新聞をとるのを辞めて半年が経過しました。

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生活リズムが変わって読む習慣が崩れてしまったのが大きな理由。
東京中心の生活であると移動時間の電車の中など、ちょっとした時間に新聞を広げ読む時間が作れるのですが、家と大学を往復する生活になると、スキマ時間がなくなり、新聞を読む時間を確保することがなくなってしまいました。

で、何かデメリットがあるかといえば、特段具体的なデメリットは感じていません。

主要なニュースは変わりなく毎日入ってきますし、情報に遅れている感もありません。

主な情報源は、テレビは、NHKの朝のニュース・夜7時のニュース、ワールドビジネスサテライト。 これはネット放送を契約していて、研究室にいるとき観いています(というか、流しています)。そして、ネットでは、主にスマホで、スマートニュースやTwitterで主要なニュースは入ってくる分を確認しています。

と、新聞を取っていなくても大きくは何も困っていないのですが、今回は、新聞を取らなくなってのデメリットを少し考え整理してみたいと思います。

新聞を取らなくなっての明らかなデメリットは、主要ニュース以外の情報が入ってこないこと、そして、普段なら興味を示さないような情報が入ってこなくなったことかな、と。

主要ニュース以外というのは、新聞の小さな記事になっているようなことですね。そういった小さなニュースはネットメディアでは取り上げてくれないことが多く、またネットはある程度能動的に情報を収集しないといけないので、そこまで集めきれないというか、集める必然性もないのです。

それが、新聞ならば、そうした小さなニュースもパッと広げて目に入ってきます。

同様に、積極的に興味を持たない分野の情報ですね。新聞の中面の生活面や社会面などに掲載されるような情報。新聞ならば斜め読み程度ですが、一旦頭にいれることができる。

目に止まれば、サッと目を通す程度なのですが、そうした情報の蓄積は自らの知識見識を広げるためには侮れないなぁと。興味関心のある情報のみしか目に入らないでいると、気が付かぬうちに思考が偏り、発想力を低下させると考えているからです。

ネットメディアが台頭はしていますが、新聞社の情報収集と編集そして発信の力はいまだ侮れないと思うのです。

あ、あと、新聞広告、特に出版社の新刊案内を全く目を通すことができなくなったのも、デメリットかな。

ではでは、新聞を取り直すかといえば、そうする気持ちもないのです。何かし、定期的に新聞に目を通す仕組み、習慣を作れば良いだけのこと。幸い大学の事務所には複数紙が届いているわけなので、それに目を通すよう習慣づければ良いかなと。1日10分程度の話しです。

うん、そうしよう。

ということで、こちらからは以上です。

確かに、仕事できる人たちってのは、なんだかんだで新聞読んでいる人が多いような気がします。



わざわざ古新聞をネットで売る時代ですか...(笑)
 

 
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