研究ノート(大学教員の徒然)

なかたにじゅんいちの個人ブログです。

カテゴリ:国内MBA関連ネタ > 社会人大学院〜準備編

さて、ついに明後日に迫った早稲田大学大学院ビジネスコースの1次試験。

基本、今更なにをしても無意味に感じていて、
ぶっつけ本番で臨むつもりではいるのですが、
何も準備しないのも落ち着かないので、以下の2冊を読んでいます。

経営用語辞典 (日経文庫)
経営用語辞典 (日経文庫)
経済学用語辞典―経済学入門シリーズ (日経文庫)
経済学用語辞典―経済学入門シリーズ (日経文庫)


そのまま、用語辞典なのですが、解説が詳しく、大変面白い本です。

1次試験が純粋に知識を問う設問があるので何かの足しになればと思っています。

あと、試験がボールペン使用とのことで、愛用のロットリングのボールペンの芯を買い替えておきました。

でも、小心者・自尊心の高い自分は、「落ちたくない」気持ちは強くあるのです。でも、楽観主義が、自分を不勉強にさせる。

その間の葛藤に揺れる、そんな数日です。

11月8日(土)午後、早稲田大学へ1次試験の過去問閲覧に行ってきた。

図書館には、他にも5〜6名の人が閲覧に来ている。
閲覧の際に、受付で記名する。
それをザクっとみると、有名大手企業ばかり。

それはさておき、閲覧をお願いすると5年分を出してくれた。

が、

「コピーもメモも禁止です」

とのこと。
メモもダメって、そりゃないでしょ。

過去問くらい開示しなさいよ!と思いながら目を通す。

「なんじゃこりゃ」

国語の問題のような長文が二つ。
それに対して、それぞれ設問がある。

文章は、経営に関する古典から引用されているケースが多い。
分野が、金融や組織、投資など毎年異なる。

設問は純粋に知識を問う問題だが、難しい。
いずれも最後の設問は500字で自分の考えをまとめるもの。

得意領域ならば、ある程度回答できるイメージだったが、
そうでなければ、かなり厳しい印象。

正直、「こりゃ無理だ」

と思ってしまう。
点数は50点+50点の100点満点。
大学側は何を重視してみるのだろう?

さて、どうしたものか?

とりあえず、本棚の経営に関する古典的な書物に目を通しておくか。
出題分野を予想しておこう。

おそらく、サブプライムローンに始まる金融危機があったので、
金融分野、リスクマネジメントの出題可能性は高い。

そして、不祥事があったところから、コーポレートガバナンス
組織論が出るかな?

試験まで2週間。できることはしておこう。
でも、合格できるイメージが持てない…(弱気)

無事、必要書類を郵送できました。
出願期間ギリギリでの対応。

早稲田大学以外の選択肢はひとまずなし。
13年ぶりの受験に向けて1次試験の勉強をすることにする。

で、何を勉強すればよいのだろうか?

過去問はWEBで公開していないため、
直接早稲田大学にまで閲覧しに行かなければならないらしい。

これって結構手間だよね・・・
平日時間を見つけていかないと。まずはそこから。

ひとまず、スタートラインには立てました。
がんばろう。

書類を書き終え、さて送付準備という段階

よくよく要綱を見ながら準備するも、
願書を準備するなど、10数年ぶり。

なんとも勝手がわからず、妙に時間がかかった。

写真を撮ったり、切手を買ったり、
まだ現段階で完了していない。

6日必着ではなく、消印有効であったのが救い。
でも、先が見えてきた。

ようやく、早稲田大学大学院用の書類を完成させた。

提出期限は6日必着。

明日4日、校正して、書類をすべて準備して5日に発送しようと思う。

これでようやくスタートラインに立てます。
どれくらい書類が合否にかかわるのだろうか・・・

本日は久しぶりの出張で関西方面に。

で、現在帰路、大阪からの新幹線の中。
N700系は、電源があって本当に素晴らしい。

話はそれるのですが、

大阪はエスカレーターのルールが
東京というか、大阪以外の地域とは逆ですよね。

でも、先ほど新大阪の東京行の新幹線ホームにあがる
エスカレーターは東京ルールになってました。

みんな東京に帰るのね。



閑話休題。



移動時間は非常に集中できる。
だから、東京〜大阪間は新幹線に限りますね。

ということで、仕事ではなく、東京到着までに
早稲田大学大学院用の書類を完成させることにしました。

気がつくと願書受付が明日から1週間なんですよね。

ずっと頭の中で思いめぐらせているのですが、
ぼんやりしたまま。

とはいえこのまま書かないわけにはいかないので、
一気に仕上げてしまおうと思うわけです。

早稲田大学ビジネススクールに提出が必要な書類について考え始める。

筑波大学大学院に比べるとライトな感じ。

 1)職歴・職業経験のなかで成し遂げたこと

 職歴は整理してみた。社会人になり8年目。
 これまでいろいろな業務に携わってきた。
 詳細を記載すると個人が特定されてしまうので、ここでは割愛。別途整理済み。

 しかしながら、そこから「成し遂げたこと」と言われると、何を書こうか悩ましい。

 何を聞いているのかが理解できていない。

 業務的な成果なのか?そんな成果は会社にとっての成果でありどうなの?
 いわゆる、何かを成し遂げた人でないと魅力がないということか?
 
 目標をクリアした実績を書くのか?

 解らん・・・

 自分は、中小企業経営の現場に数多く接する機会を得てきた。
 その経験から、中小企業経営の実態を学んだ。
 そしてまた、
 中小企業支援事業を展開する、大手から中堅中小企業、公的機関とも
 数多く接し業務をともにする経験を積み重ねた。

 成し遂げたことってなんだろう・・・

 なんだか、これまで結局何も成し遂げてきていないと自己嫌悪に陥る。
 成し遂げたことって何だろう。
 目的、目標がなかったということになる・・・


 2)志望動機


 自己のキャリア形成の為。
 中小企業支援、BtoBマーケティングの分野で専門性を高めたい。

 業務を通じて、
 多くの中小企業経営者の直接経営相談にのってきた。
 中小企業を支援する団体の施策を手伝ってきた。
 大手企業の中小企業マーケティングの手伝いをしてきた。
 中小企業向けサービスの企画立案・立ち上げに携わってきた。

 もっと効果的な中小企業の経営支援を実現したい。
 そして、規模を問わず多くの企業が中小企業開拓に苦労している。
 
 そのために、経営・マーケティングについて体系的に学ぶとともに、
 専門性を高めるため、更なる高みを目指したい。
 

 3)志望モジュールへの期待と入学後の研究計画

 入学案内を読む限りというか、もうダントツで、

 敬愛するコトラー大先生の著書の日本語訳・監修を手がける恩蔵先生のところで学びたい。
 
 モジュールの内容も適している。
 でも人気あるんだろうなぁ志望モジュールごとに選考なのだろうか?

 ダイレクトマーケティングでもいいんだよなぁ
 さてどうしたものか。後の変更も利かないというし・・・

 4)終了後のキャリア計画

これはもう少し考えよう。

エンジンがかかってきた。
あと1週間がんばろうとおもう。


気がつくと10月下旬突入です。

前回のエントリーを確認してみると、筑波大学大学院の研究計画書を書き出したタイミングでした・・・(汗

近況を記載しておきたいと思います。


9月17日(水)
 ウェールズ大学大学院MBA説明会@新宿 に参加。

 参加して、モチベーションダウン。
 授業が土曜日のみというのは効率的だが、
 民間企業が運営しているためか、商業主義的な雰囲気がした。

 大学制度が日本と英国では制度が違うのはわかるけれど、

 事前にこのブログ

 学歴汚染(ディプロマミル=Diploma Mill=米国型学位商法による被害、弊害)
 
 を読んでいたせいか、なんかひいてしまった。

 説明会のアンケートの質問事項として、

 もし運営会社が破たんした場合、学校運営はどうなるのでしょうか?

 と質問をしたのですが、未だ回答なし・・・
 (すべての質問に答えると書いてあったのに・・・)

ということで、志望校から除外。

その後、筑波大学大学院の準備を進めていましたが、
結局、願書出しませんでした。

そして、早稲田大学大学院に絞りました。

なぜか?
それは、

 研究計画書が書けなかったから。

これにつきます。
言い訳的には、

筑波大学は自分の母校、だからというのも理由。
あと、
MBAを目指す目的が、人脈づくりだから。
そして、大学院方向性が、学術よりビジネスよりであってほしい。

という理由です。

でも、出そうと思えば出せるレベルで研究計画書は書いたのですよ。
でも、どうもしっくりこなかった。

書きながら、何度も何度も、

「本当に自分はこの研究したいの?」


自問自答しながら書いていて、ふと気がついたのです。

なぜ、自分がMBAを目指すのか?ということに。

だから、早稲田なのです。
10月30日から1週間が願書の申請期間です。

さ、あと1週間。がんばりますよ。


大学院で研究したいことを考えている。
なんとなく方向性が定まってきたので、
筑波大学の研究計画書の指定の項目に則して書いてみることにする。

ブログで書いてしまってよいものかと一瞬悩んだが、
まぁ、日次10人以下のアクセスなので良しとする。
(もしかすると、後日、削除すかもしれませんが)


 1)問題意識・研究テーマ
    研究の背景や問題意識、具体的なテーマにについて述べる。


 問題意識
 
 公的な中小企業支援施策に疑問を感じる。
 過去、そして現在も数多くの中小企業支援施策が実施されているが、
 それらは本当に効果があがっているのか?

 どうも、一部の企業にのみ恩恵があり、
 大多数の中小企業にとっては、他人事であり、何の価値も無いように感じている。

 中小企業は何を求めているのか?
 いかなる支援をすることが、より多くの中小企業の成長につながるのか?
 
 より柔軟できめ細かな支援を実施するには?

 中小企業支援を事業とする民間企業の力をもっと積極的に活用すべきとも感じる。
 
 これまでの公的機関の中小企業支援施策の支援を受けた企業のその後を調査し、
 その効果性を検証するとともに、民間企業の中小企業支援の状況、
 現在の中小企業の経営課題を調査、課題・ニーズを体系的に整理し
 本当に価値のある中小企業支援の施策の在り方を研究したい。
 

 こんなところかな。
 
 仕事がら、中小企業の成長こそが日本経済を活性化につながるという理念の下、
 ずっと中小企業経営に携わってきた。

 たとえば、

 新規事業進出支援や、中期経営経営計画策定、
 販路拡大のための取引先探しなど。

 そして、中小企業支援サービスの企画・立ち上げ
 事業の全国展開の支援。

 地域金融機関の法人開拓支援や、本業支援企画立案。
 商工会議所の会員支援の手伝い
 
 大手企業の中小企業施策展開の支援。

 公的機関の中小企業向けWEBサイトのコンテンツ企画立案・構築。
 実際に事業の立ち上げ・展開。

 
 直接に多くの中小企業経営者と対峙してきた。経営の悩みを聞き、
 可能な限りの支援をしてきた。
 いろいろな企業、団体の中小企業支援に携わってきた。

 いろいろな企業、団体が中小企業を対象にした支援事業を展開している。

 いずれも、手法に大きな違いはないが、方程式のような正しい理論はそこにはない。
 漠とした共通点は見いだせるし、展開ステップはある。
  
 一度、これまでの経験を整理したいという想い。
 整理しながら、もっと効果的な支援手法が見いだせるのではないだろうか?

 という思いがある。

 
 中小企業は何を求めているのか?

 中小企業支援事業に携わる団体・企業は、
 今後、いかなる支援施策を展開すべきなのか?



 2)関連研究
    研究に関連する既存の研究成果やビジネス上の知見を、
    なるべく文献を取り上げながら整理。
    直接関連する文献がない場合は周辺テーマの文献でもOK。


 これは難しい。
 どういうテーマで参考文献を探すべきか?

 中小企業支援
 中小企業政策
 中小企業支援施策
 公的機関の役割
 中小企業経営
 BtoBマーケティング
 中小企業成長支援
 中小企業活性化
 
 そんなところかな。どうやって研究成果を整理すればよいのだろう?
 ビジネス上の知見を整理するってどういうことだろう?

 これは最後まで苦労しそう。

 3)研究方法・スケジュール
    予定している研究方法をなるべく具体的に説明。
    調査を行う場合は調査対象や件数。データ分析ならば収集方法、分析手法。
    研究の手順やスケジュールの概略。

 実施すべき調査について列挙してみたいと思う。


 中小企業支援事業者の体系的な整理
  国、地方自治体、公的団体、
  民間のコンサルティング会社やIT企業、地域金融機関など、
  中小企業支援を標榜し、事業を展開する企業や団体を整理。

  さらに、それらの企業の実態調査。
 
 これまでの公的な中小企業支援施策の整理
  どのような背景から実施されたのか?
  その施策により成長を成し遂げた企業はどれだけあるのか?
  支援を受けた企業のその後について調査。  

 中小企業の経営課題調査。

  今、中小企業は何を求めているのか?
  経営者へのインタビュー・アンケートを重ね、
  中小企業の経営課題・ニーズを分類・体系的に整理。

 今後求められる中小企業支援事業

  上記を踏まえ、今後の中小企業支援事業について検討する。

  公的機関と民間の最良の連携手法は?
  施策の検討から展開までの最良のプロセスは?


 できればやりたいこと。 → 漠然としすぎているのですがね。

  中小企業の成長が地域経済に及ぼす影響。
  

  欧米における中小企業支援事業の実態調査。

   アメリカやイギリス、フランスやドイツ、イタリアあたりの
   いわゆる先進国といわれる国々では、どのような中小企業支援事業が
   展開されているのか?公的事業と民間事業について事例を調べたい。

  今後の東アジアという視点で、東アジアの中小企業に貢献できること。

  中小企業の成功する新規事業進出。
  中小企業は常に新規事業に挑戦する必然性を見出したい。

  今後のフランチャイズビジネスの可能性。

  
 4)期待される成果
    研究で期待される結論や成果、実務への示唆。
    現時点で予想できる範囲にて。

  効果的な中小企業支援事業を展開するためには民間企業を、
  より積極的に活用すべき。
  そのためにも、公的機関は中小企業支援事業を展開する民間企業を支援すべき。

  国が主導し、巨大な中小企業データベース、EMPの構築・活用した
  支援事業の展開。

  中小企業向け支援事業を展開するすべての企業にとって、
  今後の施策企画立案の指針となる研究結果となる。

  中小企業マーケティングに理論的な裏付けができる。


 5)参考文献。

  これも、上記2)で列挙したキーワードで探さないと。



これから、関連書籍や研究を探してみようとおもいます。

出願準備を具体的に進めねばなりません。

ターゲットは筑波と早稲田に絞ります。ウェールズ大学はおまけ的に。

準備・考えなければならないことを備忘録的に。

筑波大学ビジネス科学研究科

 研究計画書

 表紙は所定の用紙に。
  ・要旨を簡潔に。

 1)問題意識・研究テーマ
    研究の拝啓や問題意識、具体的なテーマにについて述べる。
 2)関連研究
    研究に関連する既存の研究成果やビジネス上の知見を、
    なるべく分権を取り上げながら整理。
    直接関連する文献がない場合は周辺テーマの文献でもOK。
 3)研究方法・スケジュール
    予定している研究方法をなるべく具体的に説明。
    調査を行う場合は調査対象や件数。データ分析ならば収集方法、分析手法。
    研究の手順やスケジュールの概略。
 4)期待される成果
    研究で期待される結論や成果、実務への示唆。
    現時点で予想できる範囲にて。
 5)参考文献。



早稲田大学ビジネススクール

 1)職歴・職業経験のなかで成し遂げたこと
 2)志望動機
 3)志望モジュールへの期待と入学後の研究計画
 4)終了後のキャリア計画

これらをA41枚づつに準備しなければなりません。



やはり筑波の研究計画が重い。

漠とした、研究テーマはあるのだが。
過去の合格者がどのようなアウトプットを出しているのかが見たい。
そうでないと、効率が悪い。
 

備忘録的にもブログを書いていくことにします。


卒業証明・成績証明書は、郵送申請で1週間程度で入手することができることを確認。

あまり範囲を広げるのは逆効果と考えつつも、
青山学院大学、明治大学、立教大学、金沢工業大学の資料請求を、
ケイコとマナブを通じて資料請求。


でも、現段階では各校には強い魅力を感じず。


ターゲットとしている3校のタイムリミットを確認してみる。


筑波大学大学院経営システム科学専攻

願書提出:2008年9月30日(火)~10月4日(土)
入試試験:2008年11月15日(土)、16日(日)

願書とともに、研究計画書が重い感じ。



早稲田大学大学院ビジネススクール

入学説明会:10月4日(土)

出願期間:10月30日(木)~11月6日(木)
一次試験:11月22日(土)書類審査・小論文
一次合格発表:11月27日(木)

二次試験:12月7日(日)口述試験
最終合格発表 12月11日(木)


ウェールズ大学

資料が届く。
一回に定員の入試試験をするのではなく、常時募集している感じ。

とりあえず、9月17日(水)に説明会参加。


と、結果として、筑波大学院の準備を進めることで良いと判断。



以下、所感。


書籍系は現状何も買っていません。
ネットのみで調べています。

体験談系をブログで探しているのですが、数があまり多くないですね。

さすがにぶっつけ本番で試験を受けても合格しないでしょうね。

合格できればラッキーヒットということで、
妻以外には、口外せずに、粛々と内々に進めていこうと思います。

このブログは、会社の人で知っている人もいませんし。

日々、わくわくしてきました。
新しいことにチャレンジするというのは良いですね。

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