大学教員兼マーケティングコンサルタントをしてますが、小学校の卒業文集には、将来の夢を「建築家」って書いてました。
ということで、しばらく「やりたいこと」についてです。
かといって、「やりたいこと」が不要ということではありません。その活かし方が大切なのです。
ということで、しばらく「やりたいこと」についてです。
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■就活ヒント:「やりたいこと」ってなんだろうか?(その1)
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さて、早速ですが、
小さなこと「将来の夢」とか「大人になって就きたい仕事」といった類の作文を書いたことはないでしょうか?
その当時の夢を今なお追いかけ、突き進んでいる人もいるかと思いますが、多くの人は、そうした事を書いたことすら忘れ、就職活動がスタートし、改めて「自分がやりたいこと」を考えている状況かとおもいます。
就活において、皆さん自身の「実現したいこと」「やりたいこと」を一生懸命考えていることは大切ですが、あまり考え過ぎないことと、執着しすぎないことが大切です。
何故ならば、企業において新卒採用は「投資先の見極め」でしかありません。
ゆえに学生の「やりたいこと」は企業にとって極論必要ないのです。
会社にとって将来有望であるかどうかを見極めているのであって、皆さんの「実現したいこと」「やりたいこと」を実現させてあげるために採用しているのではありません。
就活では、
「その会社に入ったらいかに活躍できるか、将来有望であるか」
をアピールすることが必要なのです。
この当たり前すぎることを理解できず、「自分アピール」ばかりしていても良い結果は得られません。
かといって、「やりたいこと」が不要ということではありません。その活かし方が大切なのです。
現段階での皆さんの「やりたいこと」「実現したいこと」は何ですか?
ぼんやりしたイメージでは就活で活かすことはできません。
これも、やはり書き出してみながら考えることが必要です。
次回も引き続き、「やりたいこと」について考えてみたいと思います。
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