本日のゲスト講師は、外務省特命全権大使 竹元正美さん。
テーマは
「国際社会における日本の役割 〜外交とグローバルビジネス」
でした。
今日は現役の大使のお話ということもあるので、
「授業の内容は、授業の中まで」というルールに厳密に則りまして、講義内容に触れるメモは無しで。
でも1つだけ。
外交にも国際的なグローバルリーダーにも共通して求められる資質
「誠実、正直、時間を守る、規律、人間の価値」
そして、
「政治のレベルは国民のレベル」
とここまでだと、これでおしまいになるので、
少し徒然に講義聞きながら考えたことなど。
最近、企業と国の関係について考えさせられる事が多い。
政治と経済は一蓮托生。
上手くは説明できないけど、
世界情勢を俯瞰し、日本がどのような方向で動いているのか?
世界、日本経済を鑑み、国はどのような政策を取ろうとしているのか?
企業は国の動きを無視できない。
国の動きに逆行するより、巡行した方が良いわけです。
敵にまわすより、味方になってもらったほうが良いわけです。
国の制度・政策に後押しを受けられるものならば、受けた方が良い。
国の動きに常に敏感であるべきだなぁと。
目先の事と、先を見通す事のバランス感覚が大事かな。
竹元正美さん、ホンジュラス大使の頃の経験を本にされています。
「米百俵」海を渡る―中米・ホンジュラスの“サムライ”が感涙を呼んだ
著者:竹元 正美
日之出出版(2004-06)
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外交についても勉強しなきゃ・・・。
多極化世界の日本外交戦略 (朝日新書)
著者:神余 隆博
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