先日のBS世界のドキュメンタリー「眠りの科学」が、まぁまぁ面白かったので、メモってFacebookでシェアしたら、思いの外好評であったので、ブログにも載せておきます。

参考までにどぞ。
※正確性は留意しましたが、あくまで個人的なメモであることをご承知おきください。(要はテレビ見ながらのメモなので些細な言い回し間違いや、意図が間違っている可能性があり、絶対的な正確さは担保しませんよってことです)
・眠りは身体を休めるためだけのものではない。脳は睡眠中もハッキリと目的をもって活動している。

・寝ている間の脳の活動が、起きている時の脳の活動を支える。直感に従い正しい判断を下すためは、睡眠が不可欠。

・寝不足は脳みそに損傷を受けている状態。睡眠不足は人間の体重を調整するシステムのバランスを崩すことになる。食べることを止める指令が脳に届きにくくなり、肥満になるリスクが増える。

・一生で睡眠中夢を見る時間は52,000時間と言われている。女性は男性に比べ悪夢を見やすい。女性は、人間関係に関する夢、男性は災難に関する夢を見る傾向がある。

・睡眠中にその日、海馬に蓄積された記憶を処理する。夢は、睡眠中に処理している情報を映し出しているもの。偶発的に脈絡なくみるのではない。夢の内容で、その人の精神状態も推しはかることができる。

・脳細胞から出る老廃物はどのように排出されるか。睡眠中は脳に栄養を運ぶ細胞が小さくなり、脳脊髄液が脳細胞から出る老廃物を排出している。

・睡眠の質の低下、睡眠時間の減少により、脳の老廃物が適切に排出されず蓄積することがアルツハイマーの原因ではないか?と考えられる研究結果も出ている。
睡眠大切!ってことで、こちらからは以上です。


 

 
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