研究ノート(大学教員の徒然)

なかたにじゅんいちの個人ブログです。

カテゴリ:マンガ・アニメ・サブカル系 > マンガ

BLEACH、遂に完結しましたね。
BLEACH


15年の連載、お疲れ様でした。ユーバッハとの結末から完結までの、駆け足具合に涙が出そうでした。

何ですか、最後のカットは。わかりますよ、わかります。黒崎一護と朽木ルキアとの出会いをリフレインさせる一コマなんでしょう。それはそれで大切なんでしょうけれど、15年間読み続けた人の、このモヤモヤした読後感をどうしてくれるのでしょうか...。

惰性で読み続けていたことは否めません。過去に本当に面白いと思いハマっていましたからね。毎週本当に楽しみにしていたころもありました。

思えば、このBLEACHも、サブカル師匠から教えてもらったのがきっかけでした。もう15年前のことになるのかと、驚愕しています。

おかげさまでアニメも観ました。ゲームもハマりました。

久保帯人先生、次回作大丈夫でしょうか...。なんとなくですが、BLEACHのみの漫画家さんになってしまいそうな気がします。むしろ、変に違う作品にチャレンジせず、BLEACHに今後もどっぷりでいてほしいと思う次第です。

それぞれのキャラクターを主人公に3〜4週で完結する、スピンオフ作品を作り続けて行けばよいと思うのです。

そして、死神たちの日常を描く作品としていけば良いと思うのです。キャラクターが十分に育っていますから間違いなく出来ますよね。

下手に新境地開拓するより、15年という年月を積み上げて作り上げた経営資源をもちいた展開をすることが、漫画家ビジネスとしては正解だと思う次第です。(まぁ、ファンだった人間として、ただ読みたいだけですけど)

と、BLEACH完結に祝意謝意を込めてブログネタにしてみました。

ちなみに、朽木ルキア推しす。





73巻まで出ているのか...。無料で読めるアプリは狙い所いいですね。無料と言いながら、急ぎ先を読みたくなったら課金させるのですから。

1月17日付けNIKKEIプラス1の何でもランキングのお題が「世代問わず愛される長編マンガ」だったので、そのランキングをメモしておきます。

ランキングの方法は、専門家16人に50巻以上出されている作品から、世代を問わず楽しめるお勧め作品を10作品以上選んでもらい順位付けしてもらったものを点数化したらしいです。

1位:ONE PIECE


76巻も出ているのですか…。始めの頃は読んでいたのですが、10巻くらいで脱落してしまい、その後の内容はサッパリです。

2位:NARUTO


昨年、遂に完結したんですよね。これも連載スタートの頃は読んでいましたが、すぐに脱落して内容サッパリです。
 
3位:ジョジョの奇妙な冒険シリーズ


既刊112巻です。4部が好きですが、6部のストーンオーシャンも捨てがたいですね。数年に1度は読み返してしまいます。 

4位:名探偵コナン


 
85巻も出ているのに、物語の時間はサッパリ住んでいないのが凄いですよね。毎日のように殺人が起きている米花町は世界で最も治安の悪い町であることは間違いありません。

5位:ドラえもん


まぁ、これは日本人ならば一度は読んでいておかしくないでしょうからね。初期の毒舌ドラえもんが好きです。

6位:こちら葛飾区亀有公園前派出所


 
193巻ですよ…。今も毎週読んでいます。評価コメントに連載当時の社会情勢や流行、情報技術が盛り込まれ、「約40年間の各時代の象徴する話があり、異世代間の相互理解にもつながる」とあったのですが、まさにそんな感じですね。

7位:クッキングパパ



これも毎週読んでいます。人情物語が好きです。成長し続けていく登場人物というのも良いですよね。

8位:ゴルゴ13
ゴルゴ13 175 (SPコミックス)
さいとう たかを
リイド社
2014-12-05


175巻も出ていましたか。まだ続いているんですよね。またアニメ化されませんかねぇ。ちなみにアニメのゴルゴ13は舘ひろしが声優を担当しております。

9位:MAJOR

以前NHKでアニメ化されてたときに、時々観ていた程度で詳しくは知りません。結局メジャーリーグには行ったんですかね?

10位:三国志
三国志 (1) (潮漫画文庫)
横山 光輝
潮出版社
1997-11-01


三国志、自分は横山光輝の三国志しか知りません。そろそろ吉川英治の三国志を読んでおこうかな。


と、ランキングは以上なのですが、「世代問わず愛される」定義が気になって仕方ないランキングですね。

仕事にせよ、スポーツにせよ、自分の得意とする『型』があり、それで戦えることは幸せなこと、ですよね。

芸能界に定期的でてくる一発屋ってのも「型」なのでしょうけど、ここでいう「型」は継続的に戦い続けることができるもの。例えるなら「(σ・∀・)σゲッツ!!」だけで、芸能界をずっと生き続けているダンディ坂野や、リアクション芸で生き抜くダチョウ倶楽部などですね。(表向きには1つの型のように見えながら、見えないところで環境適応していることは承知していますよ)

で、何の話かというと、アニメではなく今回は漫画の話。

これですよ、これ。あだち充の「MIX」

h2_comic


 あだち充作品の金字塔といえば「タッチ」。そのタッチと同じ世界でのお話。南ちゃんも達也もでませんけど、明星高校での野球部のお話です。

と、作品解説はさておき、まぁこれがタッチと全く同じなわけです。小ネタやらなんやらすべて。あだち充作品のスポーツモノにおいては「どれも同じ」と言えば、まぁそうなんですけど、特にこの「MIX」は世界観が一緒なだけあって、酷いレベル(褒め言葉)なのです。

タッチの最終回、最後の1コマにて、涙腺崩壊した経験のある自分にとって、懐かしい記憶とオーバーラップしてハマっている次第です。

ハマっているのですが、あだち充の最後の作品になるのではないかと心配もしていたりします。

「パンドラの箱」を開けてしまった感があるんです。

「型」で戦えることは素晴らしいところですが、いつも同じようなパターンであると、マンネリして面白くないという評価が下される場合もあるわけです。

タッチ以降、90年代まではスローステップやらラフ、H2、虹色とうがらしなどは、ある程度安定した人気はあったようにも思うのですが、最近めっきりな感じがしていたのです。となると、本人的には、タッチの続編書いてしまいたい衝動はずっと持っていたのではないかと邪推するわけです。

でも、流石に、そのままの続編は描けない。というジレンマからの着地点がMIXだと思うのです。でも、これは漫画家にとっての敗北宣言にも近いと思うわけですね。キン肉マン以降、紆余曲折して結局またキン肉マンに戻ってきた「ゆでたまご」と同じパターン(?)とも言えます。

と書きながら「負け」とするのは失礼ですかね。最後にパンドラの箱をあけ、あだち充はMIXを最後の作品にするのかもしれませんね。

ま、面白ければ何でも良いのですけど。

そうそう、MIXで達也に南ちゃんは出てくるとしたら、甲子園で2度目の優勝を達成した時にスタンドで観戦している様子だけと予想しています。


 

 

12月28日付けの日経プラス1の何でもランキングのお題が「マンガを読んで仕事知ろう」 という内容だったので、そのランキングをメモがてら残しておこうかと。

1位:重版出来!

熱血女性マンガ編集者の成長





 ※これは知らないタイトルだった。

2位:「島耕作」シリーズ
出世の階段駆け上がる立志伝

 ※社長を退任し、現在は「会長島耕作」連載中。ついでにイブニングでは「学生島耕作」も連載し、これで学生時代から一気通貫。いや待てよ、会長の後は「相談役島耕作」もあるかもしれない。学ぶべきことは多い作品ですが、仕事は学べない気がしますけど。

3位:宇宙兄弟
飛行士の過酷な訓練リアルに

※ご存知、宇宙兄弟。いつの日か、「宇宙兄弟を読んだのがきっかけ」と挨拶するホントの宇宙飛行士が現れるような気がします。

4位:グラゼニ
中継ぎ投手、頭の中は年俸でいっぱい
グラゼニ (1)
森高 夕次
講談社
2011-05-23

※モーニング連載中。これ野球好きには堪らなく面白い内容です。野球選手の現実が垣間見れる内容。

5位:大東京トイボックス
ゲーム制作者の理想と情熱

※これは知らないタイトルだった。面白そう。そのうち読んでみよう。

6位:夏子の酒
日本酒づくりに打ち込む女性描く

※懐かしいタイトル。中学生の頃ドラマにもなって観ていた記憶あり。日本酒業界に若い人たちが沢山チャレンジして業界を活性化して欲しいですね。

7位:とろける鉄工所
危険と隣り合わせ、実体験生きる

※これも知らないタイトル。

8位:働きマン
仕事にまい進する女性編集者

※懐かしいけど、ドラマ化されたときの菅野美穂のイメージしか残ってない。久しぶりに読みたくなった。

9位:スティーブ・ジョブス

アップル創業者の伝記

※マンガにする必要あったのですかね?まぁ、意外と知らない人も多いでしょうから、マンガをきっかけにスティーブ・ジョブズとあわせてアップルの創業から今までを学ぶのは悪くないかな。

10位:鈴木先生

常に全力、中学校教師
鈴木先生 (1) (ACTION COMICS)
武富 健治
双葉社
2006-08-11

※これもドラマ化されたているみたいで。知らないタイトルだけど面白いのか。


11位以下は割愛。この調査、「働くことの意味を考えられる」「働くモチベーションを高める」要素があるマンガを専門家に10冊以上選んでもらい、それに対して順位をつけたらしいです。その基準ならまぁこのランキングもわからなくもないところですが、この記事の見出し「マンガを読んで仕事知ろう」はお粗末すぎる。意図が違ってきてしまうでしょ。まぁ、いいですけどね。

にしても、ランキングにモーニング連載作品が多いですね。読者は社会人がメインの雑誌。現在の新卒就職活動の状況を鑑みると、少年少女誌に、将来を考えさせるようなマンガが今後増えていけばよいなぁと思ったりします。



hawkeye



 この1コマで泣きました。最近、涙腺が緩くなっているみたいです。

 ということで、この正月に鋼の錬金術師を読みました。はじめはアニメを観ようかと思いもしたのですが、あまりに話数が多く、漫画にしたわけですが、漫画で良かったと思っています。

それにしても、よく出来たストーリーですね。展開テンポもスピードもちょうど良い。どこかの出版社の少年漫画雑誌にありがちな「引き伸ばし系漫画」では味わえないスッキリ感。非常に満足。

いつかアニメ版も観ようと思う次第です。


 鋼の錬金術師全27巻 完結セット (ガンガンコミックス)鋼の錬金術師全27巻 完結セット (ガンガンコミックス)
著者:荒川 弘
販売元:スクウェア・エニックス
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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST コンプリート DVD-BOX (1-64話, 1525分) アニメ [DVD] [Import]鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST コンプリート DVD-BOX (1-64話, 1525分) アニメ [DVD] [Import]

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積ん読になっているマーケティングや経営の本が大量にあるのだから、マンガなんぞ読まずに・・・、と思いながら一気読みしてしまいました。「信長協奏曲」(のぶながコンツェルト)

信長協奏曲 - Wikipedia
 

信長協奏曲 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)信長協奏曲 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
著者:石井 あゆみ
販売元:小学館
(2009-11-12)
販売元:Amazon.co.jp
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「ゲッサン」なる雑誌にて現在連載中で7巻まで単行本が発刊されているマンガです。

自分には定期的にマンガ・アニメ・音楽を的確にリコメンドしブツを提供してくれる心強い友人がいるのですが、その友人に先日「織田信奈の野望」が面白い!!と伝えたらカウンターで紹介されたのです。

「織田信奈の野望」の良晴と同じく、こちらの作品はサブローなる高校生が突然戦国時代にタイムリープ。良晴は戦死した木下藤吉郎の代わりとなり信奈に仕えて天下統一を目指すのに対し、サブローは、超病弱なドッペンゲルガーな信長に代役を頼まれ、そのまま信長として天下統一を目指すという設定。

はじめは絵の感じが好みでもなく、野郎ばかりでイマイチな印象を受けたのですが、斎藤道三が出たところから一気にスイッチが入り、明智光秀が登場してエンジン全開になった次第。詳細は控えますが、ナルホド!と思える設定です。

パラレルワールドではありますが、だいたい史実にあわせて話が進むので先を展開に期待が持ちやすく、入り込みやすいのです。織田信奈の野望と異なるのは、時間が史実にあわせ展開されていて主人公がちゃんと年齢を重ねていくこと。(見た目はさっぱり変わりませんけどね)

本作に関するネット情報を見ていると「史実と違いすぎて面白くない!」などとアンタここでそれを騒いで何がしたいの?という方が時折いるようですが、そもそも史実の全ては推測の積み重ねで出来上がっているわけで、新たな発掘資料が出てくればそれまでの見解が変わるのが「史実」なのです。

司馬遼太郎の歴史小説内容を史実と思い込んでいる人もいるくらいで、要は解釈しだい。本作のような未来人がタイムリープして云々は流石に無いとしても、本作は本作の解釈ということで楽しめばそれでオッケー☆!ということですよね。

ということで既刊単行本は7巻。姉川の戦いが終り、浅井朝倉が比叡山に籠城しているところまで。
今後どうなるのか楽しみでやんす。

信長協奏曲 コミック 1-7巻 セット (ゲッサン少年サンデーコミックス)信長協奏曲 コミック 1-7巻 セット (ゲッサン少年サンデーコミックス)
著者:石井 あゆみ
販売元:小学館
(2012-08-24)
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