観ました。DCもCadenzaも。

Arpeggio2

劇場版も完成度が非常に高くありました。

ここでの完成の視点は、「ちゃんと物語を完結させる」という視点です。

完結させることは、もし原作が完結していればある程度可能でしょうが、本作の原作は連載継続中。

どう完結したか?劇場版は原作とは全く別のシナリオで物語を完結させてしまっているのです。
それを了承した原作者と、世界観を維持して完結させた監督の力量に感服しました。

そして、この完成度を支えているのは、ラスボス声優の釘宮理恵。そこらの声優とは感情表現の深みが段違いです。

ホント天才。この人以外が演じていたら、ここまでの完成度を感じなかったと思います。アイドル声優全盛の時代ではありますが、釘宮理恵のような実力のある声優さんが増えてくれると良いですね。

ということで、観ましたよ!という報告まで。


 

 
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