春休みも残り3週間くらい。3月初めから2年ぶりに群発頭痛が始まりました。
これまでよりも痛みは控えめですが、発症すると何もできなくなります。講義期間中でなくて本当に良かった。
かかりつけの脳神経外科に薬をもらいにいくのも面倒だったので、前回シーズンで使ったリドカイン含有の点鼻スプレー(鼻炎用です)を購入して使用しているのですが、これが意外と効果ありなのです。
偏頭痛、群発頭痛ホルダーならわかると思うのですが、「発症の予兆」というのがあり、その段階で速やかに使用すると、発症することなく治まります。
ちなみに、群発頭痛とは何かを広く知ってもらいたいので、以下、広島市の「いのうえ脳神経クリニック」さんのHP(http://www.inoue-i.jp/treatment/cluster_headache.html)から転記します。
群発頭痛という病名を知る前までは「偏頭痛」と思っていましたし、医者からも偏頭痛と診断されていました。
自分は夜中以外に日中も発症するのですが、説明はまさにそのとおりというところ。精神疾患のように痛みでのたうち回ることも過去にはありました。
1000人に1人の有病率なのですね。病気以外で1000人に1人の人間になりたかった。。。
そして、転記元の「いのうえ脳神経クリニック」さんのホームページに、リドカインについても記述がありましたので、あわせて転記。
医者に言われるがままに、イミグランの点鼻も自己注射も試してきましたが、効果を実感できずにいましたが(薬代が馬鹿高いのも難点)、このリドカインは点鼻スプレー効果実感をしています。
ベンザ鼻炎スプレーは今シーズンドラッグストアに見当たらず、他の物ですが、価格も1,000円以下。
※リドカインが入っていない点鼻スプレーが多いので購入時注意です。
医学が進歩しても群発頭痛については原因がわからない、治せないのが現状。他にも同様に医学で解決できない疾患は数多くありますが、自分自身がその1つの疾患と付き合っているので、同じような境遇にある人の気持ちが少しわかる気がします。
2〜3週間続く1日1〜2回の発症、憂鬱ですが、群発頭痛は命にかかわることがないとされているので、点鼻スプレーで乗り切りたいと思います。
こちらからのご報告は以上です。
あ、Amazonではベンザ鼻炎スプレー売ってた!
これまでよりも痛みは控えめですが、発症すると何もできなくなります。講義期間中でなくて本当に良かった。
かかりつけの脳神経外科に薬をもらいにいくのも面倒だったので、前回シーズンで使ったリドカイン含有の点鼻スプレー(鼻炎用です)を購入して使用しているのですが、これが意外と効果ありなのです。
偏頭痛、群発頭痛ホルダーならわかると思うのですが、「発症の予兆」というのがあり、その段階で速やかに使用すると、発症することなく治まります。
ちなみに、群発頭痛とは何かを広く知ってもらいたいので、以下、広島市の「いのうえ脳神経クリニック」さんのHP(http://www.inoue-i.jp/treatment/cluster_headache.html)から転記します。
人生最悪の頭痛が周期的に襲ってきます。自殺頭痛という別名もある頭痛で激痛です。群発頭痛という名の通り群発地震のようにある期間に集中して頭痛がおこります。半年から2〜3年(平均1年)ごとに起こり一度起こると1ヶ月から2ヶ月の間毎日続きます。その期間以外では通常頭痛は起きません。だいたい1日に1〜2回起こることが多く、就寝後1〜2時間後の決まった時間に起こるのが特徴です。約6割の頭痛が夜間に起こります。多くは一側性で目の玉がえぐられるような頭痛と表現され頭痛発作時には頭を抱え込み目を充血させ涙・鼻水を出します。頭痛は15分から3時間持続します。この頭痛は群発頭痛と認識されてない時代はあまりに痛みの訴えが激しいので精神疾患と考える人が多かったようです。しかし現在においても残念ながら医師の中でもこの頭痛を見たことがない方が多く精神科に紹介される患者さんもいます。 群発頭痛の有病率は0.056%から0.4%程度(1000人に1人程度)と報告されており片頭痛の有病率が8.4%(前兆のある片頭痛2.6%、前兆のない片頭痛5.8%)と報告されているのに比べるとその頻度の低さが分かるでしょう。
群発頭痛という病名を知る前までは「偏頭痛」と思っていましたし、医者からも偏頭痛と診断されていました。
自分は夜中以外に日中も発症するのですが、説明はまさにそのとおりというところ。精神疾患のように痛みでのたうち回ることも過去にはありました。
1000人に1人の有病率なのですね。病気以外で1000人に1人の人間になりたかった。。。
そして、転記元の「いのうえ脳神経クリニック」さんのホームページに、リドカインについても記述がありましたので、あわせて転記。
一番手軽な治療法としてはリドカインという表面麻酔薬をスプレーで鼻粘膜に撒布する方法です。これは30%くらいの群発頭痛の患者さんにのみ有効とされております。しかしリドカインの表面麻酔薬は医療保険適応になっておらず患者さんはアレルギー性鼻炎の時に使用する市販薬のベンザ鼻炎スプレーを使用することになります。ベンザ鼻炎スプレーには抗ヒスタミン薬のほかリドカインが10mg含まれております。痛い方の鼻孔にスプレーすることになります。
医者に言われるがままに、イミグランの点鼻も自己注射も試してきましたが、効果を実感できずにいましたが(薬代が馬鹿高いのも難点)、このリドカインは点鼻スプレー効果実感をしています。
ベンザ鼻炎スプレーは今シーズンドラッグストアに見当たらず、他の物ですが、価格も1,000円以下。
※リドカインが入っていない点鼻スプレーが多いので購入時注意です。
医学が進歩しても群発頭痛については原因がわからない、治せないのが現状。他にも同様に医学で解決できない疾患は数多くありますが、自分自身がその1つの疾患と付き合っているので、同じような境遇にある人の気持ちが少しわかる気がします。
2〜3週間続く1日1〜2回の発症、憂鬱ですが、群発頭痛は命にかかわることがないとされているので、点鼻スプレーで乗り切りたいと思います。
こちらからのご報告は以上です。
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