facebookにて回覧されてきたコンテンツに面白い内容があったので備忘録的に残しておきたいと思います。
出典は「知と知をつなぐBooks&Apps(http://blog.tinect.jp/)というBlogにあった下記のエントリーです。
知的であるかどうかは、五つの態度でわかる。
このエントリーにある、その5つの態度とは以下の通りです。(引用・転記)一つ目は、異なる意見に対する態度知的な人は異なる意見を尊重するが、そうでない人は異なる意見を「自分への攻撃」とみなす二つ目は、自分の知らないことに対する態度知的な人は、わからないことがあることを喜び、怖れない。また、それについて学ぼうする。そうでない人はわからないことがあることを恥だと思う。その結果、それを隠し学ばない三つ目は、人に物を教えるときの態度知的な人は、教えるためには自分に「教える力」がなくてはいけない、と思っている。そうでない人は、教えるためには相手に「理解する力」がなくてはいけない、と思っている四つ目は、知識に関する態度知的な人は、損得抜きに知識を尊重する。そうでない人は、「何のために知識を得るのか」がはっきりしなければ知識を得ようとしない上、役に立たない知識を蔑視する五つ目は、人を批判するときの態度知的な人は、「相手の持っている知恵を高めるための批判」をする。そうでない人は、「相手の持っている知恵を貶めるための批判」をする。
後者のような人は知的か否かという以前に人間としては「下」ではないかと...。そして本当に知的な人は「知的でありたい」という低俗な欲求は持たないとは思うのですが... という知的じゃないコメントはさておき、常に上記の前者のような態度でありたいし、それが無意識・自然体で出るような人間でありたいですね。
そのためには、日々日々の「知」の蓄積が不可欠。知的かどうかは、態度以前に「見た目」でもある程度判ります。日々の言動、思考は長い時間をかけて見た目に表れるってことですね。
要は結局これですよ。
「思いの種をまき、行動を刈り取り、行動の種をまいて習慣を刈り取る.。習慣の種をまき、人格を刈り取り、人格の種をまいて人生を刈り取る。」(サミュエル・スマイルズ)
知的というキーワードでオススメ本はこの辺りでしょうか。
これは読んでいないですが、良書のにおいがしますね。(ポチりました)
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