研究ノート(大学教員の徒然)

なかたにじゅんいちの個人ブログです。

カテゴリ:大学教員の徒然 > お仕事日記

学習塾・教育サービス業界におけるホットな話題といえば「プログラミング教育」です。2020年から小学校でのプログラミング教育が必修化されるってことで、その方法論やら教材やらが次々と世の中に出てきています。

そんな様子を横目にみていたくらいですが、先日、そのプログラミング教育を牽引するような活躍をされている某社長とお会いしていた際に、紹介してもらったプログラミング教材(玩具?)が、とんでもなくよく出来ていたので紹介しておこうかと。

その教材は、これ。

 OSMO

それはOsmoっ名前の玩具。(https://www.playosmo.com/)
iPadのカメラで積み木やカードやら実際の物を画像認識して、アプリに反映する仕組みです。

紹介すると言いながらなんですが、オフィシャルな紹介動画を観てもらうのが手っ取り早いので以下をまずどうぞ。


「楽しみながら」学べるプログラミング教材は既に多くありますが、このOsmoは、「楽しい」教材です。プログラミングを学ぶことはさておき、遊んでいて飽きないのです。大人が使ってもハマります。

それでいて、直感的にプログラミングの素養が身についてしまうわけです。日本ではこんなシンプルで直感的な教材、なかなか生まれないですよね。

自分が子どもだたら、ドハマリしていたこと間違い無し。自分に子どもがいたら、間違いなく買い与え、一緒に遊んでそんでいることと思います。それくらい、よく出来たおもちゃでした。


iPad専用なので、iPadの購入がマストですが、基本セットで1万円ちょっと、その他の追加アイテムをセットで購入しても2万円くらい。

アップルストやAmazonにて買えます。姪っ子ちゃんに買ってあげようかな。
あと、日本で普及させるために、何かビジネスできないかな?と少しだけ考え出してます。

ということで、こちらからの報告は以上です。




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本日午前中は某所で某社と新規事業立ち上げに向けた打ち合わせ。

新規事業を企業に紹介したことは、数え切れないくらい程あるけれど、取り組む側の立場で新規事業の事を考えるのは極めて新鮮な思い。

これから週間程度で事業性について充分に見極める作業をしないと。 

んで、午後は某所で「中小企業向けの採用セミナー」に参加。
某社の新規採用を社長と一緒に進めていく為の情報収集。

新卒採用の面接は経験があるけれど、採用計画から施策の実行となると、始めての仕事になるわけですが・・・

セミナー内容で、講師の方から

「企業における採用力の9つの要素」 

という話を伺った。その9要素とは、
  1. 企業魅力度
  2. 広告予算量
  3. HRチーム
  4. 媒体力
  5. 媒体管理力
  6. クリエイティブ力
  7. マーケティング力
  8. 求人スペック
  9. 採用ツール
とのこと。

1を商品魅力度、3を営業チーム、8を商品価格、9を営業ツールとすれば、普通にプロダクトマーケティングの話であるわけですね。

学校で学んでいることを実践できる絶好の機会です。

採用力について、

昔は、大手企業の採用力は中小企業とは比較にならないほど強大だったが、それは、数少ない紙媒体中心の採用であり、採用広告予算が勝敗を分けるところが大きかったから。

でも、今や紙に加えWEBという媒体種類は増え、その数も山ほどある。しかも、不景気で媒体の価格も暴落してます。

ということは、低コストで就職希望者を集める手段はいくらでもあるわけであり、中小企業であっても然るべき施策を取ることにより、望む人材を採用することも可能という事ですよね。

さらには、2011年新卒採用の現在は、日本経済が低迷し、大手企業が採用門戸を狭めているわけです。
 
中小企業にとってみれば、望む人材を採用するビッグチャンスなんですね。確かに、エントリー数や会社説明会申し込み数も毎日伸びている。


といったところ、本日は以上なり。

中小企業の採用担当者へ!「これが新卒獲得のノウハウです」―「採用力」が確実にアップする業務の基本74中小企業の採用担当者へ!「これが新卒獲得のノウハウです」―「採用力」が確実にアップする業務の基本74
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先日のエントリーにて書きました通り、4月から新しい働き方を始めています。
4月4日 新しいスタート〜4月から働き方を変えてみました。

いくつかの会社からお仕事をいただいているのですが、そのひとつに、正社員規模20人ちょっと、アルバイトを含めると100人以上の、とある会社。

メインとなるのが新規事業の立ち上げなのですが、戴いている肩書きは社長室長。

ということで、しばらくは社長から依頼を受けてた仕事は出来る範囲で何でもやってますという感じ。

そんな流れから、ここ数日、グループウェアの導入を検討してまして、紆余曲折あったのですが、結局というかやっぱりGoogleAPPSになりました。

んで、決めたからじゃぁ、導入はIT関連部署が・・・とはいきません。
専門部署もIT担当者もいないのですから。

ということで、自分で手続きから、メールサーバーの移行の段取り、作業まで行うわけです。

まぁ、経験はないけど、GoogleAPPSへの移行くらいだったら問題なくできるでしょってな軽いノリで。

んで、先程無事、移行作業完了いたしました。

今回のグループウェアの導入について、メモをしておきたいと思います。 
必要条件は、
  • 社員間のスケジュール共有を円滑に行える事
  • 社内のファイル共有・ナレッジマネジメントを行える事 
  • 可能であれば、勤怠管理・経費精算機能がある事

そして絶対条件は、とりあえず無料で使えること

最終的には、メールも含めてGoogleAPPSを利用することになったのですが、それ以外に検討したのが、以下の2つ。

無料グループウェアGRIDYから始まるSaaS型SFA/CRMシリーズ|Knowledge suite

 無料グループウェア Group Session | サポートサイト トップページ 

GRIDYとGroupSessio2。

どちらも無料でつかえますが、

GroupSession2は、スケジュール機能が個人的に使い勝手が悪いので没。

GRIDYはインターフェース、スケジュール機能の使い勝手は結構良かったので一度は決めたのですが、SaaS型で使おうとすると無料ではない事が判明。

無料版は、専用ソフトインストールが必要で、グリッドコンピューティングの為に余剰性能をシェアされてしまうのですね。

他にもいくつか探したのですが、「コレ!」というのが見当たらず、友人のアドバイスもあり、GoogleAPPSが良いなということになります。

Googleには勤怠機能、経費機能は無いのですが、Google Calendarは比類なき使いやすさ。 

Googleサイトを使えば、社内イントラを簡単に構築できてナレッジマネジメントにも使えますしね。

といった流れでGoogleAPPSに決めまして、導入、ついでにメールサーバーもGoogle移行しました。

ある程度はできるイメージがあるとはいえ、いきなり会社の導入するのは少し不安があったので、個人活動用に取っていたドメインを使い、取り敢えず導入作業をしてみてから、会社の方も着手。

いくつか「????」という事もありましたが、ネットで調べれば即解決って感じでした。

例えば、このブログはとても参考になりました。

BoozerBlog
http://www.igune.com/20071122/1457-22/ 
→ ありがとうございました。 

ということで、自分の個人としても、お手伝いしている会社もGoogleAPPSを使うことになりまして、ますますGoogle汚染が進んでいる次第です。 


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