研究ノート(大学教員の徒然)

なかたにじゅんいちの個人ブログです。

カテゴリ:マンガ・アニメ・サブカル系 > 過去作品・劇場版・その他

えっと、紀要論文を書かなくてはならないのですが... アニメばかり観てますね。

この度、一気観しましたは「恋と選挙とチョコレート」。1クール作品はサクッと観ることが出来て良いですね。(感覚が麻痺していることは自覚しています)

koichoco_anime_detail

これまで数多くの1クール作品を観てきましたが、シリーズ構成の完成度はトップクラスと言って良いかと。非常にバランスがとれた作品でした。

観終わってからwiki先生を参照したのですが、これエロゲ原作なのですね。シリーズ構成の良さの理由が判った気がします。

ラノベ原作などをアニメ化する場合、力量のない監督、演出、シリーズ構成担当が扱うと「詰め込みすぎ」になったり「カットしすぎ」になったり、決められた尺で「物語としてグダグダ」になったりしがちです。一方、ゲーム原作であると、物語として決まった原作が無い分、脚本の自由度があがりますから、尺に合わせた構成から落とし込めるわけです。


本作品も、作品全体としてのテーマ、そして1話ごとのテーマが明確に作られていました。エロゲ(恋愛アドベンチャーゲーム)ゆえに、ゲームとしては様々なルートがあるのでしょうが、アニメ作品にて、そこにフォーカスせず選挙物語に焦点をあてた構成にしたことも成功要因かと。

最近だと、「グリザイアの果実」がそれにあたりますね。(楽園、迷宮は蛇足感がありましたが...)

ということで、「恋と選挙とチョコレート」は、「もっと他の物語(サイドストーリー、後日談等)を観たい!」と思わせるそんな完成度の高い作品であり、久しぶりに大変満足です。

続編を期待したいところですが、現状の深夜アニメビジネスモデルではナカナカ難しいかもしれませんね...。良い作品が正当に評価され、お金が集まり続編が作られるという好ましいビジネスの循環にするにはどうしたら良いのでしょうか...。

ちなみに、私は千里は生理的に受け付けませんでした。断然、東雲皐月派です。

と、いうことで報告は以上です。




 
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劇場に観に行こうと思っていながら結局観ずじまいだった作品を観ようシリーズです。

今回は「花咲くいろはHOME SWEET HOME」。テレビ版も最高でしたが、映画版も大変満足な作品でした。

poster2

「花咲くいろは」を観たのはもう2年以上前のことなのですね...。光陰矢の如し...。

本作品は、実際にテレビ版では無かった話。後日談でもスピンオフでもない。パラレルワールドというわけでもない難しい位置づけ。おそらくテレビの評判が良くあとから劇場版制作が決まり無理やり設定したのではないかと。

まぁ、そんなことはどうでもよいです。面白かったから。テレビ版で語られなかった松前緒花の母親の話が語られ、その内容が緒花の今とシンクロする。そんな話。

久しぶりに、伊藤かな恵緒花ちゃんを始め喜翆荘の愉快な仲間たちに触れることになり幸福な気持ちに浸ることができました。

テレビ版花咲くいろは第二期、来ないかなぁ。アニメ作品が地域活性化につながっている貴重な事例なので
継続的に作品が出来ることは経済的にもプラスだと思うのですよね。喜翆荘復興の話であり、もう当地に喜翆荘を復元してしまうくらいのことをしても充分にプラスに出来ると思うのです。

ついでに、実写版も。朝の連ドラで。





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日本はアメリカに次ぐ世界第2位の音楽市場規模があるそうです。しかも、国外市場が完全に楽曲ダウンロード販売やら定額制サービスに以降しているにもかかわらず、根強くCDが売れるという特異な市場。

まぁ、握手券つけたりしたCDが売れてますからね。

それでも、やっぱりCDは売れなくなってきています。小生が大学生時代は、ミリオン作品が当たり前に出ていました。B'zやらミスチル、ラルク、GLAY、サザン、安室ちゃん、浜崎あゆみなどなどが全盛期だったころです。

そんな市場環境の中で、毎年成長しているセグメントがあります。それがアニソン。広義で定義するとアニメのオープニングやらエンディングやらで使用されている楽曲のことですね。

アニソンについての分類は過去にまとめているのでそちらを。


名曲カバーも意外とありますよ。

と、そんなアニソンに、時折、「決して曲単体として素晴らしいと言える訳じゃないけど、妙に中毒性のある曲」というのがあります。映像とあわせて中毒になるのですが。

この1年くらいであると、これ。


これなんかも。



そして、2015秋アニメでは、これですね。


「俺がお事情様学校に『庶民サンプル』としてゲッツされた件」という「いかにも」なタイトルのアニメOP。原作は、ゲッツ部分が「拉致」なのですが、テレビ放映するにあたり大人の事情で「ゲッツ」に変更したようです。

そして、「ゲッツ」といえば「あの人」ということで、OPを歌うアイドルカレッジのMVには「あの人」が登場しています。この日と、一発屋のプロですね。



中毒性とは関係ありませんが、OPEDがらみのトピックスとして、

現在放送しているルパン三世のEDは、石川さゆり女史の楽曲です。アニソンとしらなければ、そうは感じられない良い曲です。

そして、こっちはイマイチ良い曲とは言いがたいのですが、かつてガンダムF91などでアニソンを歌った森口博子女史が、現在放送している「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のエンディングテーマを歌っています。

音楽市場は「アニソンなんて」と言ってられない状況であり、市場が伸びている(=CDが売れる)という事実があるわけなので、今後、メジャーで売っていくための入り口としてや、再度ブレイクさせたいアーティストなどがこぞってアニソンに楽曲を提供していくるでしょうね。

と、そんなところで。

GUNDAM SINGLES HISTORY
アニメ主題歌
キングレコード
1987-02-21


「ルパン三世」〜テーマ・ヒストリー
アニメ・サントラ
日本コロムビア
1997-11-21


 
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 たまこラブストーリー、これも映画館に観に行こうと思いながら結局行かなかった作品。

tamakolovestory

 とても良かったです。テレビ版を観たうえでという前提とはなりますが。

 テレビ放映の「たまこまーけっと」よりもこの劇場版の方が良く出来ているのではないかと思うくらいに、よく出来た劇場版アニメでした。

 テレビ放映版を観ていなくても、まぁ楽しめます。でも、これはテレビ版を観ておかないと楽しみ半減の作品です。(12話程度ですので一気観することをおすすめします)

 アニメ版は亜種日常系アニメですが、劇場版は日常系とは一線を画します。でも、小難しい話ではありません。幼なじみ同士が高校3年生となり、お互いを意識するようになり、その変化に戸惑いながら一歩を踏み出していく、そんな青春ドラマです。

 細かいことにツッコミをいれるような人、ひねくれ者、何事に対しても斜に構えるような人は楽しめません。

 年代が近い人は「自分もこんな恋愛がしてー!!!!」と壁を叩くくらいに、思春期が遠い昔になった世代は、そんな恋愛に無縁だった自身の記憶を封印し純粋な気持ちで観ることがお作法でしょう。

 本作は、京アニ作品であり、監督は「けいおん!」シリーズでも監督を務めている山田尚子さん。この人の作品、バランスが絶妙ですね。軽すぎず浅すぎずの線を走りながらのアニメとしての爽快感を保ちつつ、物語に深みをちゃんと与えてる。登場人物の心境を織り込んでいながら、それを「あからさま」に描写することなく伝えてくるのです。時間を置いてから二度三度みると、また違ったみえ方してくるかもしれません。

 いやぁ〜映画って、ホントに良いもんですね。

映画「たまこラブストーリー」 [Blu-ray]
洲崎綾
ポニーキャニオン
2014-10-10



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 観よう観ようと思っていながら、長らく観ていなかった作品シリーズ!

 ようやく観ましたよ、四畳半神話大系。これぞノイタミナ作品!という作品ですね。極力ネタバレ無しで感想などを徒然なるままに残しておきたいと思います。

四畳半神話大系
 本作の詳細内容を知りたいという方は、Wikipedia先生をご参照くださいませ。
 
 四畳半神話大系、ネットなどで「おすすめアニメ」「これは観ておけ!」系での登場率が非常に高い作品です。それだけ多くの人に支持されている作品ということでしょうね。

 実際、良いアニメ作品でした。自分にとってみては。

 当然、アニメに限らず創作物に対し、面白かったか、面白くなかったかは人それぞれです。ゆえに、本感想をもって、全ての人に「おすすめ」ということを申し上げるつもりは毛頭ございません。

 ではこの四畳半神話大系はどんな人におすすめか?

 展開はシンプルですが、深く楽しむためには哲学的な考察が必要となる作品なので、表面的な解釈しか出来ない人にとっては、「イマイチ」という感想になる恐れがあります。普段ラノベやマンガ原作のアニメを多く観て解りやすい物語に慣れてしまっている人、物語性や萌え性を求める人には、ちとキツイかもしれません。

 あと、大学生活を経験していないと楽しみ半減かもしれません。

 四畳半神話大系は、森見登美彦の同名の小説が原作です。森見登美彦作品のアニメ化第一弾作品です。ちなみに第二弾は2013年に放映された有頂天家族。自分は、この有頂天家族は大好きな作品の1つです。

 面白かったのですが、四畳半神話大系、若干増長な感は否めません。作画、演出に秀でたものがあり、その増長感が嫌になるほどということもありませんが、同じパターンの話が続きすぎて途中若干飽きました。
 
 元々の原作小説は4つの話しかないのです。それをアニメにおいては話を組み直し11話にしている。これが増長に感じる理由だと思います。

 本作、noitaminA枠での放映であったわけですが、noitaminAの主旨にあった良い作品だと思います。ゆえに、アニメを普段観ない人でも楽しめるはず。ノイタミナはこういう路線を堅持すべきですよね。1枠になってだいぶ戻りましたが、一時期迷走気味でした。(龍ヶ嬢七々々の埋蔵金とか、冴えない彼女の育て方とか、ガリレイドンナとかね)

 ということで、四畳半神話大系、原作も手に入れたので読みたいと思います。

四畳半神話大系 Blu-ray BOX
浅沼晋太郎
東宝
2014-06-18

 
四畳半神話大系 (角川文庫)
森見 登美彦
角川書店
2008-03-25

 
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 ここ最近、劇場版アニメを観ていますが、これまで選んだ作品にはハズレはなく、劇場版アニメ最高!な気分で調子にのっておりました。スミマセン。

 まだまだ修行が足りませんでした。ハズレも引いてしまいました。

colorful
 

 何が要因で面白くなく感じたのか。

 設定やテーマは決して悪く無いのですが、脚本がイマイチ。展開が安っぽいのです。何でしょう、哲学的な内容を目指して頑張ってる感はあるのですが、さっぱりです。無理やり感動させようとさせてる感にもドン引き。

 脚本は百歩譲って受け入れるとしても、致命的なのは「声優」。本作、いわゆる職業声優ではなく、俳優をキャスティングしているのです。いやはや皆さん揃いも揃って「棒」なのですよ。「棒」というのは失礼ですかね。アニメに合わないのです。

 宮崎あおいは決してアニメの声優をさせても下手ではないはずなのですが、今回のキャラクターは最悪でしたね。キャラに合っていのか、力を発揮できていませんでした。
 
 宮崎あおい以外の声優もがっかりでした。実写であれば良いのでしょうが、実写を前提にした演技と、アニメの演技は同じ「声」でありながら、全く違うのですよね。
 
 途中で観るのを辞めようかと思ったのですが、これも修行と思い最後まで観ました。

 アニメなのにアニメじゃない、そんな作品です。ネット上には評価する方もいるようですが、自分はサッパリでした。

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物語シリーズを観始めたのは「猫物語(黒)」「物語シリーズ セカンドシーズン」から。ゆえに、実はその前までに放映された「化物語」 「偽物語」はちゃんと観ていなかったのですよ...。

「いつか一気観しなくては」 と思いながら月日は流れていたのですが、2015年10月から「終物語」が放映開始し、2016年1月には、ついに「傷物語」が公開されるとなりまして、意を決して睡眠時間を削り一気観した次第です。

化物語 Blu-ray Disc Box
アニプレックス
2011-12-21




で、一気観した結果、やはり物語は1ページ目から読むべきことだな、と。

初めて観た作品が「猫物語(黒)」「セカンドシーズン」からでも相応に入り込めるのですが、それまでの経緯がわからんわけです。それがようやくに補完することが出来、なお一層「物語シリーズ」が好きになりました。

で、甲乙つけがたいところですが、これまでの作品をランキングをつけてみると...。

1位 「恋物語 ひたぎエンド」
2位 「傾物語 まよいキョンシー」
3位 「化物語 つきひフェニックス」
次点 「鬼物語 しのぶタイム」

と、こんな感じでしょうか。

1位の理由は、貝木泥舟がかっこ良すぎるから。2位の理由は、八九寺真宵のラストシーンに涙したから。3位の理由は、阿良々木暦の阿良々木月火に対する家族愛に心打たれたから。そして、次点としていますが、鬼物語は、内容以上に巻物のような作画演出が素晴らしかったので。

こう振り返ってみると、物語シリーズいずれの作品も秀逸ですね。記憶が不確かなところがあるので、時間があるときにもう一度見なおしてみないと。 
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2012年深夜アニメにハマりだしてから、既に視聴作品数は200本を超えております。(2015年10月現在)


この1週間で劇場版アニメを一気に4本観たついでに、劇場版アニメのみの視聴履歴を作っておこうかと思います。

1) パーフェクトブルー
2) 楽園追放
3) イヴの時間
4) サカサマのパテマ
5) 劇場版Steins;Gate 負荷領域のデジャヴ
6) 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編] 叛逆の物語
7) 劇場版シドニアの騎士
8) 劇場版けいおん
9) 劇場版PSYCHO-PASS
10)  
11)
 
新海誠や押井守、ジブリ作品、エヴァなんかもリストアップしていくべきかな...。



 
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 劇場版アニメにハマっております。今回は、今敏の「PERFECT BLUE」。 「パプリカ」は以前観ていますので、今敏作品は2作目。

PERFECTBLUE

 「インターネット」と「携帯電話(スマホ)」は世の中を大きく変えてしまいました。インターネット、携帯電話(スマホ)が当たり前の世界に慣れてしまい、それが存在しなかった世界に違和感を感じてしまうことすらありますよね。

 アニメに関して言えば、それはインターネットが普及し始めた2000年前後の作品、携帯電話が普及する2005年ごろの作品、そしてスマホが普及する2010年くらいの作品を観ていると感じます。それが普及する前の生活を知っている人ならば、その当時を思い返し物語に入り込むことも出来ますが、そうでないと過去作品を楽しむことは、相当の想像力が無い限り難しいでしょうね。

 と、前置きが長くなりましたが、本作品は1997年の作品。ちょうど世の中に「インターネット」が知られてきた、携帯電話は一部の人が持ち始めた、そんな懐かしい時代。

 内容は、アイドルオタク、ストーカー、インターネット、解離性同一性障害をキーワードにしたサイコホラーです。(これ以上詳しいことは書きません)

 極めて良く練られた素晴らしい脚本、そして演出の作品です。今敏の最高傑作と言われるだけあります。ただ、1度観るただけでは、解釈しきれません。(1度でももちろん楽しめますが、より深く理解するならば2度観推奨という意味合いです)

 公開が1997年ということで、当然、設定はもちろん、作画についても時代を感じますが、年月の経過ほど感じませんでした。キャラデザが江口寿史ということもあるのでしょう。

 この作品、設定を現代にしてリメイクしてもらいたいですね。

ということで、感想的なものということで。

パーフェクトブルー 【通常版】 [DVD]
辻親八
ジェネオン エンタテインメント
2008-02-29


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 「イヴの時間」で吉浦康裕なる才能を知り、吉浦康裕作品に興味を持ち観ました、「サカサマのパテマ」。

sakasamanopatema
 
 「イブの時間」が近未来SF作品であったのに対し、「サカサマのパテマ」はSFファンタジー作品でした。

 細かなところの詰めが甘い感じを受けましたが、本作は設定の勝利ですね。物足りなさは感じましたが、「真逆の重力の2つの世界」というこれまでにない世界設定で、細かなことを気にせずファンタジー作品として楽しむならば、充分に楽しめました。

 ジブリ作品が好きな人であれば、おそらく楽しめます。「天空の城ラピュタ」で観たことがあるようなシーンが多数ありました。おそらく意識しているのでしょう。
 

 ネタバレになりますので、内容詳細は割愛しますが、以下に「物足りなさ」を感じた要因を列挙しておきます。(未視聴の人では、これ以降は視聴してからの方が良いかと思います)



 一言で言えば、「急ぎ過ぎ感」なのです。1時間39分と劇場版アニメとしては充分な尺があるのですが、なんとも駆け足で物語が進んでいる感があり、感情移入する余裕を視聴側に与えないのです。具体的には以下の3点。

 物足りなさ、その1)
 主人公2人の出会いから互いを信頼するまでの過程が雑。出会ってからの2人の関係を深める描写、もし運命的なものとするなら、それを感じさせる描写が欲しかった。

 物足りなさ、その2)
 本作の敵となる組織(人)、味方となる組織(人)の世界観をもう少し詳細に触れておいた方が良かったかな。双方の世界観が解った上で物語が進んだほうが良かったなと。

 物足りなさ、その3)
 解決に向かう場面も、もう少し丁寧な描写がほしかった。一気に解決してしまった感があり、観る側は「あれ?これで終わり?」という感想をもたらすのです。

 
 と、感じた「物足りなさ」を書き出しては観ましたが、作品としては充分の完成度です。「イヴの時間」に比べると、若干劣る感じがありますが、作品種類が違うので個人的な趣味趣向の問題、単純比較は出来ないですね。

 
サカサマのパテマ 限定版 [Blu-ray]
藤井ゆきよ
KADOKAWA / 角川書店
2014-04-25


 
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 楽園追放に続いて観ました劇場版アニメは「イヴの時間」、これもまた大変面白い作品でした。

 「未来、たぶん日本。“ロボット”が実用化されて久しく、“人間型ロボット”(アンドロイド)が実用化されて間もない時代。」

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 ソフトバンクが発売したPepperくん、なかなか優秀みたいですね。人工知能の技術はどこまで進歩するのでしょうか?既にPepperくんはある程度自然なコミュニケーションを取ることが出来るようです。今後ますます発達し、遠くない未来、見た目はさておき、コミュニケーションにおいては人間と区別がつかないようにまでなる時代が来るのでしょうね。

 本作は、そんな遠くない未来に実際に起きそうな現実、人間と区別がつかないレベルとなったアンドロイド、そのアンドロイドと人間の関係はいかにあるべきかがテーマです。

 作中には人間とロボットは明確に区別し扱うべきだとする人たちと、ロボットを人間と同じように接する人たちが登場します。これも、実際に起こりえることですね。

 実際にアンドロイドが人間と区別がつかないレベルになるには、まだしばらく時間がかかるでしょうが、もしそうい時代が来たらどうなるのでしょうか?

 目先においては、人間の労働を代替する形で様々な分野でロボットが活躍する時代になるでしょう。工場労働はもちろんのこと、肉体労働系は今後加速度的に代替していくでしょう。人手不足が深刻な介護分野もそうでしょうね。

 労働力の代替ならば、左程問題にはならないでしょうが、人間的な領域(例えば教育であったり、介護でも独居老人のお世話など)でロボットが代替するようになってきたら、今回のイブの時間のような問題が上がってくるでしょうね。

 更には、彼氏彼女の代替をロボットが担うようになったらどうなるのでしょうか?人間は非生物に対して感情移入する能力をもっていますから、人間に限りなく近いアンドロイドなどが出来てしまったら、簡単にのめり込んでしまう人が発生しますよね。社会問題になるのは間違いないですね。

 と、色々考えさせられる作品でした。詳細内容は記載するつもりがないのでこれくらいで。

 ちなみに、本作の演出、原作、脚本、監督は吉浦康裕なる人物なのですが、この人、スゴイですね。wiki先生によると小学5年生夏の自由研究で小説を書いちゃっているそうです。吉浦康裕、今後注目しておきたいと思います。



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 劇場に観に行こうと思っていながら、結局観に行かず、気がつけば公開から1年が経ってました...。

rakuentsuiho

 で、ようやく観ました。現実逃避したくて...。

 久しぶりに劇場版アニメを観たのですが、劇場版は良いですね。

 原作の宣伝のためでも無く、円盤売上で製作費を回収するでも無く、ちゃんとアニメをアニメとして作り、作品として完結していて本当に良いです。

 2時間くらいで見終わるのもちょうど良いですね。

 で、その「楽園追放 -Expelled from Paradise-」何が良かったのかと考えてみますと、

 あれやこれやと設定をつめ込まず、ストーリーがシンプルに登場人物をギリギリまで少なくし、実力のある声優を使って演技も申し分なし。そして話も期待通りの結末であったのが良かったのではと。

 観終わったあとの満足感が、何か昔々に感じたものに似ているなぁと思いを巡らせてみたところ、大長編ドラえもんを観終わったそれと非常に似ていました。大長編ドラえもんも設定もストーリーもシンプル、登場人物もいつものメンバーで期待通りの結末ですよね。

 そんな釘宮理恵好きにはたまらない楽園追放でした。

 しばらくはオンタイムで放送しているアニメより劇場版を観るようにしようかな。


 

 
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ブログネタ
あなたが思い浮かべるアニメの名作は? に参加中!
ブログネタに「あなたが思い浮かべるアニメの名作は?」とありまして、これは参加しておこうかと。

何をもって名作とするか、本来はその定義から議論すべきようにも思いますが、そんなことしていたらキリがないので、自身がこれまで観てきた214作品から、いくつかの切り口で5作品ずつ挙げていきたいと思います。

ちなみに、これまでに観てきたアニメ作品の一覧はこちらにまとめてあります。

 そして、「オススメのアニメ教えて」と言われた時の対応について過去に整理したことがありましたので、こちらも参考までにリンクしておきます。

さて、その上で今回選定する作品ですが、これまで観た中から自身が名作と思う作品(要は好きな作品)を挙げてみたいと思います。

STEINS;GATE Blu-ray BOX
宮野真守
メディアファクトリー
2013-03-27


ピンポン STANDARD BOX(通常版) [DVD]
片山福十郎
アニプレックス
2014-08-27


「氷菓」BD-BOX [Blu-ray]
中村悠一
KADOKAWA / 角川書店
2015-02-27









true tears Blu-ray Box
石井真
バンダイビジュアル
2013-01-29




キルミーベイベー Blu-ray BOX
赤千夏
ポニーキャニオン
2013-12-04


化物語 Blu-ray Disc Box
アニプレックス
2011-12-21








とある科学の超電磁砲 Blu-ray BOX〈初回限定生産〉
佐藤利奈
ジェネオン・ユニバーサル
2013-07-10


とある魔術の禁書目録 Blu-ray BOX〈初回限定生産〉
阿部敦
ジェネオン・ユニバーサル
2013-06-26


とらドラ! Blu-ray BOX
間島淳司
キングレコード
2011-12-21


と、キリがないので、これくらいにしておきます。(こうして見てみると無難な選定であまり面白みもないですね...)
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過去のエントリーを整理していたら、アニメ視聴記録なるものがありまして、その後さっぱり更新していなかったので、やらなきゃあかん仕事があるのですが、現実逃避気味に履歴をたどりながら更新してみようと思います。

過去の履歴整理エントリーは、これです。

上記段階で下記の87本でした。88からが今回追記した分です。

1) 織田信奈の野望
2) あずまんが大王
3) キルミーベイベー
4) けいおん!
5) らき☆すた
6) 日常
7) ひだまりスケッチ×ハニカム
8) みなみけただいま
9) WORKING!!(2期)
10) ゆゆ式
11)  きんいろモザイク
12) 犬とハサミは使いよう
13) 神のみぞ知るセカイ女神編
14) 私が持てないのはどう考えてもお前らが悪い
15) Free!
16) ブラッドラッド
17) 銀の匙(1期)
18) ステラ女学院高等科C3部
19) ローゼンメイデン(2013)
20) 帰宅部活動記録
21) とある科学の超電磁砲
22) とある科学の超電磁砲S
23) とある魔術の禁書目録(1期)
24) とある魔術の禁書目録(2期)
25) ダンガンロンパ
26) ガッチャマンクラウズ
27) 恋愛ラボ
28) 君のいる町
29) サーバント×サービス
30) げんしけん二代目
31) 神さまのいない日曜日
32) 有頂天家族
33) 進撃の巨人
34) ファンタジスタドール
35) やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
36) 革命機ヴァルヴレイヴ(1期)
37) DEVIL SURVIVOR2 the ANIMATION
38) RDCレッドデータガール
39) 惡の華
40) 翠星のガルガンティア
41) デート・ア・ライブ
42) 俺の妹がこんなに可愛いわけがない
43) 変態王子と笑わない猫。
44) 這いよれ!ニャル子さん
45) 這いよれ!ニャル子さんW
46) よんでますよ、アザゼルさん。Z
47) 波打際のむろみさん
48) 刀語
49) はたらく魔王さま!
50) ココロコネクト
51) STEINS;GATE(シュタインズゲート)
52) CHAOS;HEAD(カオスヘッド)
53) とらドラ!
54) NHKにようこそ!
55) ジョジョの奇妙な冒険
56) 新世界より
57) 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
58) 僕は友達が少ないNEXT
59) さくら荘のペットな彼女
60) たまこまーけっと
61) ささみさん@がんばらない
62) GJ部
63) 問題児たちがい世界から来るそうですよ?
64) PSYCHO-PASS(サイコパス)
65) ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)
66) 琴浦さん
67) まおゆう魔王勇者
68) 絶園のテンペスト
69) ビビットレッド・オペレーション
70) 生徒会の一存Lv.2
71) 花咲くいろは
72) フリクリ(FLCL)
73) 涼宮ハルヒの憂鬱
74) 秒速5センチメートル
75) true tears
76) 氷菓
77) CLANNAD
78) 魔法少女まどか☆マギカ
79) ガールズアンドパンツァー
80) 中二病でも恋がしたい!
81) おにいちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ
82) 涼宮ハルヒの消失
83) 劇場版Steins;Gate 負荷領域のデジャヴ
84) 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編] 叛逆の物語
85) BLACK LAGOON(2期)
86) てーきゅう(2期)
87) 宮河家の空腹
---ここから追記---
88) 俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔してる
89) 境界の彼方
90) 京騒戯画
91) アウトブレイク・カンパニー
92) IS<インフィニット・ストラトス>2
93) 勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
94) ガリレイドンナ
95) 物語シリーズセカンドシーズン
96) 革命機ヴァルブレイブ2ndSeason
97) てーきゅう<3期>
98) てさぐれ!部活もの
99) 夜桜四重奏-ハナノウタ-
100) 機巧少女は傷つかない
101) のんのんびより
102) 東京レイブンズ
103) ストライク・ザ・ブラッド
104) 凪のあすから
105) ゴールデンタイム
106) キルラキル
107) ログ・ホライズン
108) 弱虫ペダル
109) てらぐれ!部活もの あんこーる
110) 鬼灯の冷徹
111) 世界征服〜諜略のズビズダー
112) ウィーザード・バリスターズ−弁魔士セシル−
113) バディ・コンプレックス
114) スペース☆ダンディ
115) 生徒会役員共*
116) 最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。
117) そにアニ
118) となりの関くん
119) ウィッチクラフトワークス
120) ディーふらぐ!
121) ノラガミ
122) 中二病でも恋がしたい!戀
123) 未確認で進行形
124) 銀の匙Silver Spoon
125) のうりん
126) SHIROBAKO
127) アルドノア・ゼロ
128) 夜ノヤッターマン
129) ローリング☆ガールズ
130) 幸腹グラフィティ
131) 新妹魔王の契約者
132) 聖剣使いの禁呪詠唱
133) 冴えない彼女の育てかた
134) ユリ熊嵐
135) 艦これ
136) ログ・ホライズン(2期)
137) アブロシュート・デュオ
138) 銃皇無尽のファフニール
139) ISUCA
140) Angel Beats!
141) ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース
142) Fate/stay night
143) グリザイアの迷宮/楽園
144) グリザイアの果実
145) えとたま
146) やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続
147) ニセコイ:
148) 山田くんと7人の魔女
149) てーきゅう(4期)
150) 高宮なすのです
151) 長門有希ちゃんの消失
152) 弱虫ペダル(2期)
153) 実は私は
154) おくさまが生徒会長!
155) GOD EATER
156) Charlotte
157) がっこうぐらし!
158) ガッチャマンクラウズInsight
159) 城下町のダンデライオン
160) 監獄学園
161) のんのんびよりりぴーと
162) 干物妹!うまるちゃん
163) ワカコ酒
164) WORKING!!!
165) Gangsta.
166) ToLOVEるダークネス2nd(2期)
167) 銀魂
168) てーきゅう(5期)
169) 劇場版PSYCHO-PASS
170) PSYCHO-PASS(2期)
171) ToLOVEるダークネス(1期)
172) アルドノア・ゼロ(2期)
173) さばげぶっ!
174) 信長協奏曲
175) 残響のテロル
176) ばらかもん
177) 神様ドォルズ
178) ソードアート・オンライン
179) 人生
180) 普通の女子高生が【ろこどる】やってみた。
181) 六畳間の侵略者!?
182) ヤマノススメ セカンドシーズン
183) 月刊少女野崎くん
184) グラスリップ
185) まるもじるるも
186) 東京喰種
187) 喰種
188) アカメが斬る!
189) 魔法科高校の劣等生
190) ガンダムさん
191) スペース☆ダンディ
192) キャプテン・アース
193) 彼女がフラグをおられたら
194) ご注文はうさぎですか?
195) メカクシティアクターズ
196) 極黒のブリュンヒルデ
197) ブラック・ブレット
198) 一週間フレンズ。
199) 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金
200) ピンポン
201) デート・ア・ライブ
202) 劇場版シドニアの騎士
203) 僕らはみんな河合荘
204) selector infected WIXOSS
205) 悪魔のリドル
206) ノーゲーム・ノーライフ
207) マンガ家さんとアシスタントさんと
208) トリニティセブン
209) 俺、ツインテールになります。
210) 結城友奈は勇者である
211) 甘城ブリリアントパーク
212) デンキ街の本屋さん
213) 繰繰れ!コックリさん
214) 異能バトルは日常系のなかで

多少漏れもありそうですが、過去の感想まとめを見直しながらピックアップしてみたところ、こんなところですね。 2012年秋からアニメを見始め早3年。200本超えてましたか...。

aho 
























アホですね...。  
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sidonia

アニメの劇場版には2種類ありまして、1つは完全新作、そしてもう1つがテレビ放映分の再編集。

今回の観てきた「劇場版シドニアの騎士」は後者のテレビ放映分の再編集。

昔は「何でテレビの再編集しただけで劇場版とするのさ!」と深い考えもなしに感覚的に否定していましたが、考えてみれば、真っ当な手段ですよね。

話題になった作品であっても、あとからテレビ放映分12話を観るというのはナカナカ大変なものです。いつかは観ようと思っていても、結局観ないままという作品が山ほどあります。

テレビ再編集の劇場版は、そんな新規組の強い味方です。

既視聴組にとっても同様に、改めて観ようと思うと大変だけど、劇場版なら2時間程度。当時のことを思い返しながら作品を復習するのに持ってこいという感じです。

制作側にとっても、相応に作りなおす部分はあるでしょうが、ゼロから作るわけではありませんので大幅に製作コストを抑えることができます。そして映画ですからテレビに比べマネタイズし易すく、利益率の非常に良い手法ということになるでしょう。

閑話休題。

シドニアの騎士は2014春アニメでしたよね。確か金曜日深夜だったと思うのですが、放映時間が他の作品とかぶっていたため、1話以降は観たり観なかったりのまま途中脱落してしまったのです。

その後、非常に話題になって脱落を若干後悔したのですが、途中脱落は放映時間の理由だけではなく、なんとなく「のっぺり」した顔、キャラデザが当時は受け入れがたかったというのもあります。

そんなシドニアの騎士、この春、2期が放映されるわけで、その直前で劇場版公開、そりゃ観るしか無いですよね。未視聴組にとっては2期に備えた新規参入、視聴組にとっては復習です。

2週間限定公開となっていますが、これ相当面白いですね。ちゃんとテレビ本放送をチェックしておくべきでした。1クールを133分に再編集しているわけで、当然相当な部分がカットされてはいて、知っていなければ違和感はほとんどありません。この辺りは編集した人の力もあるのでしょうが、作品そのものの完成度が高いからこそとも言えそうです。

完成度というのは、特に起承転結のバランスですね。世界観や設定自体に目新しさはありません。恋愛要素も多少含みながらの、ロボットもの。目新しさが無いのに、とても良く感じるのは、話の分かりやすさと展開のリズム、そしてスピード感、このあたりのバランスが非常に良いのではないかと。

内容については割愛ということで、
これで4月から心置きなく2期を観ることが出来ます。めでたしめでたし。

「劇場版 シドニアの騎士」Blu-ray
逢坂良太
キングレコード
2015-03-25


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