「年末感を感じられない」、これまで経験したことがないほどに。
 
 世の中がクリスマス一色になっていても、年末年始の風物詩が世の中に溢れかえっていても、自分だけ何か違う時間を過ごしているかのような感覚。

 でもそれは「年末感を感じられない」のではなく「年末であると思わない」「年末感など感じない」と自分自身に言い聞かせていただけ。それは1年を振り返りたくない、振り返るような1年を過ごせなかったことへの現実逃避の裏返し。

 大晦日の今日、観念することにしました。2012年は結果として、そういう1年だったということです。
 と言うことではありますが、来年に向け徒然に反省を込めて振り返りをしたいと思う次第。

<仕事> 
沢山の人のお世話になりながら、何とかかんとか過ごせた感じです。
自分は一体何がしたいんだっけ?何が出来て、今後どうしていきたいのか?
そんな苦悩を持ちながら生きていく為に目先の仕事をとりあえずやる。そんな感じでした。

ただ、そんな苦悩ももう卒業。結局は「自分の意思」次第ということですね。

それはそうと、今年1年、仕事を通じ最も多くの時間を過ごしたのが大学院時代の同期K氏。
K氏と仕事が出来たことは、2012年最高の経験となったのは間違いないです。ありがとうK氏。

結局、現状は、仕事=全てな状況なので、仕事を安定させないと全てが上手く回らない。
来年は今年のような1年にはしないぞ!ということで。

<学業> 
今年は、「クチコミ」に関する勉強会やセミナーに多く参加させてもらい、学びの多い1年でした。
ただ自分自身の研究成果と言われると、何もなしですね・・・。
博士課程に在籍させていただいていることで得られる人の縁は相変わらずプライスレスです。
 
<読書>
今年後半は、ラノベを電子書籍で読みまくってしまいましたので、それを加えると月4冊平均は余裕で超えたとは思いますけど。平均すると月2冊程度でしたかね。少ない少ない・・・。

<家庭>
今年も結局、家のことは家人に任せっきりな1年でした。
家事もちゃんとしないと思っていたけど、やったりやらなかったり。
久しぶりに海外旅行に行こうと考えていたのも実現出来ず。

反省のみ。

<健康>
今年9月ごろの1ヶ月、数年ぶりに酷い偏頭痛に苦しんだ以外は健康的には特に支障なしで過ごせました。
ただし、暴飲暴食とまではいかないまでも、特に何の節制もしない日々を過ごしていたらさすがに体重、体つきがヤバイ感じです。ランニングも1年通じてコンスタントには続かず。やれやれ、です。

と、以上、中身の無い、振り返りですが、振り返りを一応したということにしたいと思います。

結局、今日1日、大掃除もほとんどせず、紅白も観てない大晦日。年越しそばもそういえば買ってきてない。
申し訳程度に年越しするために、どん兵衛でも買ってくるかな。