自宅で紅白見ながらこのエントリーを書いています。
2011年があと2時間ちょっとで終わろうとしています。
終わってしまうのです。
やっと終わるという思いと、もう終わってしまうという思い半々の複雑な心境。
振り返ってみれば大きな転換点の1年でありましたが、
一言で言えば「不完全燃焼の1年」。
修論を提出してからは、何となく燃え尽き症候群。
3月の2年間のビジネススクールの修了を区切りにするはずが、
震災の影響で修了式が中止となり、
区切りがイマイチ明確にならぬまま、何となく終わってしまった感じ。
将来の選択肢を残す為に、博士課程を勢いで受験し合格し進学はしたものの
日々に忙殺され研究は全くせず。
仕事面では、5月から新しい環境に置かれたものの、全く思うように成果を残せず。
ただただ、目の前の事に追い立てられるように過ごしてきたような。
やりたかった事、やらねばならなかった事の半分も出来なかった1年。
その一方で、今現在の自分自身を見つめ直す事が出来た1年でもあったかなと。
様々なストレスがかかり、逃げたい気持ちにも何度もなった。
こんな1年は始めてだった。
その分、自分が出来ること、出来無いこと、やらねばならぬことが見えた1年。
この1年が今後の未来を変える1年になると思う。
そんな思いに浸る2011年大晦日。
本ブログも大学院修了後は完全に停滞したな・・・。
心機一転2012年は良いと1年にしなくちゃ。
本年、迷惑をおかけした方も多々いるかと思います。
そして大変多くの方のお力添えを頂き今年も年を越すことができます。
皆さま、大変お世話になりました。そして2012年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎え下さい。