高校時代、社会の選択科目を地理にしたのは一番点数が取りやすかったからです。極端に人名を覚えるのが極端に苦手というのもあり歴史、特にカタカナ名前の多い世界史は苦手でして。

そんな訳で世界史の知識は中学レベルで止まっているわけですが、歳を重ねるごとに歴史に対する知識見識の重要性を痛感することが多くなるわけです。経済や政治を理解するには歴史を知らないと話になりませんからね。まぁ、そんな人が世の中多いのでしょうね。本屋に行けば歴史本百花繚乱。

そんな流れで毎週土曜日の日経朝刊NIKKEIプラス1「何でもランキング」、5月4日のテーマは「気軽に読める世界史の本」でした。 古新聞にするまえにメモしておきます。(上位3位まで)

■学び直す
1位:もういちど読む山川世界史 ※教科書を一般者向けに
もういちど読む山川世界史もういちど読む山川世界史 [単行本]
出版:山川出版社
(2009-09)

これで私は世界史を勉強しなおしました。

 2位:銃・病原菌・鉄 ※文明に科学的アプローチ
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 [単行本]
著者:ジャレド ダイアモンド
出版:草思社
(2000-10-02)

これは読んでおこう。

3位:若い読者のための世界史 ※昔話を語りかけるように
若い読者のための世界史(上) - 原始から現代まで (中公文庫)若い読者のための世界史(上) - 原始から現代まで (中公文庫) [文庫]
著者:エルンスト・H・ゴンブリッチ
出版:中央公論新社
(2012-04-21)

■漫画で楽しむ
1位:まんが世界の歴史 人物辞典 ※140人以上の生涯を1冊に
まんが世界の歴史 人物事典 (ビッグ・コロタン)まんが世界の歴史 人物事典 (ビッグ・コロタン) [単行本]
著者:小西 聖一
出版:小学館
(2012-10-31)

 これいいねぇ。

2位:学研まんが世界の歴史 ※愛着を持つ専門家も多く
学研まんが世界の歴史 全15巻学研まんが世界の歴史 全15巻 [大型本]
出版:学習研究社
(2003-06)
 
小学校時代、図書室に行けば、これ系の漫画しか読んでいませんでした。

3位:ヒストリエ ※激動の古代地中海を描く
ヒストリエ(1) (アフタヌーンKC)ヒストリエ(1) (アフタヌーンKC) [コミック]
著者:岩明 均
出版:講談社
(2004-10-22)
 
■家族で開く
1位:137億年の物語 ※ビッグバンから現代まで
ビジュアル大年表 137億年の物語ビジュアル大年表 137億年の物語 [大型本]
著者:クリストファー・ロイド
出版:文藝春秋
(2013-07-12)

これ面白そう。

2位:一冊でわかるイラストでわかる 図解世界史 ※鮮やかな色使いが魅力
一冊でわかるイラストでわかる図解世界史―地図・イラストを駆使 超ビジュアル100テーマ (SEIBIDO MOOK)一冊でわかるイラストでわかる図解世界史―地図・イラストを駆使 超ビジュアル100テーマ (SEIBIDO MOOK) [ムック]
著者:成美堂出版編集部
出版:成美堂出版
(2006-08-11)
 
3位:100のモノが語る世界の歴史 ※遺品や遺跡で振り返る
100のモノが語る世界の歴史1: 文明の誕生 (筑摩選書)100のモノが語る世界の歴史1: 文明の誕生 (筑摩選書) [単行本]
著者:ニール マクレガー
出版:筑摩書房
(2012-04-16)
 
これ今度図書館で読んでみよう。高いから(笑)