学生には「本は読んどけ!」と話をしているのですが、具体的にどのような本を?となるとナカナカそれは難しく。活字慣れしていない学生が多いので、極論読みたいと思える本ならば小説でもラノベでも何でも良いのですが、教科書通りに伝えるならば、ノンフィクション。
では、ノンフィクションの中で、どんな本を読めば良いか?読書量の少ない人にはノウハウ本 はオススメできません。同種のノウハウ本を複数冊読んでその中から普遍性のある内容を読み解ければ良いのですが、ゴミのような本もあるので多読に慣れていないとリスクが有ります。そして、そもそも問題意識が無いと内容が入ってきにくいのですよね。
となると、読書慣れしていない大学生にオススメなのは、「生き方本」。特に一流のスポーツ選手、文化人、俳優・芸人の「生き方本」は、読みやすく、内容も読書慣れしていない学生にとって共感しやすいものが多いと思うのです。
例えば、スポーツ選手モノならば、キングカズの本はテッパンです。
ただ、キングカズなのですが、今の若い世代はレジェンド扱いしか知らないので共感が得にくいところですかね。
となると現役で欧州で活躍しているこの2人のベストセラーがテッパンでしょうか。
プロ野球選手モノであるなら、ブッチギリで桑田真澄ですよ。
芸人でオススメは、高田純次のこれです。
そして、スポーツ選手でも芸人でもありませんが、ホリエモン本は良いですね。
多くの著書がありますが、学生には是非これを読んでもらいたいですね。
そして、生き方本ではないですが、読みやすさと内容の解りやすさでオススメするならコレですね。
と、読書をしない大学生に、取っ掛かりとして読む本として自分が勧めるならばこんなところでしょうか。
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