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 今朝のニュースは、マラソン五輪代表がトップですね。

 公務員、市民アスリートがオリンピック出場!ってなシンデレラ・ストーリーを期待していたのですが、想定通りの結果で残念です。
 
 マラソン 五輪代表選考基準が曖昧なのは今に始まった話ではないですけど、どうにでも解釈できる基準、方法はいかにも日本らしいやり方です。

 かと言ってアメリカのような一発勝負が良いかといえば、そうも言い切れない。難しいところです。

 どうすべきなんでしょうね?

 自分は、各代表選考レースの日本人トップを自動的に代表にすれば良いと思います。代表を目指す人が希望するなら3レース全てに出られるように開催間隔をしっかりあけてあげれば良いのです。

 強い人が勝つのではなく、勝った人が強いってことで、 誰もがスッキリする。 

 
 今回の代表選考も、これだけ注目を集めていたのだから、陸連には選考結果に対する説明責任はあるのではないかと。

 しかし、報道から聞こえてくる選考理由は、「はぁ?」ってなものばかり。特に3人目と補欠の選考理由は選考レース結果なんぞ無視したようなものばかり。

 そんなんだから、東京マラソンで給水を失敗させたのは陸連の陰謀なんてな話まで出ちゃうんですよ。
 
 真相は闇の中。

 有無も言わさぬ圧倒的な数字であればよかったのですが、東京マラソンの結果は陸連を利してしまいましたかね。誰を選んでも正当な理由をつけられるような状況になってしまいました。

 まぁ、圧倒的な結果であっても難癖つけて代表にしなかったかもしれませんけど。

 テレビ局としては、彼が出場すれば間違いなく高い数字がとれたはずだし、陸連的にも国民がますますマラソンに関心をもち、それをきっかけにマラソン選手を志す少年少女が増えるかもしれない。

 頑張ればメインストリームでなくとも夢を実現できるってなことで、 マラソンに限らず 多くの人が前向きになれることになるだろうから、彼を選ぶことにマイナスは無かったはずなのに。

 あぁあ、残念だ。