小沢一郎幹事長元秘書は起訴、ご本人は不起訴という決定の日に、
朝青龍引退表明とはコレ如何に。
民主党のメディア対策じゃないのかと勘ぐりたくなります。
それくらい朝青龍贔屓です。わたくし。
ゆえに引退とは残念・・・、無念・・・。
朝青龍に横審初の「引退勧告書」
読売新聞
涙の朝青龍、引退会見やりとりはこちら
日刊スポーツ
今回の騒動は、事実、真相は判りかねますが、騒動を起こせば、徹底的に叩かれる事は、朝青龍関本人が1番わかっていたはずなのに・・・
我慢して欲しかった。
確かに騒動は起きました。今回は流石にヤバイかなとも思いましたが、何とかなるとタカをくくっていました。
朝青龍ファンとしては、こんな引退の形になるとは予想すらしていませんでしたよ・・・ 「やり場のない思い」というのはこういう感情なのかな。
初場所での優勝で、通算優勝回数25回を飾り歴代3位となったのを見て、大鵬超えもイケルのでは!と楽しみにしていたのに。
◆大相撲幕内優勝回数◆
大鵬 32回
千代の富士 31回
朝青龍 25回
北の湖 24回
貴乃花 22回
確かに横綱としての品格が歴代の横綱と比べあるとは言えませんし、言動に問題があるのも認めます。
騒動を起こしている前科があるのですから、高砂親方のみならず、協会も、もうちょっと監督管理しておいてくださいよ・・・。
あと、メディアも朝青龍を叩きすぎ。
メディアが騒いでるのみで、まだ立件されるかも分からない段階で引退でケジメならば、同様にケジメをつけてもらいたいお方が政治の世界にもいますよ。
まぁ、にしても今回は「黒」だったのかな。
協会側も解雇処分を避けたくて引退勧告にしたのかもしれませんね。功労者ですから。
今回の件は、何か裏があるような気がしてならないと思ってしまいたくなるのは、朝青龍擁護派だからですかね。
早いタイミングで謝罪して大事にしなければ・・・ 違った結果になったかもと思うと本当に残念。
恨み節はこの辺で。
引退の記者会見で思い出の取り組みについて、朝青龍は両親の前で横綱武蔵丸に勝った相撲をあげていましたが、
自分は、朝青龍大関時代、2度目にして最後となった貴乃花との一番。この一番で貴乃花に負けて、その後の朝青龍があったのではと思うのです。
もう、朝青龍の相撲が見られないとおもうと、My相撲ブーム氷河期に突入してしまいそう。
朝青龍関、長い戦いお疲れ様でした。

著者:朝青龍 明徳
販売元:日本放送出版協会
発売日:2006-01
おすすめ度:

クチコミを見る

著者:武田 葉月
販売元:講談社
発売日:2006-12-15
クチコミを見る