12月28日付けの日経プラス1の何でもランキングのお題が「マンガを読んで仕事知ろう」 という内容だったので、そのランキングをメモがてら残しておこうかと。

1位:重版出来!

熱血女性マンガ編集者の成長





 ※これは知らないタイトルだった。

2位:「島耕作」シリーズ
出世の階段駆け上がる立志伝

 ※社長を退任し、現在は「会長島耕作」連載中。ついでにイブニングでは「学生島耕作」も連載し、これで学生時代から一気通貫。いや待てよ、会長の後は「相談役島耕作」もあるかもしれない。学ぶべきことは多い作品ですが、仕事は学べない気がしますけど。

3位:宇宙兄弟
飛行士の過酷な訓練リアルに

※ご存知、宇宙兄弟。いつの日か、「宇宙兄弟を読んだのがきっかけ」と挨拶するホントの宇宙飛行士が現れるような気がします。

4位:グラゼニ
中継ぎ投手、頭の中は年俸でいっぱい
グラゼニ (1)
森高 夕次
講談社
2011-05-23

※モーニング連載中。これ野球好きには堪らなく面白い内容です。野球選手の現実が垣間見れる内容。

5位:大東京トイボックス
ゲーム制作者の理想と情熱

※これは知らないタイトルだった。面白そう。そのうち読んでみよう。

6位:夏子の酒
日本酒づくりに打ち込む女性描く

※懐かしいタイトル。中学生の頃ドラマにもなって観ていた記憶あり。日本酒業界に若い人たちが沢山チャレンジして業界を活性化して欲しいですね。

7位:とろける鉄工所
危険と隣り合わせ、実体験生きる

※これも知らないタイトル。

8位:働きマン
仕事にまい進する女性編集者

※懐かしいけど、ドラマ化されたときの菅野美穂のイメージしか残ってない。久しぶりに読みたくなった。

9位:スティーブ・ジョブス

アップル創業者の伝記

※マンガにする必要あったのですかね?まぁ、意外と知らない人も多いでしょうから、マンガをきっかけにスティーブ・ジョブズとあわせてアップルの創業から今までを学ぶのは悪くないかな。

10位:鈴木先生

常に全力、中学校教師
鈴木先生 (1) (ACTION COMICS)
武富 健治
双葉社
2006-08-11

※これもドラマ化されたているみたいで。知らないタイトルだけど面白いのか。


11位以下は割愛。この調査、「働くことの意味を考えられる」「働くモチベーションを高める」要素があるマンガを専門家に10冊以上選んでもらい、それに対して順位をつけたらしいです。その基準ならまぁこのランキングもわからなくもないところですが、この記事の見出し「マンガを読んで仕事知ろう」はお粗末すぎる。意図が違ってきてしまうでしょ。まぁ、いいですけどね。

にしても、ランキングにモーニング連載作品が多いですね。読者は社会人がメインの雑誌。現在の新卒就職活動の状況を鑑みると、少年少女誌に、将来を考えさせるようなマンガが今後増えていけばよいなぁと思ったりします。


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