年が明けたと思っていたら、気づけば2月も下旬。今年も気がつけば4月になり、あっという間に夏が来て、楽しむ間のなく秋が訪れ、ヤバイとおもったころには年末になっているのでしょうね。

1クールごとアニメを追っていると、時の流れがなおさら早く感じます。 

と、いうことで、今期何かと話題になっているラノベ四天王に関して徒然なるままにということです。

ラノベ原作アニメはこれまでも多く作られてきましたが、コッテコテのB級感満載作品が今期は4本も同時に放映されているわけです。

その四天王とはもちろん、以下の4作品ですね。

新妹魔王の契約者I (角川スニーカー文庫)
上栖 綴人
角川書店(角川グループパブリッシング)
2012-09-29


アブソリュート・デュオ Vol.1 [Blu-ray]
松岡禎丞
KADOKAWA メディアファクトリー
2015-04-08




聖剣使いの禁呪詠唱 < ワールドブレイク > Vol.1 [Blu-ray]
石川界人
KADOKAWA メディアファクトリー
2015-03-25

 
契約者を「テスタメント」と読ませてしまうのですよ、禁呪詠唱を「ワールドブレイク」と読ませるのですよ。ザ・ラノベ!という感じで良いですよね。

スタート段階では一応全てみていたのですが、銃皇無尽のファフニールとアブソリュート・デュオは途中脱落。新妹魔王の契約者と、聖剣使いの禁呪詠唱は徐々に面白くなって見続けてしまっております。

どれも「主人公最強!エロ要素ありのハーレム万歳!」な物語なわけです。

多少の違いはあれど、はじめは全て同じに思えたのですけどね。なぜこの2本が残ったのでしょうかね。脱落2本は主人公と幼女キャラという共通項はありますが、それ以外(世界観、設定、キャラ、作画、中の人といった各項目)が少しずつ劣る(合わない)のでしょうね。

このあたりを深く考察できたら今後のアニメ作りに活かせそうですね。

・設定の比較
・視聴率・録画視聴率
・ネットでの話題性/評判(バズ数、スレッド数)
・円盤予約・実売数推移
・実際に4本とも観た視聴者へのヒアリング

などを整理したら何か見えてくるかな。(自分はやりませんけどね) 

そうそう、上記四天王にラノベではなくコミック原作ですが、ISUCAという大変高貴なB級臭のする作品もありますね。スタートが遅かったのと放送時間の悪さでサッパリ話題にあがりませんが、これもコッテコテな作品で注目しております。

ISUCA(1)
高橋 脩
KADOKAWA / 角川書店
2012-09-01

 
そろそろこの手のアニメ作品からは卒業すべき時期かもしれませんね。 
スポンサードリンク