研究ノート(大学教員の徒然)

なかたにじゅんいちの個人ブログです。

カテゴリ:国内MBA関連ネタ > 社会人大学院〜受験編

すっかりアニオタブログと化し痛々しい投稿ばかりとなっておりますが、本ブログ、過去には早稲田ビジネススクール(MBA)のネタが中心でありました。

そのコンテンツのためか、この時期は、関連するキーワードで訪れる方が激増します。2016年春入学の受験シーズンなのですね。

先日、一次試験があったようですね。そろそろ合格発表のころでしょうか。受験された方はドキドキされているのでしょうね。自身が受験したのは2008年ではありますが、合格発表の瞬間のこと鮮明に覚えております。

近年、早稲田ビジネススクールもカリキュラムやコース編成が様変わりしているようで、当時とは状況は異なるものは思いますが、面接試験の準備について少し書いておこうかと。

下記に自身の面接の様子は少し書いています。


1次は今さら必要ありませんが、下記。ついでにMBAとキャリアについても。


さてさて、面接ですが、自分も当時現役生にいただいたアドバイスをそのまま転記しておきたいと思います。

1) 面接で半分に絞られるのでモチベーションを切らさずに!
2) 必ず聞かれるのは、研究計画について質問、ツッコミ、ダメ出しが入れられるとのこと。
3) モジュールの選択理由 例えば、なぜマーケティング戦略で、マーケティング分析ではないのか?
4) 現在の仕事や、卒業後のキャリア はよく質問される。
5) 自分自身の強み、最近読んだ本は?会社からの応援はある?などの質問もあるらしい。
6) 職歴や志望理由や学生時代の成績など面接官の思いつき質問。
7) 人物全体を見られるので、緊張せずに自然体で。

面接自体は至ってノーマルな形態ですが、面接する先生方は、数えきれないほどの社会人大学院生と会ってきています。「この人は大丈夫」ということくらいは瞬時に判別がつくのではないかと。ゆえに、上記の7)が特に大切。わからないことを有耶無耶にしないこと、誤魔化さないことが極めて大切ですね。内容よりも人間性を確認されているのではないかなと。最後は面接官(入学後担当となる先生)の相性でしょう。

ということで、アニメ以外のことも発信しますよ!アピールで書いてみました。
 

 
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本日、早稲田大学商学研究科(MBA夜間主)の入学手続きを終えてきましたのでご報告。


自己投資が最も高利回りな投資となるか自分自身で実験

 

入学金、前期授業料振り込み完了し、本日、早稲田大学に出向いて入学手続きを終えてきました。どのような状況であれ、入学いたします。もう後戻りなし。頑張るのみです。

 

2月突如として現在勤めている会社での春からの二足のわらじの可能性が消滅してから色々ありました。未だ4月以降の勤め先が未確定ながら、「何とかするしかない」のです。(明るい兆しはあるので決まりましたらご報告いたします)

 

本日の入学手続き、必要書類提出と引き替えに3月28日/29日に湘南にて開催される「イントロダクション合宿」の事前資料を手渡されました。競争戦略、マーケティング、人事・組織、経営戦略の4分野について、各3時間づつケースメソッド授業を実施するらしい。基本、入学者全員参加で慣らし運転といったところでしょうか。渡された事前資料は各テーマで取り扱う事例なわけです。

そんなところで、本日は以上。

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 久しぶりに大学院について。入学への大きなハードルが出来たというお話。

   「本ブログは自分のために書いています。」
誰かの役に立つ情報を発信できるようになりたいなぁと想いは持っていても、結局ブログって自分の為に書いるんだなぁと常々、思っていました。

 常にチェックしているαブロガー「いしたにまさあき」さんのブログ「みたいもん!」にそんな記事がありました。
 【2009.2.3】たつをさんに聞くブログを「広く」するコツ

 なるほど、まずは自分の為に、そしてそれらをあとからまとめてみると、他の人にも役立つ情報になることがある。そういうことなのですね。
 そんな情報を今日得て、大学院に関して、書くべきか悩んでいたことを「自分の為に」まず書いてみます。

 
 早稲田大学大学院(MBA:夜間)に合格してはいるのですが、入学するには非常に大きな決断を要する状況になっています。

 (仕事、会社に関わることなので、特定されないよう慎重に書きたいと思います。)

 自分が新卒入社し現在8年目を迎えている会社、半年前より業績が急激に悪化しています。平たくいえば、赤字続きなのです。その為に、事業リストラ、人員削減を急激なスピードで進めているという状況なのです。コンサル的な会社なので、コストの大部分は人件費、キャッシュを生み出すような資産があるわけでないので、売り上げ減は、即キャッシュフローマイナスになるのです。

 無事合格した12月、会社の状況は予想以上に深刻な状況になっていました。それでも、まだ楽観的希望もみえていたのです。

 合格後、昨年末に、役員などに報告、相談した結果、現在の事業部から、自分自身の研究テーマに直結する仕事が出来る事業部への異動と、4月から働きながら大学院に通う事に折り合いが一度はついていたはずなのですが、年が明け、状況が一変。

 年明け以降、経営状況はさらなに深刻さをまし、さらなる事業リストラ、人員整理の断行という状況ということになりました。ということで、当初、年明けすぐに異動という心づもりだったのですが、一旦ペンディングになり、それまでの業務を継続していました。

 現在の業務というのが、100%子会社の新規事業立ち上げというもので、この1年間はその新規事業立ち上げの為に、出向する形で子会社社員となっていました。

 ところが、事業リストラの波は、小生が出向している子会社にも及びました。株式の過半数以上を外部企業に売却という決定がなされたのです。

 なるほど、こういうことが年明け以降検討されていたのか・・・

 小生には役員より選択肢が渡されました。残るか?子会社と一緒に行くか?という二択です。ただし、残った場合、当初話をしていた部門ではなく、支援企業への出向。子会社と一緒にグループを離れる場合は、状況的に大学院との二足のわらじは認められない。という条件付き。本体に残り、新たに出向となったら、なお、無理ということです。

 ある程度は予想していたのですが、非常に残念な状況になりました。年末に一旦決まったと思った異動先の部長は、必死に自分を部門に残し、学校との両立を実現できるよう努力してくれたのですが、最終的には、役員陣の判断だったそうです。

 ま、業績低迷、次々と事業リストラ、人員整理している最中、「仕事もしながら、春から大学院に行きます。」という事を行っている人間に対して良くは思わないですよね。特別扱いも出来ないでしょうし。要は、大学院に行くならば要らない、と宣告されてしまったのです。

ある役員からは、

 「何を考えてるの?こんな時期に」

と、ストレートに言われもしました。
子会社の役員、つまり今の上司からも

「応援してあげたいが、今はそれが出来る環境ではない」
「一緒に移り、来年行くことにしたら?」

とも言われました。

 受験を決意した8月頃、業績が下降しはじめていたものの、ここまで深刻な事態になるとは予想は出来ませんでした。

 もうすぐ、入学手続きのための書類も手元に届くことになり、月末までには入学金・学費の納付もしなければならないわけで、

 状況への落胆、現在の会社の事業内容、今後の可能性に、強い思い入れがあった分、センチメンタルな気分にもなりますが、現実を直視し、動き出さねばなりません。

 幸い、現在の子会社を選択すれば、3月末まではいることができます。残り2ヶ月。

 まずは、本当に大学院に行くべきか?という事を再度考えるところからです。大学院は思いつきで受けているわけでは当然ながらありません。将来の可能性を広げるための手段です。手段であり目的ではないので、手段に固執することは無いのですが、今の環境が望む形とならないのであれば、それが実現出来る環境を自ら探し得るということ。

 大学院を諦め、現在の仕事、会社を選ぶ必然性が無いのです。会社もまた手段であるので。仮に大学院への入学を断念することになったとしても、現在の会社にはもう残らないでしょう。なぜならば・・・ ※これ以降を書き出すと危険なので割愛。

 ということで、一旦、冷静に、今一度、現環境下の状況整理し、相談すべきところには相談しますが、九分九厘、大学院に通う事を選択すると思います。そうなると、転職活動をしなければなりませんが、大学院に通う前提で採用されるとも思えないので、独立するという選択も考えておかねばなりません。

 幸い、独立起業するには大変恵まれた仕事環境下で8年を過ごしてきましたので、何をしたらいいのだろう?というレベルではないのですが、独立し事業を行う苦労は、身にしみて知っているので、出来れば避けたいのが本音。でも、転職となると会社にまた縛られるから、まぁ、でも最終的にそうなったとしても、それもまた良しかな、人生かな。

 今後は、もしかしたら、転職活動ブログ、起業ブログになるかもしれません。

 人生万事、塞翁が馬。別に会社辞めても死ぬわけではないしね。こんな状況も楽しみたいところです。

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 桑田氏早稲田大学院合格、
 今後、私立大学の有名人争奪がトレンドになりそうな予感というお話。

桑田氏が早大大学院に合格
1月28日19時9分配信 時事通信
 かつてプロ野球巨人のエースとして活躍し、昨年現役を引退した桑田真澄氏(40)が28日、早大大学院スポーツ科学研究科に合格した。合格したのは同科修士課程1年制のトップスポーツマネジメントコースで、スポーツビジネスを学ぶ。
 桑田氏は大阪・PL学園高時代、チームメートだった清原和博氏とともに甲子園を沸かせた。当初は早大進学を希望していたが、ドラフト会議で巨人に1位指名されてプロ入り。米大リーグのパイレーツを最後に昨春、現役を退いた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2009012800831 

 
 そりゃ、受験することが決まってメディアが注目していたわけです。
早稲田側も不合格にするわけがないのです。これで不合格となったら・・・ 

 と書くと、大学側は合格前提で面接したような書き方ですが、
元々勉強好き、もちろん、桑田さんの事だから今回の受験に対して相当の準備をしたはず。
桑田さんが桑田さんでなくとも、合格していたはずです。
それが、桑田さんなわけですから、合格して当然といえば当然ですよね。

 今春の入学式で、尊敬している桑田さんと同級生になれる可能性が!
キャンパスで偶然会える可能性があるということなのです。
自分も無事入学が出来るよう、色々頑張らねば。

 
 それはさておき、桑田さんが入学するのは、
 早稲田大学大学院スポーツ科学研究科

 一方、自分が合格しているのは、

 早稲田大学 大学院商学研究科
 専門職学位課程ビジネス専攻マネジメント専修(夜間主)
 (早稲田大学ビジネススクール) 

 というのが正式名称。いわゆる、MBAがとれる大学院で、専門職大学院。

 専門職大学院とは、
 平成15年度に文部科学省肝いりで創設された「専門職大学院」という制度下の大学院。
 文科省のHPには以下のような説明がされています。

専門職大学院について
 専門職大学院は、科学技術の進展や社会・経済のグローバル化に伴う、社会的・国際的に活躍できる高度専門職業人養成へのニーズの高まりに対応するため、高度専門職業人の養成に目的を特化した課程として、平成15年度に創設されました。特徴としては、理論と実務を架橋した教育を行うことを基本としつつ、1少人数教育、双方向的・多方向的な授業、事例研究、現地調査などの実践的な教育方法をとること、2研究指導や論文審査は必須としないこと、3実務家教員を一定割合置くことなどを制度上定めています。(http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/senmonshoku/index.htm

 いずれも、積極的に社会人を受け入れてもらえるようになっている。

 まぁ、制度自体は、学部卒でそのまま大学院にいくよりも、社会人を経験をしてからの方が専門的な研究ができる。それはすなわち、一応、専門性の高い人材育成は、国の利益につながるという事が建前なのでしょうが、それは卒業していく人次第。

 それよりも、むしろ少子高齢化社会で、学校経営的には、社会人まで間口を広げないと経営が成り立たない。という事も大きいのでしょう。目先のメリットが大きいのは断然後者。そうした力が働いて国を動かし制度化した。
 真相はしりませんが、ともあれ、この制度のおかげで働きながらMBA取得の道が開けているので感謝している次第。

 そう、少子高齢化なので、学校の経営破綻というニュースもちらほら流れる昨今。今後、ますます学生獲得競争が進むことになるのは確実。箱根駅伝は学生獲得には最高の広告になるらしいですね。スポーツで名前を売るは常套手段。

 早稲田大学は、全国各地、海外にと傘下の学校を増やしています。そういえば、立命館グループの岐阜商業の引き受けというのもその一環とみてよいでしょうね。

 強いところ、つまりブランド力がすでにある学校は、着々と手を打っているわけですが、ブランド力がないところは、苦戦する、ジリ貧となるという単純な構図。

 そうなると、スポーツでも名前を売れない、ブランド力もないという学校は、著名人や芸能人に社会人入学してもらうことでの、広告効果を狙ってくるでしょうね。
 
 そうなると、必ず行き過ぎが起こり、賄賂的なお金が動き、形式的な受験や、非常にグレーな単位認定などの不正が発覚する大学が出てくるのも予想されるところ。本末転倒ですが。

 そんなことが起きれば、社会人枠の見直しなどという議論も出てくるでしょう。そうなると、せっかく間口が広がったのにも逆戻り、狭き門、高きハードルなんてことになってしまうと、自分のような人間は、合格出来なくなるのです。著名人を使ったブランディングは、それはそれとしても、問題が起きてしまうことが無いよう祈るばかり。そんなところ。

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 早稲田大学大学院に合格はしたのですが、
現在働いている会社には、受験すること自体を特に話をしていなかったのです。

「合格してから相談すれば良いでしょう。」

と、楽観的に考えていたのですが、
会社の状況がそうも言っていられない状況に実はあるのです。

正直、自分自身もこんなに状況が悪化するとは思っていなかったのですが、
業績は上向かず、大変残念なことではあるのですが、会社はリストラを断行している状況。

来年に入っても、まだ追加でのリストラがありそうな感じ。


そんな状況下(来春がどういう状況にあるかはわかりませんが)
平日3〜4日は夕方から大学院に通う、などという社員をどう思うか?

これから、来年からの仕事内容を含め、会社に相談をしなければならない訳です。

理解してくれる役員、応援してくれる環境を作ってくれる上司、
最もパフォーマンスが発揮できる業務内容、環境が必要なのです。


真剣に、来年以降の業務計画を作り、動き出さねばなりません。
あわせて、資金計画も立てねばなりません。手元資金のみでは無理なのです。

折角手に入れたチャンス。逃すわけにはいかないのです。

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 小生、原辰徳(現巨人監督)が巨人に入団した際から大の巨人ファン。
当時、4〜5歳だった自分。家庭には、野球好きは誰もいなかったにもかかわらず。

 最近のプロ野球に想うことも沢山あるのですが、それはさておき、
衝撃的に嬉しいニュースが昨日流れていました。


桑田氏、25年越しの夢 早大院生になる!

 前パイレーツで元巨人の桑田真澄氏(40)が、早大大学院のスポーツ科学研究科を受験していたことが、17日までに分かった。すでに入学試験審査を通過。来年1月24日の最終試験への資格を得ており、同月28日に合否が決定するという。

SANSPO.COM http://www.sanspo.com/baseball/news/081218/bsr0812180503000-n1.htm


 尊敬する人は?と聞かれると、迷わず、「桑田さん」と答えてきました。桑田信者です。

 桑田さんの野球カードと、復活して最優秀防御率を獲得した年の記念テレカはお守りとして、常に携帯しています。

 何が、そこまでさせるのか?

自分は、「強い信念をもって努力する人」を、尊敬するのですが、桑田さんは、自分の中では、その頂点にいる方です。

 ※ちなみに、2番目はKINGカズこと、三浦知良さん。

まだ結果はわかりませんが、おそらく合格するのでしょうね。
そうすると、来年の4月から、分野は違いますが、同じ大学院1年生。

入学式にも参加する可能性がありますね。
いやぁ、キャンパスで見かけてしまったら、我を忘れて駆け寄ってしまう可能性があります…

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合格通知

早稲田大学 大学院商学研究科
 専門職学位課程ビジネス専攻マネジメント専修(夜間主)
 (早稲田大学ビジネススクール)

12月12日(金)に無事、合格通知が届きました
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いやいや、受験番号見間違ってないか、何度も確認してしまいました。
でも、やはり合格していました。

「落ちても気にしない、落ち込まない」


と、言い聞かせ、忘れるために、いつも以上に仕事をガチガチに入れたものの、1日1日が長いこと長いこと。

合格し、本当によかった。嬉しい限り。

何故、駄目だと思っていたか?


面接失敗したからです。(自己評価的に)
面接の様子をご報告しますと、

部屋に入ると、恩藏先生のほか、2名の方(先生?事務方?)がいました。

色々と想定質問に対する回答は準備していたのですが、

最初の質問は、恩藏先生より

「では、これから面接を始めます。志望動機書は読んでいますが、改めて、志望動機と卒業後についてお願いします」


という、極めてスタンダードな質問がありました。

提出した書類は何度も読み込み、その通り話せばよいものを、
あまりにスタンダードすぎて、突然、頭真っ白。

言いたいことは、半分以下しか話せず、
さらに、緊張しすぎて、卒業後を回答しないまま、一旦話すのやめてしまい。

先生から「まぁまぁ、あまり緊張しないで、で、卒業後は?」となだめられる始末。

ここ位から、少し落ち着きを取り戻したものの、
極めて志望動機書に記載のものに肉付けもなく、そのまま棒読みのような状態・・・

その後は、卒業した学部に関する質問。

「社会工学類って、理系なの文系なの?」
「大学のとき、経済や経営の単位を取られているようですが、マーケティングに関するものは?」
「現在立ち上げている事業の質問」
「博士課程にいくつもりがあるか?」

ときまして、最後は、

「マーケティングに関する本は読んでる?」

という質問でした。
ようやくに、想定質問通りのものがきました。

にも関わらず、

「コトラーのマーケティングマネジメント」と
「コトラーのマーケティングコンセプト」を

言い間違えていることに気がつかず、恩藏先生とかみ合わず…
※そのことに、面接室を出た瞬間に気づき青ざめる

最後に、「何か質問はありますか?」とチャンスをもらえたにも関わらず、

思いっきり「特にありません」と回答。

熱意も何も伝えられないまま終わった面接でした。

でも、合格しました。
よかったよかった。

また、続きは今度。


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 合格してました…(涙)

 感無量。
 何とも表現し難い、この気持ち。

 ホッとしました。

 まだ、いろいろクリアしていかねばならない事もありますが、
 とりあえず、来年春から大学院に行ける権利だけは確保。
 
 取り急ぎ、結果報告のみ。
 今夜振り返ります。
 
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面接終わりました。

いろんな意味で、「終わりました。」
緊張して、自分で何を話しているのか解りませんでした…(涙)

結果は11日(木)。
ブログを書いておきながら、不合格となる大変残念な結果になるということでしょうか。

期待を捨てず神に祈りつつ、11日をまち、

合格していたら、「MBA合格日記」としてブログを継続して、
結果がダメなら、「受験不合格体験記」としてまとめようと思います…
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いよいよです。
早稲田大学ビジネススクールの二次試験。

12時40分集合となっていました。
今は、早稲田駅近くのマックでコーヒー飲んでいます。
学生の街ですね。周りは、学生ばっかり。

昨日は、
面接で質問されそうなことを洗い出し答えを作っていました。

想定がのことを聞かれたら、アドリブ対応。
専門的なこと聞かれて、わからなかったら、
4月以降入学して勉強して答えられるようになります。

と、答えることにする。
ということで、もう一度、提出した研究計画と志望動機を読み直して
集合場所に向かうことにします。
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本日12月4日。
早稲田大学ビジネススクール二次試験まであと3日であります。

準備はというと…

毎日、パラパラと先日購入した

を、読んでおります。

事例も豊富で、フルカラー。本当に面白い。
ますます、恩藏先生の下で学びたくなってしまいました。

とは別に、やはりどのような質問をされるのか気になって気になって仕方なく、昨年受験され現在在学中の方がブログを書かれていたので、不躾ながら直メールで質問いたしましたところ、大変丁寧にアドバイスを返信してくださいました。

いや、本当にありがたい。

で、そのアドバイスはというと…

もし、受験のライバルに見られたら不利だから書きません。

と、一瞬思ったのですが、そんな自分がとてもとても小さな人間に思えてならないため、自身の整理の為にアドバイス事項記載しておきます。



1)面接で半分に絞られるのでモチベーションを切らさずに!
2)必ず聞かれるのは、研究計画について
  質問、ツッコミ、ダメ出しが入れられるとのこと。
3)モジュールの選択理由
  例えば、なぜマーケティング戦略で、マーケティング分析ではないのか?
4) 現在の仕事や、卒業後のキャリア はよく質問される。
5) 自分自身の強み、最近読んだ本は?会社からの応援はある?などの質問もあるらしい。
6) 職歴や志望理由や学生時代の成績など面接官の思いつき質問。
7) 人物全体を見られるので、緊張せずに自然体で。


非常に有益かつ具体的なアドバイスに感動してしまいました。
まずは、もらったアドバイスの準備をしておき、あとは自信を持って臨むのみ。

2)については、解らないことは解らないとし、なぜその研究をしたいのかをロジカルに説明すること、手法については指導をお願いしたいというスタンスで臨む。誤魔化し厳禁とのこと。

なるほど。
就職活動における面接と同じといえば同じか。

一度、想定質問事項に対して、答えを考え、文章に落としておこう。

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今週日曜日、12月7日(日)12:40から

早稲田大学大学院ビジネススクールの2次試験・・・

正式名称って何だろう?
今、受験しているのに、いまさら?って感じですが・・

いま、私が受験している学校は、

早稲田大学 大学院商学研究科
 専門職学位課程ビジネス専攻マネジメント専修(夜間主)
 (早稲田大学ビジネススクール)


でした。長いですね。

いわゆる、社会人大学院、MBAなのですが、
略称、早稲田大学ビジネススクール ということですね。

ということで、今後は早稲田大学ビジネススクールで統一します。

で、その2次試験「面接&口述試験」があるのですが、
どんな内容になるのでしょうか?

情報がほとんどないのですね。準備のしようがないのです。

85名が受験で、定員が45名。
きっちり45名に合格を出すのであれば、落とされるのは40人。

約2人に1人が不合格。

何も準備しないわけにもいかないので、
提出した書類に目を通して、志望動機などをしっかり話せるようにしておくこととします。

情報をネットで集めていたら、とっても怖いブログを見つけてしまいました。怖い、怖い。

MBA受験失敗物語 Next-Stage

http://mba.blog.so-net.ne.jp/
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いやいや、安心しました。

ダメでもガッカリしすぎないよう心に防衛線をひいたうえで、
本日、10時ごろだったか、早稲田大学大学院HPを開きました。


http://www.waseda.jp/gradcom/


そして、↓クリックしました(PDFです)

【MBA夜間主】2009年度 商学研究科専門職学位課程ビジネス専攻
マネジメント専修(夜間主) 第一次入学試験合格者発表


ふと見た瞬間は、なぜか、

「ありゃ、無いや・・・」

と、思ったのですが、よく見たらありました。
受験番号 7088。

と、見た瞬間に小さくガッツポーズしてみたら、隣の席にいた後輩が、

「どうしたんですか?」

と聞いてきました。そりゃ、不思議ではなぁ、突然ガッツポーズするなぞ・・・

ということで、現在は、

一次試験(筆記) 約220人

一次試験合格発表 合格 85人 ← いまここ

二次試験(面接)

2009年度定員45名


まだ、気を緩めるわけにはいきませんが、一安心。

それにしても、よく合格できた。良かったよかった。

ということで、早速アマゾンで2次試験に向けて経営書の古典を注文しました。一気に4冊、



ポーターの「競争の戦略」、「競争優位の戦略」
フィリップコトラーの「マーケティングマネジメント12版」
レビットの「マーケティング論」

の4冊。〆て3万円弱。

前から買おう買おうと思いながら、金額にためらいがあったのですが、今回は躊躇なく、一気に決済。

明日には届きます。

面接試験は、12月7日(日)10:00〜

志望理由をしっかり見直し、
経営に関する古典を読みなおしておこうとおもう。

がんばろ。
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無事合格。

会社から、早稲田大学大学院ホームページに掲載された
合格者一覧を見ました。

一瞬、「あれ、無い!!」と焦りましたが、

よく見たら、ありました。
受験番号 7088。

小さく、ガッツポーズしちゃいました。
一安心。

取り急ぎ。

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