今年の年末は美味しいものを求め札幌に来ておりますが、来年末は暖かいところに行こうと思います。

月日は過ぎてしまえば「あっという間」に誰もが感じるところかと思いますが、ちゃんと日々を振り返り、1歩ずつ歩むことができれば決して「あっという間」に感じることは無いと思います。(ま、その日々の振り返りが出来ないので1年に1度振り返ることになっているのですが。)

ということで、宿泊しているホテルロビーのカフェで2022年の振り返ります。

<本年のテーマ・方針的なこと>

舞い込んだ新しいプロジェクトは基本すべて受け、活動を広げていくことを方針にした2022年。とにかくKEEP BUSY・重荷主義な1年だったので良いのですが、「回る仕組みをつくる」については充分ではなかった1年でした。

とにかく、予定が詰まっていた1年。1ヶ月どころか3ヶ月先までは予定がほぼ確定するような状態で、突発的な依頼やプロジェクトの予定調整が難しくなってもいました。

1つ1つのプロジェクト/活動に充分な時間を確保できなくなり、質が落ちたことは否めません。それぞれに「もっと出来た」と思えることが多かったことが大きな反省であり、来年の課題です。

各項目ごとに振り返ります。

<大学>
インプットとセルフFDの視点で、デジタル時代のマーケティングを4月〜7月受講。新たな出会いにくわえ、自身の講義にも活かせることが多く受講して良かったと思います。

学生との活動は広げましたが、人材育成とマネジメントについては大きな課題を残した感じです。任せて自走してくれる学生をたくさん育成していかなないといけません。

<研究>
当初予定は全滅ですが、予約に関する研究は、歩みはゆっくりですが進んでいます。来年前半には形になると思います。

<仕事>
今年は増やさないつもりが、お世話になった経営者が昨年秋に不慮の事故で急逝し、残された会社を手伝うことになりました。

本業の大学教員を前提にしながら、実務に関わり続けることができるのは幸せなことですが、それぞれの仕事の質と量、スピードが明らかに落ちていることを自認せざるえないので、来年はギア入れ直さないとです。

<読書>
年後半は完全に失速。積読が積み上がるばかり。学生に読書の必要性を説きながら、自身が読書が習慣化していないのはイカンです。

<家庭>
変化もありましたが、総じて良い1年だったと思います。家庭のありかたは誰かに決められるものでなく当人同士が良いと思う形であるべきだと思っています。

<健康>
「健全な精神は健全な肉体に宿る」ではなく「健全な肉体は健全な精神に宿る」を基本方針にしていまして、日々が極めて充実していてストレスもなく精神は健全なのですが、それだけでは体重も減らないことを実証してしまいました。

特に終盤は食生活含め怠惰の極みで、カラダにガタが出始めているので来年は優先順位あげていきます。

<趣味>
予定があけばゴルフばかりしていました。ただ練習する時間が確保できないままラウンドばかりして、スコアは伸び悩み今年も70台は出せずでした。ただ、後半はレベルアップを実感できるようになり、80台では回れるゴルファーになることができました。12月に道具も一新したので、来年は勝負の1年です。

今年の三大ニュース(思い出3つ)をあげるならば、

・ベトナム旅行
・母古希祝い
・学生たちの活動すべて

ということにします。

ということで、恒例の1年の振り返りは以上にして、そろそろ札幌2日目の活動をスタートしたいと思います。今日は中央市場場外でウニ丼を食べてから、スノーモービルツアーにでかけ、夜はススキノ海鮮居酒屋からの味噌ラーメン予定です。
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