研究ノート(大学教員の徒然)

なかたにじゅんいちの個人ブログです。

カテゴリ:年頭所感・年末雑感 > 2013年年頭所感

毎年恒例となってきた「年末雑感」。紅白歌合戦を観ながら、カテゴリごとに今年1年をテキトーに振り返っておきたいと思います。

<仕事>
まだまだ理想とのギャップは大きくあるのですが、最低限の仕事と収入が安定したことで心に余裕が持てた1年でした。独立して3年を経過し、今年ようやく「生き方」みたいなものが解ってきたように思います。ただ、振り返れば色々と中途半端に終ったことも多くあります。原因は1つではありませんが、あえて1つあげるならば、「できる」という見込みが甘かったということです。「自分のできること」の可能性に自ら制限を設けたくはありませんが、良い仕事をするためには「自分のできること」をしっかり理解することの大切さを感じずにいられません。そんな1年でした。

<学業>
紀要に論文を投稿しましたが、見事に落選。その後は、勉強会や学会には積極的に参加してきましたが、結局自身の研究は殆ど手につかず。

<読書>
月4冊ペース、後半年からは未達。今年、これまで本棚の糧となっていた多くの本を思い切って断捨離しました。断捨離の結果、手元に残った本を改めて読みなおすという読書も悪くありませんでした。

<家庭>
どうだったのかな。海外旅行に行こうという年初の目標は未達。家事もムラがありました。

<健康>
偏頭痛が1年を通じて発症しなかったかわりに、秋ごろ原因不明の耳鳴りに悩まされました。まぁ大事には至らずで、総じて言えば健康な1年を過ごせたように思います。毎月コンスタントにとはいきませんでしたが、ランニングも続いたし、フットサルにソサイチとサッカーも再開できて満足でした。


ということで、今年もあっという間に1年が過ぎてしまいました。何か大きな事件や出来事は無かったかと振り返るのですが、特に無いんですよね。それはそれで幸せなことなのかもしれません。

ともあれ2013年も、多くの人に迷惑をかけ、多くの人に支えられ、総じて健康で、大きなストレスもなく過ごすことが出来ました。

皆さんお世話になりました。2013年も残り2時間をきりましたね。そろそろ年越しそばの準備をしますかね。良いお年を!
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昨年末が年末感の無い年末であれば、本年始は年始感が全くないまま、「あけましておめでとうございます」と挨拶する自分に違和感を感じながら2013年も既に世の中の会社が始動しはじめ1週間。

数年前から書き続けているので、一応今年も年頭所感を記しておこうかと。

<仕事>
徹底することはひとつ「無駄なファイルを開かない、ファイルは開きっぱなしにしない。」ということです。

<学業>
MBA修了して2年経過=博士課程に進み2年。この2年は何もしていません。今年こそですぞ。「今年こそ」とは言えど、いきなり高度な研究ができるはずもなく。ということで、マーケティングとブランドの基礎をもう一度勉強し直すことにしました。教科書はあれこれ手をだすことは無いのです。

教科書は当然下記2冊。

戦略的ブランド・マネジメント 第3版戦略的ブランド・マネジメント 第3版
著者:ケビン・レーン・ケラー
販売元:東急エージェンシー
(2010-04-10)
販売元:Amazon.co.jp

コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版
著者:フィリップ・コトラー
販売元:Pearson Education Japan for JP
(2008-04-02)
販売元:Amazon.co.jp

これはちゃんとやる。

<読書>
これは昨年と変わらず月4冊ペースで。積極的にこれまで手を出していなかったジャンルを読もうと思います。哲学系とか歴史系とか。

<家庭>
相変わらず家のことを任せっきりの状態・・・。コンスタントに家事をちゃんとやらないと。そして今年こそ、久しぶりに海外旅行に行くぞ!ってことで。

<健康>
健康診断くらいは受けないとな・・・。今年は偏頭痛が来なけりゃいいなぁ。週2で走らないと。体重は70に戻す。


ということで、今年は簡単でありますが以上でありやんす。
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