ピーマンが嫌いな人もいれば、大好きな人もいる。
トマトが嫌いな人もいれば、大好きな人もいる。

サッカーが好きな人もいれば、野球が好きな人もいる。
映画を観るのが好きな人もいれば、テレビドラマを観るのが好きな人もる。

人には好き嫌いってのがありますよね。

って、何の話かといえば、相変わらずアニメの話です。

nagi


1つの分野で一定以上の情報の集積が進むと、自身の趣向性も理解できてきてくる。要は「好み」がわかってきます。これは、アニメに限らず、全ての物事に共通することだと思います。

その趣向性について、アニメにおいては、内容(ストーリー、世界観)、中の人、キャラデザ、制作会社、監督・スタッフなどという要素があるのですが、今回は監督・スタッフのこと。

監督については、先にネタにした水島監督作品がどうやら好きだということがわかりました。で、続いて、脚本・シリーズ構成についても、自分の趣向性が確認できました。(まぁ、今、突然理解したというよりだいぶ以前から判っていたのですがね)

で、自分自身にとって、「岡田麿里作品にハズレなし」、であります。

岡田麿里 - Wikipedia


脚本家さんですね。
初めて観た岡田麿里作品は、「true tears」

true tears Blu-ray Box
石井真
バンダイビジュアル
2013-01-29


私的感想はこちら↓
January 13, 201310:21
[富山万歳!] 「true tears」に涙の意味を教えられる
http://marketing.myjournal.jp/archives/50745045.html

この歳になってアニメ観て涙するってのもアレですけど、涙しました。

wiki先生によると、シリーズ構成・岡田麿里作品は下記の通りとなっております。
砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン1 (2006年)
砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2 (2006年)
護くんに女神の祝福を! (2006年)
こどものじかん (2007年)
スケッチブック 〜full color's〜 (2007年)
true tears (2008年)
ヴァンパイア騎士 (2008年)
とらドラ! (2008年)
黒執事 (2008年)
ヴァンパイア騎士 Guilty (2008年)
CANAAN (2009年)
戦う司書 The Book of Bantorra (2009年)
黒執事II (2010年)
おとめ妖怪 ざくろ (2010年)
GOSICK -ゴシック- (2011年)
フラクタル (2011年)
放浪息子 (2011年)
花咲くいろは (2011年)
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 (2011年)
ブラック★ロックシューター (2012年)
アクエリオンEVOL (2012年)
AKB0048 (2012年)
LUPIN the Third -峰不二子という女- (2012年)
さくら荘のペットな彼女 (2012年)
絶園のテンペスト (2012年)
AKB0048 next stage (2013年)
凪のあすから (2013年)
selector infected WIXOSS (2014年)
とらドラ!、true tears、花咲くいろは、LUPIN the Third -峰不二子という女- 、さくら荘のペットな彼女、絶園のテンペストと観重ねてきて、現在放映中の、凪のあすからも当然観ています。

さくら荘は若干アレでしたが、その他はかなりの満足度。とらドラ!もウルウルしました、花咲くいろは涙でました。特に、P.A.Works制作作品はテッパンであると信じてやまないのであります。

物語の展開スピード、抑揚、描写程度がなんとも絶妙なのです。特に、後半に進むに連れての展開、各話の引きの技術が秀逸に思います。

これまでは、無作為にとにかく様々なジャンルのアニメを観重ねてきましたが、今後は趣味趣向を理解し狙い撃ちで観ていこうと思うわけです。その際、「岡田麿里」作品は必須視聴と決めているのです。

現在放映中の「凪のあすから」、前半1クール目の積み上げが、2クール目に生きてきています。2クール目に入り化けた感じです。アニメではあるのですが、展開がテレビドラマ的な感じも受けています。

おそらく最終回で無く、多分、最終回前にピークを持ってくるんじゃないかと思うので、最終話前で涙することでしょう。今から涙する心構えしとかないと。

ということで、要は岡田麿里作品は良い!って話でした。

凪のあすから 第1巻 (イベント応募券付き初回限定版) [Blu-ray]
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
2013-12-20

 
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