summertime

ということで、サマータイムレンダ見終わりました。

見終わった直後の感想は以下が正直なところ。


とは思いましたが、一晩経過し、自身がエンディング前に期待していた内容がなかったことで、作品の完成度を高めているのかな、と。

いずれにしても、完成度の高い作品でした。

タイムリープものの傑作といえば、シュタインズ・ゲートで異論は認めないところでしたが、今後はサマータイムレンダはそのシュタインズ・ゲートに迫る傑作にします。

アニメにかぎらず、「タイムリープもの」という作品は多く存在していますが、「タイムリープもの」の私的定義は、主人公が同じ時間を何度も何度も繰り返しながら物語が進んでいく作品。シュタゲ以外には東京リベンジャーズや、Re:ゼロから始める異世界生活などが該当します。

青ブタや僕だけがいない街、まどマギなどもタイムリープが物語のポイントになりますが、上記の定義には入らないこととしています。

タイムリープにより同じ状況が何度も繰り返されることになるので、物語のテンポが悪くなったり、複雑になりすぎて見る側がわからなくなったり、整合性がつかなくなったり単調な物語になってしまったりと、タイムリープの回数が増えれば増えるほどリスクがあるのですが、サマータイムレンダにはそれらを見事に回避していました。

1話1話に意味があり、次が気になって仕方なくなるので、イッキ見推奨の作品です。

とりあえず、原作も読んで来年の夏には、舞台となった和歌山県友ヶ島に聖地巡礼に行こうと思います。



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