ?」なんてことを考えつつ、青春時代を思い出ししたりしている次第です。
セーラー服と機関銃 (角川文庫) [文庫]
著者:赤川 次郎
出版:角川書店
(2006-09-15)
このイラストみながら、「そういえばあいつは今どうしてるんだろ?」なんてことを考えつつ、青春時代を思い出ししたりしている次第です。

著者:赤川 次郎
出版:角川書店
(2006-09-15)
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