2015年夏アニメにて放映している3分アニメ「ワカコ酒」が非常に面白いのです。

wakakozake

主人公の村崎ワカコ26歳が、仕事帰りや休日おひとり様にて旨い酒の肴を求め食べ飲み歩くだけの内容。孤独のグルメの女版といったところです。

孤独のグルメのように何品もということもなく、1品のみ。そして、ユルイこだわりはありつつも、クドクド蘊蓄を語ること無く、純粋に食べること飲むことを楽しむスタイルが自分の価値観に近く毎話ツボにハマるわけです。

そんなワカコ酒、アニメに事足りず、5巻まで出ている原作まで購入してしまいました。原作販促アニメとしてカンペキな流れですね…。

原作を読み、多少の改変はあるもののほぼ原作に忠実に作られています。1話3分にちょうど良い原作、声優の沢城みゆきの力量も流石で、アニメとしての完成度が非常に高いわけです。

そして、グルメモノにおけるポイントとなる「美味しさ」を表す表現も特徴的なのも良いです。

それは、

「ぷしゅー」

です。この表現が作品を特徴的にしているのではないかと。

最新話+αはホームページで無料で読めますので是非!

ワカコ酒|WEBコミック ぜにょん


日々仕事をし、美味しいものと美味しいお酒を飲んで、本当に幸せなことですよね。
最近、大学生活の3日間はホテルぐらしのコンビニ飯生活となり、さらには出不精気味で東京にいてもアグレッシブに美味しいお店を探索することをしていませんでしたが、ワカコ酒に習い攻めの姿勢を取り戻し、「ぷしゅーっ」しようと思う次第です。



実写ドラマもつくられていたのですね。いつか観てみようかな。



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