お盆を過ぎると一気に秋の気配を感じますね。「夏」というと梅雨明けからお盆前までを言うのではないかと毎年思う次第です。
戦後70年談話、なかなか絶妙な内容でしたね。全方位に配慮しつつ、行間中心に伝えたいことを存分に伝える。あんな素晴らしい文章を自分も書けるようになりたいものです。
さてさて、政治的な話はあまり意にそぐわないのですが、安保法案について少しだけ。
反対している人、デモのことばかりが日夜ニュースで取り上げられますが、反対する人もいれば賛成する人もいるはずで、賛成している声も平等に新聞やテレビで扱うべきだと思うのですよね。
そうでないと、自分のアタマでモノを考えない人たちはあっさりと洗脳されてしまう。「安保法案=戦争」という理解している人がかなりの人数いるように思うのです。「いやいや違うでしょ」と思うのですがね。そういう人に限って世論調査では「政府は十分に説明していない」という回答をするのでしょう。
今の状況をマーケティングの4Psの視点で考えると、プロモーションが上手く機能していないのでしょうね。政府も面倒に思っても、そうした自分で積極的に学ばない、情報を取り自分のアタマで考えない人たちにも賛同得られるよう手立てを打たなければならないのでしょう。
よくわからないけど、なんとなく反対の層をしっかり賛成にまわしていくことが今後急務かと。
誰も戦争をしたいなんて思っている人はいないでしょう。誰もが平和を望んでいます。それは間違いないところ。その平和に対しての考え方の差異でしょうね。
自分たちで積極的に平和を維持する姿勢を国外に示せないと、今後の平和は担保出来ないというのは間違いないところ。自分たちだけ良ければというのは間違っていると思う次第です。
先日、東日本大震災で震災直後から現地に入り人命救助に携わった自衛隊の相応の職にある方のお話を直接伺うことを聞く機会がありまして、そこで聞いた話を少し紹介しておきますね。
「震災発生し、在日米軍も支援に現地近くまで来てくれていたが、海上で留まり実際に現地入りしたのは震災発生して3日後だった。」
「私は、米軍に対して「なぜ直ぐに現地入りしてくれなかったのだ!」と怒った。すると、米軍の幹部はこう答えたんです。『自衛隊が現地で救助活動を開始することを確認していた』と。」
「米軍も、国内世論があり、自衛隊が動いていないところに、勝手に踏み入ることはしないのです。今後日本に振りかかる問題に対し、日本自らが対処することが出来ないと、何でもかんでも米軍頼みということにはならないのです」
若干記憶違いがあるかもしれませんが、おおよそこんな話でした。
この話は、震災に関することでしたが、日米安保で議論されている内容を理解するに十分過ぎる内容でした。米軍は自国に不利益が無い問題に対してまで、日本のために動いてくれないのですよ。
それと、上記の話をしてくれた方は、イラクやソマリアにPKOの活動で赴任経験もあり、こんなことも言っていました。
「現地の人たちのために活動したいと思っても、現在は法の規制で出来ないことだらけなんですよ」
と。自衛隊の人たちは、現在の安保法案に大反対している人たちをどのようにみているのでしょうね。
そう言えば、PKO法案の時も、「戦争になる」と大反対していた人たちが沢山いましたよね。実際、PKO活動をして戦争になりましたかね?
遠くない未来に、大規模な戦争は起きるでしょうね。その時、日本がどのような立場に置かれるかは分かりませんが、積極的に自国を守ることは出来るように備えておいて欲しいと思う次第です。
戦後70年談話、なかなか絶妙な内容でしたね。全方位に配慮しつつ、行間中心に伝えたいことを存分に伝える。あんな素晴らしい文章を自分も書けるようになりたいものです。
さてさて、政治的な話はあまり意にそぐわないのですが、安保法案について少しだけ。
反対している人、デモのことばかりが日夜ニュースで取り上げられますが、反対する人もいれば賛成する人もいるはずで、賛成している声も平等に新聞やテレビで扱うべきだと思うのですよね。
そうでないと、自分のアタマでモノを考えない人たちはあっさりと洗脳されてしまう。「安保法案=戦争」という理解している人がかなりの人数いるように思うのです。「いやいや違うでしょ」と思うのですがね。そういう人に限って世論調査では「政府は十分に説明していない」という回答をするのでしょう。
今の状況をマーケティングの4Psの視点で考えると、プロモーションが上手く機能していないのでしょうね。政府も面倒に思っても、そうした自分で積極的に学ばない、情報を取り自分のアタマで考えない人たちにも賛同得られるよう手立てを打たなければならないのでしょう。
よくわからないけど、なんとなく反対の層をしっかり賛成にまわしていくことが今後急務かと。
誰も戦争をしたいなんて思っている人はいないでしょう。誰もが平和を望んでいます。それは間違いないところ。その平和に対しての考え方の差異でしょうね。
自分たちで積極的に平和を維持する姿勢を国外に示せないと、今後の平和は担保出来ないというのは間違いないところ。自分たちだけ良ければというのは間違っていると思う次第です。
先日、東日本大震災で震災直後から現地に入り人命救助に携わった自衛隊の相応の職にある方のお話を直接伺うことを聞く機会がありまして、そこで聞いた話を少し紹介しておきますね。
「震災発生し、在日米軍も支援に現地近くまで来てくれていたが、海上で留まり実際に現地入りしたのは震災発生して3日後だった。」
「私は、米軍に対して「なぜ直ぐに現地入りしてくれなかったのだ!」と怒った。すると、米軍の幹部はこう答えたんです。『自衛隊が現地で救助活動を開始することを確認していた』と。」
「米軍も、国内世論があり、自衛隊が動いていないところに、勝手に踏み入ることはしないのです。今後日本に振りかかる問題に対し、日本自らが対処することが出来ないと、何でもかんでも米軍頼みということにはならないのです」
若干記憶違いがあるかもしれませんが、おおよそこんな話でした。
この話は、震災に関することでしたが、日米安保で議論されている内容を理解するに十分過ぎる内容でした。米軍は自国に不利益が無い問題に対してまで、日本のために動いてくれないのですよ。
それと、上記の話をしてくれた方は、イラクやソマリアにPKOの活動で赴任経験もあり、こんなことも言っていました。
「現地の人たちのために活動したいと思っても、現在は法の規制で出来ないことだらけなんですよ」
と。自衛隊の人たちは、現在の安保法案に大反対している人たちをどのようにみているのでしょうね。
そう言えば、PKO法案の時も、「戦争になる」と大反対していた人たちが沢山いましたよね。実際、PKO活動をして戦争になりましたかね?
遠くない未来に、大規模な戦争は起きるでしょうね。その時、日本がどのような立場に置かれるかは分かりませんが、積極的に自国を守ることは出来るように備えておいて欲しいと思う次第です。
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