研究ノート(大学教員の徒然)

なかたにじゅんいちの個人ブログです。

タグ:dynabook


 現在、主で利用しているのは一世を風靡した「ネットブック」 のカテゴリに属する、東芝dynabookのUX23。2009年の冬にそれまで使用していたノートPCが急死してしまい、価格重視で取り急ぎ緊急登板のつもりだったのですが、かれこれ3年半。これまでの歴代ノートPCでの最長記録を更新し続けています。正直ここまで長く使うことになるとは思いもしませんでした。

ph_ux13
http://dynabook.com/pc/catalog/nb/090609ux/index_j.htm 

 根を詰めての作業には流石に画面も小さく、非力さを感じることもあったため、自宅用に別途15インチノートPCを購入はしたのですが、普段使いにおいて、このdynabook、極めて極めて秀逸なノートPCだと思うのです。

 デザインもサイズも軽さもキーピッチの打ちやすさも、ホント秀逸。全く不満がないのです。

 ただ、最近、若干熱暴走の頻度が高くなったこともあり、ノートPCの買い替えを少しだけ考えみようかと最近のノートPCたちを物色してみたのですが、「これなら、今のPCを手放しても良い!」と思える商品が残念ながら無いのです。なので一旦は、大きな不具合もないところなので壊れるまでこのノートPCに添い続けてもらうことにしました。
 
 このノートPC、「ネットブック」と侮る無かれなんですよね、このdynabook。ホームページのキーメッセージ「このサイズ。なのに、しっかり、dynabook」言い得て妙とはこのこと。(褒めまくり)

 当時、他社(主には台湾メーカー)が価格勝負で安価なネットブックが市場に溢れましたが「安かろう悪かろう」を地で行くような結果になってましたよね。このdynabookはネットブックですが、キーも打ちやすいし、ハードに使用してもほとんどストレスなし。ブラウザで大量にタブを開きつつ、エクセルで資料作りながら、パワポでの資料作成も同時進行程度ならビクともしません。毎日スーパーハードに使い込んで既に3年ですから、流石dynabook!!って思っちゃうわけです。

 これと同じ新モデルが出ていれば、即決なのですが、残念ながら同等商品が世の中から消えてしまっているのです。残念でなりません。

 東芝の方が見てくれて、自分が欲しいノートPCをリリースしてくれることを期待して自分の今欲しているノートPCについて整理してみたいと思います。(無理だと思うけど)

 今、自分が求めている条件は、

 1) 10インチ程度のディスプレイでOKなので小型であり、うす型であること。
   
(13インチクラスは普段持ち歩くには少し大きいんですよね)
 2) ハイスペックでなくてOK。(CPUはCorei3程度でOK。)
 3) 日本メーカー(dynabookが好き)
 4) 価格は10万円以内(できれば7万円以内)
 5) ノートPCとしての利用前提の設計(タブレットが主は嫌)
 6) OSはWindows7 (Windows8であっても無償ダウングレード出来ること)
 7) キーが超打ちやすいこと

 今流行りのタブレットで良いじゃないと思われるかもしれませんが、自分はパソコンでの資料作成が多いのでちゃんとノートPCである必要性があるのです。以上全てを満たしていたのが、dynabookのネットブックだったのですが、今はもう無いんですよね。(大切なことなので2度言います)

 最近はタブレットばかりが出ておりますが、意外と需要あると思うのですけどね。日本メーカーの信頼性が高い低価格で小さく薄いノートPC。

 いくつか条件を緩めてみると、HPやDELLあたりのモバイルノートが出しているのですが、何となくイメージ的に耐久性、信頼性にかけるんですよね。(いまはそんなことないんでしょうけど)。日本でもリリースされたsurfacePROも候補になりうるところですが、5)、6)の条件を満たさないため、決め手に欠くんですよね。また、1)、4)を緩めれば
dynabookのultrabookとなるのでしょうが、ちと「よっこらしょ」という価格なんですよね、自分にとっては。

 ASUSではなければ、これが一番近いところなのですが、ASUSは嫌だ。これがdynabookだったら即決。

 X202E(Corei3-3217U/4G/500GB/11.6/KINGSOFT(R) Office 2012/Win8(64bit))スチールグレイ X202E-CT3217X202E(Corei3-3217U/4G/500GB/11.6/KINGSOFT(R) Office 2012/Win8(64bit))スチールグレイ X202E-CT3217 [Personal Computers]
商標:ASUSTek
(2012-10-26)
 昔ですね、東芝はLibrettoというモバイルノートを出していましたよね。自分は、2世代にわたって使っていました。その後は、dynabookSSを2世代、しばらくThinkPadに浮気し続けてました。4台くらいつかいました。ちなみに、社会人になってからノートPCは平均1年半周期で買い換えてきていまして、現在3年使い続けているというのは自分にとっては快挙なのです。

Librettoは素晴らしいノートPCでしたねぇ
Libretto

 MacBook Airをいまさら使う気にもなれないし、要はdynabook信者ということなのですね。

 悩ましいなぁ。自宅の15インチのノートPCを売り払って、自宅と外の2台体制を辞めて13インチのノート1台体制にしようかな。秋くらいまで悩むことを楽しんでおきたいと思います。 

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昨年末くらいから検討してきた自宅用パソコンは、

dynabook EX/55LBL

に決定しました。

今回は差し迫った必然性も無かったので、気長に検討していたんです。

「欲しいなぁ」って思いながらアレやコレやと検討しているのが好きなタイプなんで。

ちなみに、直近では「コンパクトデジカメ」や「ケータイ」なども気長に検討しています。

んで、パソコンの件、
気長に検討していたおかげで、今回は良い買い物ができました。
 
ふらりと入ったヨドバシアキバで春モデルが展示品現品特価が出ていたのです。
(ふらりと行っても、この数カ月、コトあるごとにパソコンの検討で何度もヨドバシに行っていたわけですが・・・)

dynabook

検討の経緯はまた別途書きますが、最終的に照準に当てていた機種。
色も、欲しかった黒。

それが、86,000円!
 
この価格にはビビビときました。相当安いのです。
価格.comの最安値81,000円(4月24日現在)。

kakakucom

価格コムの最安値店舗では当然ポイントなどありませんが、ヨドバシでは、展示現品ってことで、ポイント還元20%!

ということは、つまり、実質 68,800円!
 
欲しいと思っていたスペックのダイナブック、しかもDellの同スペックと比較しても断然安い。

電気製品はヨドバシ派なので、ポイント還元大歓迎。

もう、悩むことは何も無くなった訳であります。
即買いでも良かったのですが、ちょっと更なる値引きを交渉してみたくなりました。

基本、最近の大手量販店は昔のような値引き対応はしなくなりました。
(気持ち程度は安くしてくれますけどね。)

交渉するなら、ちゃんと社員店員をつかまえて、値引きすべき理由を付けて等価交換をしてもらう感じの交渉なら余地ありです。
(通信会社やメーカーから派遣されている店員ではダメです)


ということで、
色々、店員さんに聞いてみると、価格にはリカバリーと初期設定費用が含まれていることが判明。

リカバリーは規定で必須とのことでしたが、「初期設定は自分でやる」と伝えたら、あっさり3,000 円値引きしてもらいました。

さらに、

ATOKが抱き合わせになっていたので、「ATOKは持っている」(事実)と伝え、外して欲しいといったら、更に3,000円OFF。

本当は、抱き合わせされているオフィスも外して欲しかったのですが、これはどうやら無理らしく、今回は6,000円引きの80,000円でハンマープライスってことで。

これでポイントを加味すると、実質64,000円。

安い。安すぎる。
いやいや、ほんと待っていて良かった。

 リカバリーに3日かかるということですが、まぁOK。手元に届くのが楽しみなり。


※ちなみに、アマゾンだと同機種が93,500円。

dynabook EX/55LBLdynabook EX/55LBL
販売元:東芝
発売日:2010-01-29
クチコミを見る
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パソコンが無いと、資料を作り直すことも出来ないわけで、
致し方なく、23日の授業後、閉店間際のヨドバシカメラAKIBAに駆け込みました。

お金に余裕があれば、ハイスペックな薄型ノートが検討対象になるのですが、貧乏学生はお金がありません。ネットブックくらいの価格帯となりまして、そうなると、選択肢は一つな訳です。

2009/6/28
やばい、ネットブックが欲しくなってきた〜TOSHIBA Dynabook UX

そう、ターゲットはTOSHIB Dynabook UX しかない訳です。

キーピッチが他のネットブックとは比較にならないのです。
パソコン選びはスペック以上にキーの打ちやすさが重要な要素ですよ。

thinkpadを使い続けた理由も、そこにあったりします。(あと、トラックポイントね。)

あとは、例のEモバイルと抱き合わせで安売りするパッケージで買うか否か。少し話を聞いてみて、正規価格で買うことにしました。

ありゃ、詐欺行為ですよ。何も安くなってない。ただ、月額のEモバイルの基本料に上乗せされているだけ。まぁ、イニシャルが抑えられるというメリットはあるかもしれませんがね。

ということで、購入しました。62,800円なり。

P1001359

2GBメモリ買ったり、覗き見フィルター買ったり、ソフトケース買ったりで結局8万円くらいの出費。

痛い・・・

帰宅して、オフィス2007をインストールして、無線設定してとりあえず課題が出来る環境を整えました。

画面がX61対比で極端に小さくなったのは致し方なしとしても、やはり小さくて軽いノートPCはいいね。

タッチパッド形式は、キーを売っている時に、ほんの少し触れただけでカーソルが明後日の方向に移動して、文章が変なところに打ち込まれてイライラするので嫌いなのですが、慣れるでしょう。

メール、ネット、ブログ、授業の課題程度だから当面は使うことになると思います。

まさか、Windows7の発売翌日に、こんな形で買うことになるとは思いもしなかった。1週間早かったら渋々XPを買うことになっていたところでした。

VISTAの重さ、遅さにイライラしていたので、7の軽快さは格別です。

TOSHIBA dynabook UX/25JBL ネットブックPC PAUX25JNLBL コスミックブラックTOSHIBA dynabook UX/25JBL ネットブックPC PAUX25JNLBL コスミックブラック
販売元:東芝
発売日:2009-06-19
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