研究ノート(大学教員の徒然)

なかたにじゅんいちの個人ブログです。

カテゴリ:大学教員の徒然 > 物欲・無駄遣いメモ


昨年秋頃に仕事先の社長に勧められ「嫌々」始めてしまった「ゲーム」があるのです。
そのゲームのことを聞いた瞬間、ハマることが容易に想像できたので、本当に「嫌」だったのです。 

で、結局、どっぷり、そのゲームにハマっているわけです。

そのゲームとは、バンダイナムコが展開している「プロ野球オーナーズリーグ」
 
一言でそのゲームを説明するなら、実際のプロ野球カードを使ったソーシャルゲーム。

実際、一部で激烈に流行っている模様。
考えれば考えるほどよく出来ているので、ブログネタにしてみようかと。

ビックリマンシールのようにウエハース+カード1枚(100円)と、カードでありがちな3枚入りパック(300円)がコンビニ等で販売されています。

カードは実在のプロ野球12球団の選手たち。
(現在、第4弾まで発売されていています。)

それぞれのカードには能力パラメータや、コスト、適性や特殊能力など
定められており、SS(スーパースター)、GR(グレイト)、ST(スター)、NBI(ノーマルブラック)など、カードランクがあり、カードの出現率も異なります。
(ビックリマンにおけるヘッドが出にくい、というのと同じですね)


この入手したカードを用いて自分のオリジナルチームを作り、ネット上で試合を行います。

試合といっても、ファミスタやパワプロのように一打席一打席操作するのではなく、一軍選手と作戦を決めるとあとは勝手に試合をする、シミュレーション型。
オーナー兼監督という立場でしょうか。

ということで、やり始めると、より能力の高い選手、コストパフォーマンスの高い選手が欲しくなるわけです。

コナミがゲームセンターで展開している「ベースボールヒーローズ」の成功をみて、バンダイはネットで展開といったところでしょうか。

感覚的には、20代〜30代がハマっている感じがします。
野球カード全盛、80年代〜90年代前半のプロ野球を見ていた人世代。

カードそのものを集めるだけに熱中した野球カード世代にとっては夢のようなゲームです。

加えて、これまでソーシャルゲームに無縁だった人が次々ハマっている感じです。

自分自身も、ソーシャルゲームは全く関心がありませんでした、だって、ネット上でアイテム課金って、形無い物に浪費している感じが否めないでしょ。

ところが、このオーナーズリーグ、
完成度の高い、実際のカードを手に入れることができるのです。
コレクションとしても非常に面白いのです。

形に残らないものへお金をかけることに抵抗感がある人も、リアルのカードを手にできることが、その抵抗感を和らげる効果があります。

自分も、入手したカードを、カードファイルに入れて眺めちゃってます。


ビジネス視点からみても、このオーナーズリーグはとても面白い考察ができる感じです。

例えば、

・ プロ野球という素材の根強い市場を再確認。
・ プロ野球が存続する限り、コンテンツの枯渇がないという意味で、素材選択の妙。

・ 子供から大人までハマれるソーシャルゲーム。
・ これまでソーシャルゲームに無縁だった男性顧客をガッツり取り込みに成功。
・ ソーシャルゲームとリアルを融合。
・ ネットワーク外部性、働きまくり。
・ 付帯して中古市場が広がりまくり。


など。

プロ野球は好きな自分も、ここ数年関心度は下がっていました。
しかし、このゲームを始めて、またプロ野球に対する熱を取り戻しました。

最近は、スポーツニュースのプロ野球キャンプ情報で映る選手を見ると、カードの種類やパラメータが頭に浮かんでしまうほどに・・・。

身近なところでは、
仕事先の社長以下、マネージャー、社員がハマっています。
仕事の話が終われば皆で野球談義。

このゲームのおかげで組織にさらなる一体感が生まれている感じです。 


「カードゲームと侮るなかれ」と、まぁそんな感じです。

【関連リンク】
プロ野球オーナーズリーグ公式 http://ownersleague.jp/
プロ野球オーナーズリーグwiki  http://www21.atwiki.jp/ownersleague2010/ 

プロ野球 オーナーズリーグ -2010 OWNERS DRAFT 04- 【OL04】 BOXプロ野球 オーナーズリーグ -2010 OWNERS DRAFT 04- 【OL04】 BOX
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クルマのカタログに続き、実家の押入れネタ。

今回は物欲の教科書「モノ・マガジン」。
高校入学から大学卒業までの約9年間、毎号欠かさず愛読してきました。

DSCN0351

整理してみたら、約200冊。
別冊を除き1993年4月2日号から2001年3月16日号まで全てありました。

大学時代半年日本にいない時期もあったのですが、何故か全部あるのです。海外に居る間も、多分、友人に買っておくようお願いしたのだと思います。

モノ・マガジンのおかげで時計や靴、カバン、デジタルガジェット等々の知識ばかり身につけたのです。

お金もなく当然買えるわけないがないのですけどね。

それでも、毎月2回、モノ・マガジンを読みながら物欲を刺激されるひとときは幸せな時間であったと当時のことを思い出される次第。


現在の自身のモノへのこだわり、価値観、購買判断基準、つまり物欲のスイッチはモノ・マガジンによって育まれた感じです。


整理にあたってパラパラと読み返してみましたが、1993年から2001年という日本がギリギリ勢いがあった時代を反映している内容ばかりです。


これも引越しに伴い処分を強要され致し方無しに手放す事になりました。 

保存状態は比較的良好。相応に紙は劣化していますが、破れや書き込みは皆無。

なんたって、読みだした当初からストックしていつか売ろうと思い、大事に保存してきましたから。 

そんなモノ・マガジン、これもヤフオクで売ってみようと思います。
売れるかな? 

スタパ斎藤の物欲番長―デジタルグッズ超買いまくり紀行スタパ斎藤の物欲番長―デジタルグッズ超買いまくり紀行
著者:スタパ斎藤
販売元:アスキー
発売日:1999-03
おすすめ度:5.0
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昨年末くらいから検討してきた自宅用パソコンは、

dynabook EX/55LBL

に決定しました。

今回は差し迫った必然性も無かったので、気長に検討していたんです。

「欲しいなぁ」って思いながらアレやコレやと検討しているのが好きなタイプなんで。

ちなみに、直近では「コンパクトデジカメ」や「ケータイ」なども気長に検討しています。

んで、パソコンの件、
気長に検討していたおかげで、今回は良い買い物ができました。
 
ふらりと入ったヨドバシアキバで春モデルが展示品現品特価が出ていたのです。
(ふらりと行っても、この数カ月、コトあるごとにパソコンの検討で何度もヨドバシに行っていたわけですが・・・)

dynabook

検討の経緯はまた別途書きますが、最終的に照準に当てていた機種。
色も、欲しかった黒。

それが、86,000円!
 
この価格にはビビビときました。相当安いのです。
価格.comの最安値81,000円(4月24日現在)。

kakakucom

価格コムの最安値店舗では当然ポイントなどありませんが、ヨドバシでは、展示現品ってことで、ポイント還元20%!

ということは、つまり、実質 68,800円!
 
欲しいと思っていたスペックのダイナブック、しかもDellの同スペックと比較しても断然安い。

電気製品はヨドバシ派なので、ポイント還元大歓迎。

もう、悩むことは何も無くなった訳であります。
即買いでも良かったのですが、ちょっと更なる値引きを交渉してみたくなりました。

基本、最近の大手量販店は昔のような値引き対応はしなくなりました。
(気持ち程度は安くしてくれますけどね。)

交渉するなら、ちゃんと社員店員をつかまえて、値引きすべき理由を付けて等価交換をしてもらう感じの交渉なら余地ありです。
(通信会社やメーカーから派遣されている店員ではダメです)


ということで、
色々、店員さんに聞いてみると、価格にはリカバリーと初期設定費用が含まれていることが判明。

リカバリーは規定で必須とのことでしたが、「初期設定は自分でやる」と伝えたら、あっさり3,000 円値引きしてもらいました。

さらに、

ATOKが抱き合わせになっていたので、「ATOKは持っている」(事実)と伝え、外して欲しいといったら、更に3,000円OFF。

本当は、抱き合わせされているオフィスも外して欲しかったのですが、これはどうやら無理らしく、今回は6,000円引きの80,000円でハンマープライスってことで。

これでポイントを加味すると、実質64,000円。

安い。安すぎる。
いやいや、ほんと待っていて良かった。

 リカバリーに3日かかるということですが、まぁOK。手元に届くのが楽しみなり。


※ちなみに、アマゾンだと同機種が93,500円。

dynabook EX/55LBLdynabook EX/55LBL
販売元:東芝
発売日:2010-01-29
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Apple社のipadの日本国内発売延期に落胆する方が多いなか、
わたくし、今更ながら、iphoneデビューいたしました。 

P1001902


大学院の一部ゼミの友人たちの「ほとんど」が持っていたりして、

「iphone持たぬもの人であらず」 

的な雰囲気すら漂っていたわけですが(言い過ぎ) 
わたくし、我慢してきました。 

<我慢していた理由>

新しもの好きとしては、イノベーターとは言わずともアーリーアダプターでありたい!という想いを持つ中、iphoneに関しては、完全にレイトマジョリティーになってる。 今さら買うのは敗北。

という、極めてクダラナイ理由と、

わたくし、常時ノートPC持ち歩いています。
さらに、Eモバイルも持っています。
そしてdocomoのケータイでtwitterやmixi、facebookも使えます。
 
という状況下、
あまりiphoneを持つ必然性を見いだせなかったのです。 

なので、

国内携帯メーカーがAndroid OS+おサイフ機能&i−modeも使える機種を出してくれることを待っていたのです。

そんな状況下、なぜこのタイミングで持つことになったかというと、

突然、twitterにて、早稲田大学ビジネススクールの某先生(かなりの新しもの好き)が、使っていないiphone3Gの引き取り手を探していたのです。
(某先生は、当然iphone3GSを持っていますし、xperiaも持っていますし、国内発売延期されたipadも既に持っています) 

それに飛びついてしまいましたってことです。

 ただ、今さら3Gを手に入れてパケ・ホーダイで契約する気はさらさらありませんでした。

どう使うかというと、

実は、諸事情あってdocomoとEモバイルの他に、ほとんど使っていないソフトバンクケータイも持っていたりするのです。

毎月、docomo+イー・モバイル+ソフトバンクで16,000円前後払っている計算になって、こりゃかなり無駄だと思っていてどうしようか迷っていたのですね。

でも、仕事をし始めると、ソフトバンクケータイ同士は無料なので持っておきたい。 

そんな折に、iphoneを譲ってもらえるチャンス到来ということなのです。

ということで、コスト削減しつつ、iphoneも使える状態を考えた結果、

docomo : 通話が減るから契約プランを少し下げる。
イー・モバイル : pocket wifi に機種変
ソフトバンク : iphoneをパケット契約をミニマムにして3G通信を使わず、wifi利用+通話にする。

すると、どうでしょう。試算では毎月12,000円前後になるのです。 
  iphoneを強制的に3G接続しない方法もチェック済みです。

ということで、某先生から「ありえない」お値段でiphone3Gを譲って頂き、iphoneデビューいたしました。

先生、ありがとうございました。

iphone + pocketwifi の使い勝手についてはまた別途ご報告。
  
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内田先生の競争戦略研究の授業にて、グループ課題として、今後の薄型テレビの事業戦略について、SONY、SHARP、PANASONICの3チームに分かれ検討、プレゼンというグループ課題が出されていまして、12月から約1ヶ月、薄型テレビのことばかり考えていました。

プレゼンは先日終え、来週、内田先生からの講評を待つばかり。

自分はSONYチームでありました。その内容についてはまた機会改めて振り返るとしまして、そのソニーの新製品で、久しぶりに

「おおおおぉぉぉぉ!!!!!」

と思える商品が昨日発表されていたので、ちょっと考察。

その新製品は、PS3用の外付け地デジチューナー「Torne」

PS3に外付け地デジチューナー Torne (トルネ)、HDD 250GBモデル
engadget日本版 1月14日

ps3torne

機能詳細は上記WEBを見てもらうとして、要は、これがあればPS3がTV録画ハードディスクレコーダーになるわけです。
しかも、お値段が9,980円と非常にお手頃。

「え?それが、そんなに凄いこと?」
と思われるかもしれません。

技術的には別に画期的な事では無いと思います。

欧米では「PlayTV」という商品でPS3にハードディスクレコーダーの機能を搭載した商品を既に2008年に発売しています。

[参考]LGC07:プレイステーション3 PlayTV発表、HDDレコーダに
Engadget日本版 2007年8月22日


欧米で出していて、日本で何故出していなかったのか?それは、テレビを取り巻く日本の複雑な大人の事情があるからです。
例えば、著作権のこともありますし、B-CASとか、その他にも、B-CASとか、あと、B-CASとかですね。

CMスキップ機能がついた録画機が徹底的に叩かれてしまうような国ですからね。

何が「おぉぉぉ!」だったかというと、そういう大人の事情渦巻く中で、発表したことにです。

もともとテレビ関連については、ソニーはとってもアグレッシブな商品を出す会社だったのです。

全チャンネル録画可能な「Xビデオステーション」やテレビを便利に見るための機能てんこ盛りの「コクーン」や、「VAIO VIDEOエクスプローラー」などというソフトもありました。

いずれも、非常にチャレンジングな商品であり、その商品により不利益を被る可能性のある人や企業があって、大々的な広告展開を控えてしまう傾向にあります。

今回の「Torne」もこっそり発表している感じですよね。

テレビ局は自分たちの首を占めるような事は絶対にニュースなどでも報道しません。

ソニー自身にしても、ハードディスクレコーダーの事業部に取っては、迷惑千万な商品ですよ。

PS3+Toruneをセットで買うと、定価で42,800円。

SONYのハードディスクレコーダーは7〜8万円が相場。

しかも、このTorneは、後から買った外付けハードディスクをUSBでつなげれば、そこに録画できるというところ。
安いものだと1TBで1万円程度ですからね。

そんな拡張性を持たせるなんて、ソニーらしくないですけど、素敵です。

これからハードディスクレコーダーを買おうと考えている人にとっては、間違いなく買いでしょ。

Torneの発売でPS3はゲーム機としてではなく、AV家電として極めて競争力のある商品になってしまいました。

CELLレグザ潰しという見方も出来ます。 

今後、PS3はゲーム売り場ではなく、テレビ・レコーダー売り場に置かれる可能性がありますが、大人の事情で置かないでしょうね。

あと、大人の事情としては、おそらくこれは技術的な問題よりも、社内と業界に配慮した結果だと思うのですが、「Torne」は、BS放送の録画出来ないようです。

完全に自社のハードディスクレコーダー事業への配慮ですね・・・

完全に競合しない理由としてBSが録画出来ない事を選んだのでしょう。
あ、あと、今の時期に発表したものも、年末年始商戦に迷惑がかからないようにしたという、大人の配慮でしょうね。

いずれにせよ、こういう挑戦的な商品を出し始めたソニーの今後は明るい感じがします。
一気に日本のテレビ業界を変えて欲しいとおもう次第です。

余談ですが、ネットで関連する情報探していたら、「Torne」という名前は

Torne = トルネ = 録るね

という解釈をしている人がいましたが、そう解釈すると、PS3でTV番組も録るねという、やんわりとした宣戦布告ですね。

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気分がのってきて、マーケティング事例研究の27日までのレポートをやりはじめたのですが、やっぱりネットブックでガツガツレポートを作るの厳しい・・・ 

ナップスターを立ち上げて音楽聞きながら、ブラウザを開いて、いくつもタブを開いてページを見ながら、エクセルに、パワーポイントを同時にガツガツ使っていると、動きがやっぱり鈍くなる。

CPUがATOMってこともあるだろうし、メモリが1GBっていうこともある。そして、なにより画面が10.1インチじゃぁ、複数並列して見るには小さいねぇ。
(分かっていたことではあるのですがね・・・)

と、そんなことを思っていたら、デスクトップってどれくらいで買えるかなぁとLenovoとDellでちょっとお見積り。
(そんなことしてないで、レポートやれって感じですけど)

先日、学割使ってこんな↓プロ仕様のソフトを購入したので、

学生・教職員個人版 Adobe Creative Suite 4 Master Collection 日本語版 Windows版学生・教職員個人版 Adobe Creative Suite 4 Master Collection 日本語版 Windows版
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正規版で買うと50万超するんですけど、アカデミックだと10万円少々。
恐るべし学割。

ということで、このソフトをフル活用するためにも、ある程度、ハイスペックな仕様を想定して、カスタマイズした結果は

レノボはモニター抜きで10万円少々。

lenovo

DELLはなんと21インチモニター付きで8万円少々。
dell

DELL、圧倒的な価格競争力!
全く同一条件ではなく、CPUやメモリなど細々とスペックはDELLの方が上回っているにも関わらず、この価格差。

思わず、そのままご注文手続きに進みそうでしたが、今日のところは一旦思いとどまりました。

DELLモデル恐るべし。こりゃ、買うならDELLになりそうだな。

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パソコンが無いと、資料を作り直すことも出来ないわけで、
致し方なく、23日の授業後、閉店間際のヨドバシカメラAKIBAに駆け込みました。

お金に余裕があれば、ハイスペックな薄型ノートが検討対象になるのですが、貧乏学生はお金がありません。ネットブックくらいの価格帯となりまして、そうなると、選択肢は一つな訳です。

2009/6/28
やばい、ネットブックが欲しくなってきた〜TOSHIBA Dynabook UX

そう、ターゲットはTOSHIB Dynabook UX しかない訳です。

キーピッチが他のネットブックとは比較にならないのです。
パソコン選びはスペック以上にキーの打ちやすさが重要な要素ですよ。

thinkpadを使い続けた理由も、そこにあったりします。(あと、トラックポイントね。)

あとは、例のEモバイルと抱き合わせで安売りするパッケージで買うか否か。少し話を聞いてみて、正規価格で買うことにしました。

ありゃ、詐欺行為ですよ。何も安くなってない。ただ、月額のEモバイルの基本料に上乗せされているだけ。まぁ、イニシャルが抑えられるというメリットはあるかもしれませんがね。

ということで、購入しました。62,800円なり。

P1001359

2GBメモリ買ったり、覗き見フィルター買ったり、ソフトケース買ったりで結局8万円くらいの出費。

痛い・・・

帰宅して、オフィス2007をインストールして、無線設定してとりあえず課題が出来る環境を整えました。

画面がX61対比で極端に小さくなったのは致し方なしとしても、やはり小さくて軽いノートPCはいいね。

タッチパッド形式は、キーを売っている時に、ほんの少し触れただけでカーソルが明後日の方向に移動して、文章が変なところに打ち込まれてイライラするので嫌いなのですが、慣れるでしょう。

メール、ネット、ブログ、授業の課題程度だから当面は使うことになると思います。

まさか、Windows7の発売翌日に、こんな形で買うことになるとは思いもしなかった。1週間早かったら渋々XPを買うことになっていたところでした。

VISTAの重さ、遅さにイライラしていたので、7の軽快さは格別です。

TOSHIBA dynabook UX/25JBL ネットブックPC PAUX25JNLBL コスミックブラックTOSHIBA dynabook UX/25JBL ネットブックPC PAUX25JNLBL コスミックブラック
販売元:東芝
発売日:2009-06-19
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以前、ネットブックは自分にとっては選択肢にはならないと書いたことがあります。

参照:2009年1月15日 ミニノートパソコンは買いか?

記載の通り、その当時の結論は「不必要」ということだったのですが、
東芝のdynabook UX を見て、ビビビッと来てしまいました。欲しいこれ。


http://dynabook.com/pc/catalog/nb/090609ux/index_j.htm

先日、別件でいつものヨドバシ秋葉原に行きまして、各社のネットブックを物色していたのですね。海外メーカーのネットブックは、価格は魅力がありますが、デザイン・スペックは妥協できるとしても、キーボードの打ち具合が致命的。打ちにくいのです。こりゃ使えません。
VAIO type Pは、windows XP仕様が出て魅力を感じますが、やはり価格面がキツイ。

その点、このdyanbook UX は申し分なしです。デザインも秀逸。さすが東芝。なにより最大のポイントは、キーボードがしっかりダイナブックなんですね。買うなら25JBL。稼働時間10時間。価格も64,800円。

仕事メインで、thinkipad X61 tabletを使用していましたが、最近は完全にレポートとメール、ブログとなって、日常的に持ち歩くには重くなってきました。

でも、パワーポイントなどで資料をゴリゴリ作るには、ちょっと非力でしょうから、自宅にはハイスペックのノートも持っておきたいのですよね。

いやぁぁ、悩ましいなぁ。
お小遣いと相談しながら、お盆くらいまでは物欲との戦いが続きそうです。

dynabook UX/25JBL
販売元:東芝
発売日:2009-06-19
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5

 

遂に買っちゃいました。Victor alneo

 

 以前、書きましたが、私、音楽定額制サービス「ナップスター」愛用者です。

2009/01/12 音楽聴くならナップスターがいい。

 その際にも書きましたが、Napsterに対応したポータブル音楽プレイヤーが極めて少ないのです。市場的には、APPLEとSONYの寡占状態。それぞれが、i tune と mora[モーラ] という音楽配信サービスを持っていて、これが両者の収益源になっているのでしょうから、当然、それぞれが販売している、i pod、walkmanは、ナップスターに対応していないのです。(つまり、音楽を入れられない、聞けない、ということです)

 これまでは、toshibaのgigabeatというラインナップのプレイヤーを使っていたのですが、これも厳密にはナップスター対応していないので、しょっちゅう不具合を起こしていたのです。これに加えて、経年劣化で、電池の持ちが極めて悪くなってきたので、もう潮時ということで、買い換えることにしたのです。

 最有力候補は、これも以前紹介した、ビクターのalneo。他にも選択肢が無いかなぁと期待を持ちながら、ヨドバシカメラ秋葉原に行ったわけですが、予想外の状況でした。

ますます、選択肢が狭まっているがな・・・
というか、ナップスターで使おうと思うと、選択肢無しの状態。


 企業競争の結果ゆえに致し方なしなのですが、ナップスター対応商品を作っていたメーカーが次々、生産終了、撤退しているのです。東芝もケンウッドも撤退らしいです。海外メーカーもあまり新商品を日本国内には出してきません。

 ◆ナップスター公式HPに記載のある対応ポータブルプレイヤー◆
 http://www.napster.jp/about/player/dap.html

 という状況で、選択の余地無く、Victor XA-VA40 を買いました。洋楽中心に早速、10枚くらいアルバムをDLしました。ナップスターには、洋楽であれば、ほとんどのアルバムが発売と同時にアップされていますよ。本当に凄い。

 4GBで1000曲程度。操作性やデザインの洗練度は、やはり、sony,appleには敵わないですが、音は非常に良い。圧縮された音楽ファイルの音質を元の音源に戻すという独自のK2テクノロジーのおかげでしょうか。

 使い始めたばかりですが、まぁ満足です。ボイスレコーダー機能とFMチューナーが着いていたら、もう言うこと無しなんですけどね。8GBは販売中止みたいなんで、4GBももしかしたら・・・。

日本ビクター 8GBデジタルオーディオプレーヤー(レッド) XA-V80-R日本ビクター 8GBデジタルオーディオプレーヤー(レッド) XA-V80-R
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発売日:2008-07-02
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 新型LumixもHD動画撮影対応と知り、物欲も心移りしましたというお話。

 SANYOの新型ザクティが欲しくて仕方なかったのですが・・・
 【 参考エントリー:新型Xactiが欲しい!(物欲日記) (2月24日)】

 ヨドバシカメラに行って実際のXacti DMX-CG10 をじっくり見ながら検討したのですが、結論、欲しくなくなりました。その理由は、

 ・ビデオカメラとしては機能が低い。
 ・デジタルカメラとしても機能が中途半端。

 という二つが理由。ビデオカメラとしての機能については、やはりビデオとして買うならば、DMX-HD2000がベストであり、CG10はあくまでデジタルカメラに動画撮影機能が付いているという考え方。それはそれで商品戦略なので仕方ないというところなのです。

 では、デジタルカメラとしての機能は?となると、そもそも形状がデジタルカメラとして非常に使いにくい。大体、手で持つ以外、セルフタイマーでどこかに置いて撮影するとき固定できないですよね・・・。他にもズームや接写機能などを確認しても、他のデジタルカメラと比較して機能が極めて劣る。

 となると、とてもとても中途半端なおもちゃになってしまうということなのです。唯一、Xactiは物珍しく持っているだけで、人と違うモノを持っている優越感のみ得られますが、そんなモノは優先順位が極めて低いわけです。

 そんな折りに次ぎ候補としてあがっているのが、Panasonic Lumix TZ7 。
これも、AVCHD Lite 動画撮影可能。デジタルカメラとしての機能性もばっちり。うん、これ良いじゃないの!。

 やはり、主たる利用はデジタルカメラとしての写真撮影。そこに時折動画を撮りたい。となると、デジタルカメラとしての機能がしっかりしていることが重要。極めて当たり前の結論にたどり着きました。

 ただ、カメラ好きとしては、電器メーカーのカメラに多少ネガティブな印象を持っているのが、若干のハードル。カメラとしての完成度が高いことはわかているのですけどね。やっぱりCanonやNikonのカメラが欲しくなったりするのです。これがつまりブランド力なのでしょうね。

 価格も4万円前後。ということで、しばらくはこの新型Lumix TZ7が欲しい気持ちを楽しみたいとおもう次第です。

Amazon

Panasonic デジタルカメラ LUMIX (ルミックス) TZ7 ブラック DMC-TZ7-K

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 BOSEノイズキャンセリングヘッドフォンQuietComfort3の宣伝みたいなお話。


QuietComfort3、本当にこれは良いですよ。

 2007年の誕生日に家人からもらって以来、愛用しているのです。仕事カバンに常に入れて家でも会社でも移動中も愛用しています。

 ノイズキャンセリング機能について、誤解があるようですが、実際、稼働させれば、周りの雑音が100%シャットアウトできるわけではないのです。でも、初めてノイズキャンセリングを体験すると感動します。それくらい効果あります。音楽を流せていれば、ほとんど外部の雑音は気にならないレベルです。

 価格は47,250円(税込)。BOSE直営でしか購入できません。これを使いだしたら、もう他のヘッドフォンに全く興味がわかなくなりました。(2009年2月現在、今のところ)

 BOSE公式サイト内QuietComfort3の紹介は□こちら□

 高いけど、長年使えるので、コストパフォーマンスは極めて良いと思います。ここ数年内での自身のベストバイです。(厳密にはプレゼントされたわけですが)

 ということで、ノイズキャンセリングヘッドフォンについては、最近ソニーも頑張っていますが、QuietComfort3に勝るモノ無し。悩み無用。リーヴ21って感じです。

 

 QuietComfort3は、欲しい欲しいと言っていたら家人がプレゼントしてくれたわけなので、家人はカナル式のイヤフォンを欲しがっていたので、SHURE SE420をお返しに誕生日にプレゼントしました。

 これが、また凄い良い。感動するほど音が良いのです。BOSEとはまた違う感動です。そりゃ、カナル式のイヤフォンごときの定価49,800円も納得です。

 このイヤフォンも一生モノですね。SHUREは最近廉価版商品もリリースしているようで、それはそれで十二分にそこいらのイヤフォンよりも良いのですが、出来れば、購入時に、SE420か、SE530と聞き比べてから買うと良いかと思います。価格と音質の差を理解したうえで、納得できれば廉価版でも良いと思いますが、費用対効果を考えると、SE420がベストバイだと思います。

 Amazonだと、35,000円くらいで買えるみたいです。ヨドバシカメラよりも安いですね。Amazonで買えば良かった・・・。

Amazon

SHURE 高遮音性イヤホン・ブラック SE420-K-J


 ブランドに対してお金はあまり投下したくないのですが、明快に機能差がある価格差には納得してお金を使える、そんな感じ。

 

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 SANYOの新型Xacti DMX-CG10が無性に欲しくなっているのは何故かを、自身のカメラに対する考え方を深掘りしながら考えるお話。


実際、ムービーを撮る機会がどれだけあるかは定かでは無いのですがね。

 商品発表があってから、ずっと気になって仕方なかったのが、このXacti DMX-CG10。
 2月20日に発売になり、ヨドバシカメラにて実機を手にとって見てきた今、物欲はMAXとなっている。衝動買いしてしまいそうな自分を押し殺しながら書き留めておくことにする。

 何故そんなに欲しくなっているのか?

 現在使っているデジタルカメラ、CanonIXYデジタル。もう4年前に買っていて、そろそろ新しいデジカメが欲しいなぁと半年以上前から物色していた。デジカメ買い換えたい欲求が根底にある。

 デジカメを買い換えるとなった場合の最有力候補は、リコーのGR DIGITAL ?。

 元来、親譲りのカメラが好きで、学生時代は、NIKON FAを愛用していました。

 絞りやシャッタースピードをオートに出来るニコンの至高の一品。望遠レンズやモータドライブなど色々と持っていまして、一時期は写真を撮ることにはまりました。

 その後、デジタルカメラを買ってから、お蔵入りしてしまっています。つまり、写真を趣味としきれなかったといことですね。コンパクトで綺麗にとれるデジカメに勝てなかった。それ以降は、もっぱらコンパクトデジカメで全て事足りています。

 最近のデジタル一眼レフのブーム。良くわかります。でも、多くの人は、一定期間すぎるとあまり使わないままになっているのではないでしょうか?

 それは何故か?理由は至って簡単。持ち運びが不便だから。これにつきます。家人が、デジタル一眼レフが出始めた時に、EOSKissDIGITALを購入して自宅にはデジタル一眼レフがあるのですが、やはり、同じ理由でお蔵入り状態。

 カメラ・写真が凄く好きならばよいけど、適度に好きな人には高性能コンパクトデジカメが最適という答えにいきつき、次はリコーGR?にしようとなったわけです。

 それが、Xactiの新型の仕様を聞いて、心が一変。

 ハイビジョン撮影可能な手頃な価格のコンパクトビデオ。しかも、写真も綺麗にとれる。写真のことだけ考えれば、当然、GR?に軍配があがるところなのですが、感覚的に、今後は動画。動画関連のビジネスはこれから拡大すると思っているので、それを色々考えるうえでも、自らが映像を撮り、いろいろ活用してみるうえで、ビデオが欲しいとなったわけです。

 ついでに、カメラとしての機能も十分であれば言うこと無し。

 実際に、大きさも、価格も非常に手頃。ヨドバシカメラでは5万円を切っていました。新しいモノ好きとしても、持っていて話題性もありとても良い。実際、どれだけ動画を撮るかは定かではないところですが、欲しくなったら欲しいのです。単なる物欲衝動なのですがね。

 買って、手放すとなっても、リセールバリューありそうなので、良いかな。と、今、買う理由、正当性を必死で探していたりしています。

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SANYO ハイビジョン デジタルムービーカメラ Xacti (ザクティ) DMX-CG10 ブラック DMX-CG10(K)

あぁ、欲しいなぁ〜。買っちゃおうかなぁ。

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最近はやりのミニノートPC考察と自分には不必要というお話。

Eモバイルの「100円パソコン」をきっかけに、昨年はミニノート市場が開花した感がありますね。海外メーカーが先行しましたが、東芝、富士通に続き、先日、SONYが満を持してミニノートを発売しました。


VAIO type P


通信速度も向上して携帯電話もブラウジングにはストレスを感じなくなってきましたが、やっぱりヘビーにメールをしたり、ネットを見たりするには役不足。でもノートPCを持ち歩くのも邪魔くさい。とまぁ、携帯/PDA 以上、B5サイズノートPC以下ってところで、2代目需要をうまく開拓しているようですが、かなり前からこれくらいの大きさのノートPCって存在していましたよね。

たとえば、自身が2002年ころ使用していたのは、



TOSHIBA Libretto L3

 当時、週5日間は出張という状況下で、このコンパクトさと、性能、そして何よりキーボードの打ちやすさは、神の領域でした。

一生浮気しないつもりだったのですが、残念ながら継続モデルが出なかったのですね。つまり、さほど需要がなかったということなのでしょうか。

 まだ、当時は2台目需要というより、1台目需要。しかも、ノートパソコンは高いという印象が強く、デスクトップがよく売れていた時期でした。

まぁ、確かに、1台のみで、この大きさのノートPCメインではちょっと不便かもしれませんね。自分のような環境であれば、最高の1台でしたが。
価格はたしか20万前後だったように記憶しています。

 富士通もLOOXという同様の大きさのノートPCを当時から発売していましたし、


LOOX Sシリーズ


VAIOも、今回のPシリーズがあたかも初めてのミニノートのような雰囲気ですが、
過去にVAIO C-1シリーズがありました。

バイオ「C-1」

まぁ、今回のPシリーズのようにポケットに入るほどは小さくはありませんでしたが。

いずれにせよ、過去に国内各メーカーは、ミニノートコンセプトの商品を投下していたにも関わらず、昨年になって、なぜに、海外メーカーの後塵を拝してしまったのか?

実際にそうした需要があることは国内各社も当然把握していて、準備はしていた、というより作ろうと思えばいつでも作れる状態にあったのでしょう。

にも関わらず、なぜ、海外メーカーの後塵を拝したのか?

いや、もしかすると、あえて海外メーカーの状況を見てから商品を出したのかもしれない。

過去に、類似したコンセプトで撤退した経験が、改めて先陣を切ることを躊躇させた。
確信犯かもしれません。

海外メーカーは、安価な5万円程度のPCを出す。そこで2台目需要を喚起してくれれば、必ずもう少しスペックの高いもの、もしくはデザインの良いもの求める消費者が出てくる。おのずと海外のミニノートに比べ高単価になり、利益率も高くなる(はず)はじめから国内メーカーは、そのような青写真を描いていたのかもしれません。推測ですが。

実際に、海外メーカーの5万円クラスのミニノートパソコンには、
Thinkpad X61 tablet + Emobile を常時携帯している小生にとっては何にも魅力を感じませんでしたが、VAIO type P には、ググッときました。

ポイントは、トラックポイントと、キーボードの大きさ。

しかし、欲しいスペックで見積もってみると
余裕で20万円オーバー。


※VAIOオーナーメードモデル見積もりを使用
http://www.jp.sonystyle.com/Style-a/Ownermade/p90/index.html

いらんなぁ。10万円程度だったら即買いのレベルだけど…
かと言って、5万円の海外ミニノートにニーズはない。

ということで、自分はこれからも、Think pad X61 Tablet を当分携帯することにするのです。

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携帯機種選びについてのお話。

会社から支給されている携帯電話はSOFTBANK 705Pだった。



電話とメールがメインではあるのだが、これが本当に使いにくい。
しかも、壊れやすい。会社の周囲では、

「ボタンが反応しなくなった」
「接続部分が割れた」


といった症状が頻繁に起きていていて、いつかは自分のもそうなるかもしれないと心の準備はしていたが、その瞬間はあまりに突然だった。

クリアボタン、終話/電源ボタン、1,2,3が突然反応しなくなった。
「突然、反応しなくなったのだから、もしかすると、突然、復活するかもしれない」
と、淡い期待をして、1日だけ我慢したが復活しなかった。

いたしかたないので、社内余っていた中古の同機種にSIMを入れ替え緊急避難させ、
機種変更をすることにした。

多少の機種代金の自己負担をすれば、好きな機種に変更できるのです。

プライベートでは、docomo P905iTVを使っているのです。


モブログ、WEB閲覧がメインで、カメラの性能に少し不満もあるのですが、
3.5インチの大画面で、使いやすく特に不自由していないのですが、
スマートフォンの類ではないのです。普通の携帯。

「新しいもの好き」としては、昨年後半くらいから、

iphone や、touch diamond に興味津津。
機種変更ということで、真剣に考えてみましたが、電話とメール機能としての携帯電話と考えると、どう考えても、選択肢になりえないという結論にいたりました。

なぜか?その最大の理由は、「タッチパネルはメールが打ちにくい」これに尽きます。
慣れればよいのかもしれませんけどね。

プライベート用ならば、即決なのですが、
過去に、会社支給がwillcomだったころ、


WS007SHを使っていたのですが、いろいろと機能豊富なんですが、仕事上では、そのほとんどを活用しきれないという事実と、その大きさと、通信範囲・速度の狭さ、遅さから非常に不便であった経験もあいまって、

仕事用と考え、今回は、その利用目的を限定して、最終的には、821SHにしました。
薄さも、メールの打ちやすさも、デザイン、アルミ削り出しのような質感も秀逸。
1シーズン前のモデルなので、価格も激安。

Touch diamond や、iPhoneにしなくて本当によかった。


携帯電話に限らず、目的に即した商品選びって大切。
実状を無視して可能性を広げ、「あれもこれも」と考えて選択するとよい結果にはならないということですね。とかく、あれもこれもと欲張ってしまうタイプなので、今後も気をつけねばなりません。

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ふと、自分の趣味趣向について確認してみたくなってみた。

極めて自己満足なブログであります。

■よく飲むお酒
 
 お酒の種類でいうと、ウイスキー、シングルモルトが好き。
 元々お酒が強い方ではないので、ゆっくり飲めるお酒なのでよく呑むようになりました。

モルツ 
ビールは、もっぱらプレミアムモルツ。
 昔は、一番搾りが美味しいと思った時期もありますし、やっぱりスーパードライだよね。と思ったこともあります。最近、お店では生中よりも瓶ビール。

 シャンパンは最近美味しいなぁと思うけど、ワイン、特に赤ワインは苦手。





■煙草
 
 以前、たばこ税のエントリーで熱くなりましたが、タバコと酒どちらかやめろと言われるならば、迷いなく酒を辞めます。1000円になっても吸い続ける覚悟です。

 で、現在のたばこは、キャメルメンソール 1日1箱程度
 
参考までに煙草の歴史
 プレミア1mg→プレミア5mg→マイルドセブン10mg
 →マルボロライトメンソール8mg→クールマイルド8mg
 →ハイライトメンソール8mg →キャメルメンソール8mg 

 メンソールが長いですね。

愛車
 今は東京暮らし、社会人になって車はレンタカーにしてしまいました。
 で、現在の愛車は、

 SPECIALIZED(スペシャライズド) 2004 SIRRUS
 
スペシャライズド












http://www.specialized.com/bc/SBCBkModel.jsp?spid=32218

写真は2008年モデルですね。


学生時代の車の歴史は、
 ローレル C33 
 3か月くらいで自爆事故で廃車にしてしまいました。RB20Eは非力でしたが、良い車でした。

ブルーバード U12
 自爆してしまいそのあとしばらく乗ったのです。SSSは今でも良いと思いますね。自分が乗ったのはセダン。CA18DEは、RB20Eよりもキビキビ走りました。

ギャランVR-4(6代目)

 この車は一目ぼれで買いました。走行距離は7万キロくらいで買ったかな。融通を聞いてくれて当時35万円で買った記憶があります。4G63ターボエンジン(205ps)は良く走りました。何やら特別仕様車らしくて、革張りスポーツシートで、黒も特別色でした。今でも良い車だと思います。

A70スープラ
 海外に半年留学するにあたってVR-4は後輩に10万円で売ってしまったのです。帰国して買ったのがこの車。前期モデルの5MT2.0ツインターボ(1G-GTEU)。いわゆる、ツインターボでしたが、かなーりドッカンでした。で、若気の至りというか、触媒無の大口径マフラーに、サスペンションはガチガチにして乗っていました。

Z20ソアラ
 1年くらいスープラに乗った後、前期型のNA、しかも5MTで状態の良い稀少車が見つかってしまい、乗り換えました。1度は乗っておきたいと思っていた車だったのです。
 ソアラは、車そのものの作りが違う。スープラとはボディ剛性が違い、乗り心地も最高でした。

 と、大学5年間で5台乗継ぎました。
車のためにガソリンスタンドでバイトをして、タイヤ、オイル交換は当然として、車の面倒は自分でしていました。
バイト代は、自分の食費よりもガソリン代、そんなこともありました。

でも、今は東京暮らしで車なし。もう7年になるんですね…。
そんな感じで、今回は以上。
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