シェアリングエコノミーなる言葉が流行っていますよね。AirbnbやUberを筆頭に雨後の筍のように次々とサービスが立ち上がっています。
なんか新しい感満載ですが、結局は「分け合う」 ってことです。日本人はこれ昔から得意ですよね。どうしたらみんなが幸せに分け合えるかを突き詰めれば良いってことですよ。ま、それが難しいのですけどね。
難しいからって、商売の本質を踏み外すようなことはあってはならないですよね。そんなことしたってすぐにバレるんだから。
と、また余計な話しから入って本題に入れない悪癖が...。
今回は、カーシェアリングサービスを展開している某社の対応に、残念な気持ちになったので、そのことを晒しておこうかと。
都市部中心にカーシェアリングサービス定着してきましたね。MBAに通っていた2010年頃に各社が参入し始め、今後の可能性について、討議したなぁと懐かしく思うわけです。
で、都内マンション暮らしをメインとしてたころの小生、駐車場に3万5000円も払えず、クルマ未保有で、必要なときに近所のトヨタレンタリースにお世話になっていました。がしかし、ゴルフに行く時は朝が早く、レンタカー屋が開いていないのですよね。
そんなきっかけで、家から徒歩30秒にある、某社のカーシェアリングサービスの会員になりました。お決まりの初月会費無料とかでしたね。その後は、月額1,000円くらいの会費がクレジットで支払われているくらい。
2〜3ヶ月に1回程度の利用でしたが、使っているうちはまぁ会費はなんとも思わない金額。しかし、太田ぐらしがメインとなってきて、1年も使わないと流石に退会しようかと思い、ホームページにアクセスするわけです。
するとですよ、退会には、「電話で」カスタマーセンターに連絡し、専用の退会用紙を輸送してもらい、届いたら記入し、郵送しなければ退会出来ないのです。
入会するときは、スマホで免許証撮影して画像送ったり、カスタマーセンターと電話で確認したりと多少の面倒はあったにせよ、即日入会し使えたのですよ?こんな感じですよ。
それが退会は面倒の極み。
いや、わかっていますよ。この手の会員ビジネスの常套手段ですから。某社だけがそうしているわけではないのは知っています。たまたま自身が会員で退会しようとして直面しちゃっただけです。
ストック型のビジネスモデルですからね。沢山の会員を集め会費を払ってもらう。沢山会費をもらって、一定率の会員が沢山使ってくれる。そうでないと、ビジネスが成り立ちません。
フィットネスクラブなんかは、会費だけ払ってくれて実際にはジムを使わない会員の比率を一定程度維持しておくことがビジネスのポイントと言い放つ方が過去にいたくらいですから。
ネットサービスもそうですよね、少額であるとなおさら。「ま、いいか」となる人達が沢山いればいるほど利益に鳴るのです。
要は幽霊会員が沢山いたほうが良いのです。そんな会員を簡単に退会させちゃいかんですよね?各社とも退会防止に知恵を絞るわけです。その最も簡単な打ち手が退会手続きをわかりにくくして、わかっても面倒にすること。
しかしですよ、そんな企業姿勢で良いと思っているのでしょうかね?姑息な方法で会員に留めておこうなどせず、アクティブユーザーに出来なかった自社を省みて、顧客満足度に資する努力をするのがあるべき姿ではないですかね。
目先は利益の源泉になるのかもしれませんが、長期的には、マイナスですよ。
某社のカーシェアサービスは喫煙者が無いってこと以外に何の不満もありませんでした。また使うことになったら迷わず再入会するつもりでいましたが、この退会しようと思い立ってからの、面倒具合を知り、少なくとも自身は某社に幻滅しました。次は、タイムズのカーシェアに乗り換えるつもりです。(ま、他社も似たり寄ったりだとは思いますけどねw)
と、いったところでこちらからは以上です。
なんか新しい感満載ですが、結局は「分け合う」 ってことです。日本人はこれ昔から得意ですよね。どうしたらみんなが幸せに分け合えるかを突き詰めれば良いってことですよ。ま、それが難しいのですけどね。
難しいからって、商売の本質を踏み外すようなことはあってはならないですよね。そんなことしたってすぐにバレるんだから。
と、また余計な話しから入って本題に入れない悪癖が...。
今回は、カーシェアリングサービスを展開している某社の対応に、残念な気持ちになったので、そのことを晒しておこうかと。
都市部中心にカーシェアリングサービス定着してきましたね。MBAに通っていた2010年頃に各社が参入し始め、今後の可能性について、討議したなぁと懐かしく思うわけです。
で、都内マンション暮らしをメインとしてたころの小生、駐車場に3万5000円も払えず、クルマ未保有で、必要なときに近所のトヨタレンタリースにお世話になっていました。がしかし、ゴルフに行く時は朝が早く、レンタカー屋が開いていないのですよね。
そんなきっかけで、家から徒歩30秒にある、某社のカーシェアリングサービスの会員になりました。お決まりの初月会費無料とかでしたね。その後は、月額1,000円くらいの会費がクレジットで支払われているくらい。
2〜3ヶ月に1回程度の利用でしたが、使っているうちはまぁ会費はなんとも思わない金額。しかし、太田ぐらしがメインとなってきて、1年も使わないと流石に退会しようかと思い、ホームページにアクセスするわけです。
するとですよ、退会には、「電話で」カスタマーセンターに連絡し、専用の退会用紙を輸送してもらい、届いたら記入し、郵送しなければ退会出来ないのです。
入会するときは、スマホで免許証撮影して画像送ったり、カスタマーセンターと電話で確認したりと多少の面倒はあったにせよ、即日入会し使えたのですよ?こんな感じですよ。
それが退会は面倒の極み。
いや、わかっていますよ。この手の会員ビジネスの常套手段ですから。某社だけがそうしているわけではないのは知っています。たまたま自身が会員で退会しようとして直面しちゃっただけです。
ストック型のビジネスモデルですからね。沢山の会員を集め会費を払ってもらう。沢山会費をもらって、一定率の会員が沢山使ってくれる。そうでないと、ビジネスが成り立ちません。
フィットネスクラブなんかは、会費だけ払ってくれて実際にはジムを使わない会員の比率を一定程度維持しておくことがビジネスのポイントと言い放つ方が過去にいたくらいですから。
ネットサービスもそうですよね、少額であるとなおさら。「ま、いいか」となる人達が沢山いればいるほど利益に鳴るのです。
要は幽霊会員が沢山いたほうが良いのです。そんな会員を簡単に退会させちゃいかんですよね?各社とも退会防止に知恵を絞るわけです。その最も簡単な打ち手が退会手続きをわかりにくくして、わかっても面倒にすること。
しかしですよ、そんな企業姿勢で良いと思っているのでしょうかね?姑息な方法で会員に留めておこうなどせず、アクティブユーザーに出来なかった自社を省みて、顧客満足度に資する努力をするのがあるべき姿ではないですかね。
目先は利益の源泉になるのかもしれませんが、長期的には、マイナスですよ。
某社のカーシェアサービスは喫煙者が無いってこと以外に何の不満もありませんでした。また使うことになったら迷わず再入会するつもりでいましたが、この退会しようと思い立ってからの、面倒具合を知り、少なくとも自身は某社に幻滅しました。次は、タイムズのカーシェアに乗り換えるつもりです。(ま、他社も似たり寄ったりだとは思いますけどねw)
と、いったところでこちらからは以上です。
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