なかたにじゅんいち@juncool
昨年卒業した学生(社会人1年目)から「副業したいと考えてるんだけど、どんなのがいいですか?」といった主旨の相談があった。あまりにざっくりした質問だったので、とりあえず確認質問をした。その質問は「何のために副業するの?」って内容。その回答は、(続く)
2017/02/13 01:23:27
なかたにじゅんいち@juncool
(承前)彼の答えは「今のまま(仕事をしていいて)ではダメな気がして、副業をして、それが将来自分の仕事になればと思って」という回答。社会人になって間もないころに多くの人が持つ不安ではありますよね。電話で話を聞いてみると、具体的にやりたいことは無く、何となくな感が強い状況。
2017/02/13 01:26:49
なかたにじゅんいち@juncool
(承前)知識も経験も圧倒的に不足するなかで、副業をするということは、必然的に「時間」との等価交換になるわけです。ネット上には「1日わずか◯分で月◯円稼ぐ方法」系のあたかも簡単に稼げるようなことを煽るサイトが溢れていますが、そんな簡単に稼げることはないですからね。
2017/02/13 01:29:30
なかたにじゅんいち@juncool
(承前)結局、何をするにしても、はじめてしばらくは、それ相応の時間を費やす必要があります。(当然、時間だけじゃなく、色々調べたり勉強したりといった努力も必要です)例えばアフィリエイト関連でも、毎日コツコツとコンテンツを作ることはもちろん、良いコンテンツを作る努力が不可欠です。
2017/02/13 01:30:41
なかたにじゅんいち@juncool
(承前)アフィリエイトに限らず、いわゆるサラリーマンが飛びつきそうな副業の類は、会社勤めしながら、一定時間継続して自分の時間を費やすだけのことが出来るか?費やすだけの価値があるか?費やす覚悟があるか?ということです。
2017/02/13 01:32:57
なかたにじゅんいち@juncool
(承前)将来やりたいことがあり、それにつながる副業(稼ぐことが目的ではなく経験や知識を積むことが目的)ならば、とっととやればいい。スタートしてみれば、必要な知識などもわかってくるので、努力していけばよいかと思うのですが、それがないならば、社会人1〜2年目で副業は辞めとくべき。
2017/02/13 01:34:32
なかたにじゅんいち@juncool
(承前)社会人1〜2年目で副業することを例えるなら、野球チームに入団し(今勤めている会社)で、レギュラーにもなれない、際立つ成績も出ないまま、野球の時間以外にサッカーを始めるようなもの。とりあえず、今の野球チームで圧倒的な成績を残してからにしたら?って誰もがいいますよね。
2017/02/13 01:38:00
なかたにじゅんいち@juncool
(承前)あえて副業をやるならば、徹底的に野球に打ち込み、走り込みの成果を活かし、時折陸上部の長距離競技や駅伝などで力を発揮してみるような副業なら良いかもしれませんね。今の仕事を頑張って得た知識経験を活かすような副業(背任行為や競業避止にならないよう留意は必要ですが)
2017/02/13 01:40:20
なかたにじゅんいち@juncool
(承前)多少の小銭稼ぎがしたいなら、ヤフオクやメルカリ使って転売で稼いだり、FXなどの投資などをしたら良いと思います。それでも、一定の収入にするためには、相応の時間と努力が必要です。そう思うと、目先の小銭など考えず、今の仕事に一生懸命になった方が、将来的にはプラスになるはず。
2017/02/13 01:42:48
なかたにじゅんいち@juncool
(承前)ようは今まさにのぼり始めた山の山頂にすら到達していない段階で、次の登る山なんて探すなってことです。とりあえず目の前の山を登りきってみなよ!ってこと。登ってみたら、見える景色は当然違ってくるし、遠くの山も見え、次の目標も見えてくるってもんです。
2017/02/13 01:44:52
なかたにじゅんいち@juncool
(承前)なので、とりあえず、今の会社でNO1の成績を出すってのを自分に課して頑張ってみたら?っていう結論のアドバイスをしてしまいました。そしたら自ずと力もつくし、その後自分がやりたい仕事や生き方も見えてくるんじゃない?副業はそこからでも遅くないよってことです。
2017/02/13 01:46:51
なかたにじゅんいち@juncool
(承前)とは言え、そんなアドバイスだけじゃモヤモヤするだろうから、もし「これはいいんじゃない?」ていう副業ネタがあったら紹介はしてあげようかと思ってはいるのですけどね。(やるかやらないかは本人次第ってことで)。卒業しても相談してくれる元学生がいるってのは嬉しいことなので(終)
2017/02/13 01:49:12
以上っす。
興味がある人は、この手の本を数冊読んでみると良いと思いますよ。