1月も10日が経過し、すっかり年始気分も無くなっておりますが、
 ちょいと年賀状のことを。

 年賀状、どうせ送るなら形式的なものでなく、
 1年に1度、受け取り手が自分の事を思い出してもらえるようなモノが良いなぁと思って
  写真入りオリジナルデザインで作成して送付しています。 
 
 これは思えば完全に親の影響。
 父は写真好きで、自分が生まれた当時から毎年家族写真入りの年賀状を作成していました。

 今でこそ写真入りの年賀状は珍しくありませんが、30年以上前の話、
 当時は相当レアだったと思います。
 
 確か小学生低学年の頃まではカラーではなく白黒。
 焼いた写真を切り貼りして印刷屋に持ち込み印刷していたはずです。

 懐かしい想い出・・・。


 時代は変わり、今はそんな苦労せずとも、
 デジカメ、パソコン、プリンターで簡単に作成し印刷できますよね。

 で、今回はその印刷に使っているプリンターのお話。


 2010年末に写真・はがき専用にエプソンのE-340Sというコンパクトプリンターを入手。

 EPSON Colorio me コンパクトプリンター E-340S 2.5型カラー液晶 4色染料 シルバーモデルEPSON Colorio me コンパクトプリンター E-340S 2.5型カラー液晶 4色染料 シルバーモデル
販売元:エプソン
(2010-09-15)
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 これで2011年、2012年の年賀状を作成したわけですが、
 来年はデータ作成し印刷屋に出すことに決めました。


 このE-340S、印刷品質は申し分ありません。
 省スペースで、液晶画面もついていてデータカードから直接印刷可能と2台目としてはGOODです。


 が、しかし、しかし。インクが4色一体型で極めて極めて不経済。

 EPSON インクカートリッジ(大容量) ICCL45BEPSON インクカートリッジ(大容量) ICCL45B
販売元:エプソン
(2006-09-14)
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 4色中1色が無くなれば、他の色が充分残っていてもインク切れで印刷不可になるのです。
 そしてこのカードリッジ大容量で4000円前後と高いわけですよ。

 ぼったくりプリンタービジネスモデルの究極形のような商品。
 
 「いやいや、コンパクトにするためにやも得ずですよ」(メーカーの人の声を代弁してみた)


 今年150枚ほど印刷したのですが、デザイン上「黒」を多用したら、
 大容量と普通あわせて3カードリッジも消費してしまいました。

 間違いなく黒以外は沢山残っている状態です。インク代、〆て1万円ほど。 
 
 計算してみたら1枚あたりの印刷コストは約70円。

 これってあまりに阿呆らしいわけです。

 キンコーズの年賀状印刷サービスの方が余程安かった・・・・。

 【キンコーズ年賀状サービス価格表】
 
http://www.kinkos.co.jp/copy_print/nenga_price.html  

 ということで、
 来年は計画的に作成して余裕を持って印刷屋に依頼することに決めました。
 
 来年のこと?鬼が笑う?ドンマイです。

 
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