昨日で大学の試験も全て終わり、本日から長い春休みに突入です。
就活生は春休みこそが勝負、頑張ってね!ってことで23回の就活講座です。
そんな変化の中で、これまでのことを粛々と続けるだけでは、生き残っていけないのです。
「働いている現場社員」に接して話を聞くこと
です。
就活生は春休みこそが勝負、頑張ってね!ってことで23回の就活講座です。
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■就活ヒント:企業選びの基準(その2)
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前回、これからの就活のスタンスとして大切なことは、
「会社に依存する」という気持ちを捨てること。
「会社に依存する」という気持ちを捨てること。
不安定の中を生きていく覚悟。
と書きました。
会社も大きな変化の中で生き残りをかけて戦っています。
そんな変化の中で、これまでのことを粛々と続けるだけでは、生き残っていけないのです。
故に、多くの企業は採用する人材に、
「変化の中で柔軟に対応し、そして成長していける人材」
を求めます。
大きなストレスにも耐えられる人、
自ら意欲的に仕事を創造できる人、
未知なる状況にもチャレンジできる人
表現の仕方は企業により様々ですが、いずれにせよ、「弱っちい人」は求められていません。
でありながら、先行き不安な世の中で就活をする人は、どうしても「寄らば大樹の陰」的な雰囲気を出してしまいがち。
そんな本音が少しでも見えてしまったらアウトですよ。
次に、前回記載した
「その会社の仕事を通じて、本物の仕事力を身につけられるか否か」
という基準。
その会社で頑張ってみたものの、実はその会社でしか通用しない他の業界・業種では全く使えない仕事力だった…
なんてことでは変化の世の中では生きていけませんよね。
では、これをどう見極めるか?
これは残念ながら採用ホームページや説明会に出ただけでは判りません。
悪く言えば「騙されて」しまいます。
唯一の方法は、
「働いている現場社員」に接して話を聞くこと
です。
※社員と言えど「採用・人事担当」ではダメですよ。良いことしか言いませんから!
実際に働いている、将来先輩となる可能性のある社員が、自信をもって仕事をしている、成長実感をもっている
そして、皆さんの数年後のイメージが持てる。
そんな会社であれば良いですね。
採用過程で「間違いない」と思っていたのに、実際に入社してみたら働いている人が皆疲れきって成長なんて無縁の状態だった…
なんてことになっては目も当てられません。
会社を選ぶ時は必ず「現在働いている人に会う」、そして決める。
このことは是非覚えておいてください。
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