高大連携で桐生商業高校のビジネス研究部を支援しています。
詳細は割愛しますが、その一環で岩手県陸前高田市に行ってきました。

クルマで片道6時間、独りドライブはなかなかタフでした(笑)

それはさておき、石巻に行って以来、2年ぶりの被災地訪問。 震災から5年が経過した被災地の様子を見てきました。

陸前高田と言えば、奇跡の一本松ですよね。

ipponmatsu

三陸で特に犠牲者の多かった陸前高田、沿岸部は瓦礫こそ無いものの、見渡す限りの更地。現在、嵩上げ作業が続いている状態でした。

年に1度、3.11が近づくとメディアも被災地の様子を取り上げますが、時間とともに当地以外の人たちに取っては風化が否めません。

しかし被災地の現状は、まだ復興には程遠い状況。まだまだ長い年月がかかることを否応なく知らしめられます。定期的に、被災地を直接確かめること、復興支援への気持ちを新たにすること、大切ですよね。 

とは言え、出来ることなど限られています。自分に出来ることと言えば、被災地で出来る限りお金を落とすこと。 

ということで、

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鶴亀鮨で、特上海鮮丼を食し、

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宿泊した大船渡で、三陸の牡蠣を堪能し、

kurofune

黒船で、秋刀魚だしラーメンを食べてきました。

どれも最高でした。

微力ながら、桐生商業の生徒たちと、被災地に経済的に継続的な恩恵を仕組みを作って行きたいと思う次第です。 
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