全国的に今日に成人式を開催しているところが多いようですね。大学教員となり、新成人をお祝いできることは喜びの1つだったりします。
とおいうことで、就活講座17回ですね。どぞ!
とおいうことで、就活講座17回ですね。どぞ!
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■就活ヒント:スペシャリスト?ゼネラリスト?
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職種に関するお話を今回も続けます。
職種を考える際によくでる議論に
「スペシャリストを目指すか?ゼネラリストを目指すか?」
というものがあります。
基本的には「スペシャリスト」を目指すべきですが、企業が求める「スペシャリスト」の定義が一昔と若干違ってきていますので留意してください。
昔は「スペシャリスト=専門家」で良かったのですが、現在は「スペシャリスト=1分野に特に秀でたゼネラリスト」が求められています。
例えば、マーケティングのスペシャリストであるならば、マーケティングの知識と経験のみを積み上げる事は当然ながら、営業経験やITや財務会計の基本的な知識が不可欠です。
故に大企業であれば能力のある人材であればあるほど、様々な業務経験を若いうちに積ませようとします。
中堅中小企業だと、そういう事ができない場合がありますが、そこは皆さん次第。
目指したい「スペシャリスト」イメージを持ち、20代のうちに様々な経験、仕事の能力を身につけられるよう貪欲に仕事をし、そして学ぶというスタンスが大切です。
となると、企業を選ぶ際に、20代でどのような仕事に携わり経験が積める「可能性」があるかを充分に見極めることが大切になりますね。
これは企業の大小に関係がありません。
大企業であっても限られた経験しか詰めない企業もありますし、中小企業であっても多くの経験が得られる企業も沢山あります。
是非、上記の点を説明会や選考の際に意識してみてください。
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