ようやく観てきた。

実写邦画のために映画館に足を運んだのは何年ぶりだろう?記憶にないくらい久しぶりでした。原作に号泣させされていたので、映画を観ようと決めていたのです。

小説の感想はこちら。


bokuasu

本作、基本恋愛物だけどSF要素があり、原作は2周目で泣ける作品なのです。そのあたり実写映画でうまく表現できるのか興味津々でしたが、かなり頑張って完成させてました。(でも、原作未読だと1回じゃ感動しきれないでしょうねw)

原作未読であっても1度で感動できるよう演出努力が随所にありましたが、中盤過ぎから、どういうことか判るのですが、それでも、それを理解するので精一杯で充分に泣けるところまではいかないかも。

ということで、原作既読が条件となる作品です。(もしくは、未読なら2回観ること前提に)原作既読であると、冒頭5分で泣けます。そして前半は泣き所だらけです。

ヒロインを演じている小松菜奈さん、難しい役どころを上手く演技しています。back numberによる主題歌「ハッピーエンド」も最高です。

映画を観て、原作をもう一度読み返しています。そして泣いています。久しぶりに邦画にハマりました。

アニメ化もあるかな?ちと内容的に難しいかな...。期待したいような期待したくないような。

そんなところで、簡単ではありますがこちらからは以上です。