「何故、勉強をするのか?」「何故、勉強が必要なのか?」
 
後期授業が始まり、担当科目それぞれの冒頭雑談で学生に問いかけてみました。
why
ぱくたそ -フリー素材-に何故か大学時代の後輩がいたので使ってみましたwww
https://www.pakutaso.com/hiroko_tsuchi.html
 

「何故、勉強をするのか?」「何故、勉強が必要なのか?」

福沢諭吉は「人は生まれながらにして貴賤貧富の別なし。 ただ学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり下人となるなり」と言っています。

老子は「ある人に魚を一匹与えれば、その人は一日食える。 魚の取り方を教えれば、その人は一生を通して食える。 」と言っています。

他にも学問に関連する名言、格言は枚挙に暇はありません。

私自身は、「より良く生きていくため」という結論に答えは行きつきます。勉強することは、人生の選択肢を増やすこと。選択肢の広さ、自由度が人生の豊かさを決めると考えているからです。

そして、「勉強したらといって、誰もが人生で成功を修められるとは限らないが、人生で成功を修めている人で、勉強をしていない人はいない。」と言い聞かせ、勉強する努力を自分に課するようにしています。

「何故、勉強をするのか?」「何故、勉強が必要なのか?」

唯一正しい答えがあるわけではないので、大切なことは自分自身で考え、自分なりの答えを持つことだと思います。

さて、仕事を理由に遅々として進んでいない研究、そろそろ始めないとイカンですよね。
ということで、こちらからは以上です。 


 

 
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