森田一義(=タモリ)という生き方に憧れている。というお話。
(「yanajunのイラスト・まんが道」に掲載了解いただき載せています)
友人間の話の中では、時折「好きな芸能人」っている?というような話があがることありますよね?取り立てて芸能界の人対して「好きだ」とか「尊敬する」とか、「憧れる」といった強い想いを持ったことが無いので、「特になし」が本音なのですが、まぁそうは言っても面白くないので、敢えて言うならというレベルでその時折で名前を挙げてきました。
例えば、ここ数年ならば、俳優なら、豊川悦司さんや永瀬正敏さんやオダギリジョーさんであり、女優であれば、小雪さん、お笑い芸人であれば、長井秀和さん、といった感じです。かといってすごい詳しく知っているわけではなく、あまりテレビや映画を見ないのですが、TVで目に入れば積極的に見るといったレベル。
その人がだしている雰囲気や考え方や生き方、センスに惹かれる傾向にあるようです。そうした中の一人に、タモリさんも入ってたわけですが、気がつくと、この半年くらいで自分の中で、憧れる、尊敬する、いわゆる「好きな芸能人」No.1がタモリさんになっていました。
そのきっかけは、間違いなく、赤塚不二夫さんの葬儀における弔辞の内容を読んでから。聴いてから。
◆赤塚不二夫さん葬儀 森田一義氏による弔辞(ノーカット版)
赤塚不二夫さん葬儀 タモリさんの弔辞全文(産経ニュース)
白紙の紙だったと話題になってから内容を知ったのですが、うかつにも涙してしまいました。こんなに心に響く弔辞は初めてでした。
昔から、タモリ倶楽部は毎週欠かさずチェックしていたのですが、最近は、さすがにいいとも!Mステまでとは行きませんが、タモリさんに関するTV番組やWEBコンテンツは意識してチェックするようになりました。
最近では例えば、2008年12月26日の「徹子の部屋」。
タモリさんは、毎年恒例で年内最後の放送に必ず出演し続けているそうです。
赤塚不二夫さんの死去がありましたので、話題はそれもありましたが、毎年、出演ごとに黒柳徹子さんのリクエストに応じる形で、タモリさんの芸を披露しているのです。今年はインチキ外国語で、各国のお婆ちゃんになりきるというモノ。黒柳徹子さん本当にうれしそうでした。
NHK版タモリ倶楽部とも言うべき番組が先日放送されたのご存じですか?
明治神宮、原宿、表参道界隈を古地図片手に町歩きする番組内容。詳細は全てタモリさんに任せたとのこと。番組内容を出演者に一任するのはNHKとしては異例中の異例とのこと。
是非ともNHKには頑張ってもらって今後も放送して欲しい限り。初めてNHKに視聴者としてリクエストのメールをしてしまいました。そういえばタモリさんは過去に紅白歌合戦の総合司会をしたこともあるのですね、それがNHKアナウンサー以外で総合司会を務めた唯一の人とのこと。知りませんでした。
そして、まだ録画のみで見ていないのですが、27年間、総集編を一度もしたことがなかったタモリ倶楽部がついにテレ朝50周年企画として放送されましたね。
テレビ朝日開局50周年記念特別番組 今夜だけ タモリ倶楽部 スペシャル
テレ朝の特設サイトから拝借したのですが、放送終了しているのに、
番組タイトルは(仮)で、内容もComing Soonのままだよ・・・
リアルタイムで見たかったのですが、見られなかったので、これから見ようと思います。
タモリさんの生き方を知れば知るほど、これからの時代の生き方のヒントがあるような感じがしてならないのです。このあたりはまたいつか深掘りして考えてみたいと思います。
という事で、以上、前々から放言したかったタモリさん賛美歌ということで。
<追伸>
ところで、一番上のタモリさんの絵、一瞬写真に見えませんでした?
自分は、写真と見間違えました。このエントリーを書くに当たって良い写真を載せたかったので探していたら見つけました。「yanajunのイラスト・まんが道」というサイトです。早速作者の方に「貸してください!」とお願いメールをしたら、直ぐに了承いただけました。
タモリさん以外にもいろいろな俳優さんなどの似顔絵多数。オリジナル似顔絵も作成も請け負っていただけるようなのです。(もちろん、プロの方なので有料ですよ)何かサプライズなプレゼンをしたいときに是非お願いしようと思いました。
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