ANA VISAカードから、ANA VISA Suicaカードに切り替えようとしたら
 「それは出来ません」と断わられ憤慨したというお話。


カードの切り替えはスイスイ行かないようです(怒)


 クレジットカードは、JCBゴールドをメインに、サブカードとしてANA VISAカードを利用しています。そういえば、クレジットカードの事を昔書いていました。

 クレジットカードに興味津々 (2007年1月)

 昔ほどではないですが、飛行機も新幹線も良く乗るので、ANA派としては、待ちに待ったANA VISA Suicaカードだったのですが・・・

 結論だけ書きますと、既存のANAカードからは切り替えられないのです。

 現在使用しているANA VISAを、ようやく出来た、ANA VISA Suicaカードに切り替えようと、ホームページから切り替え方法を探したにも関わらず、それに関する情報が皆無で、致し方なく、コールセンターに問い合わせをしたところ、

 オペレーターから

 「ANA VISAカードから、ANA VISA Suicaカードには切り替えられません。
  新規のお申し込みということになります。」

 との説明。
 
 「それじゃ、新規で申し込むけど、マイルやポイントは移行できるの?」
 と質問すると、

 「マイル、ポイントは新しいカードには移行出来ません」

 との事。

 何を考えているの?三井住友VISAカード?????

 そりゃ新規獲得が至上命題であり、経営課題なのは良くわかります。
 営業も、純増数が成果につながるのでしょうから。

 しかしですよ、
 既存のANA VISAカードホルダーをあまりにもないがしろにしてないですかね?

 真っ先に、切り替えを進めるべきは既存ユーザーでしょ?普通に顧客志向で考えれば。
 でも、顧客思考な考えではないのでしょうね。

 切り替えは事務作業が増えるだけで、収益的なメリットが無い。
 まぁ、こんなところでしょう。

 でも、切り替えたいユーザーが、切り替えられない事実を知れば、期待していただけに
 その落胆も大きく、その残念な気持ちで、ANAカードへのロイヤリティは低下、

 「どうせ新規で作るなら、JAL Suicaカードにしてしまおうか。」
 
 と、思ってしまいます。実際に自分はそう思いました。

 非常に残念。
 もう一度、ホームページを見てみたら、あぁ、ありました注意事項。

 本当はすごく切り替えたいけど、
 新規で申し込んで、そんで、既存を廃止するという手間を乗り越えるほどでも無い。
 という、そんな状況。

 それとも、どうしても切り替えられない事情があるのかもしれませんが、
 既存顧客の満足度向上より、新規獲得の方が大切なのか?と思わざるを得ない
 そんな経験でした。

 もし、関係者の人が読んでいたら、是非、切り替え可能にすることご検討ください。
 (絶対読んでないですね)

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